アシカのジョン君、虹の橋へ

●アシカのジョン君、虹の橋へ

アニマルコミュニケーター、ヒーラー　廣部良恵です

２０１６年に上野動物園で開催した動物園ツアーで、（アニマルコミュニケーションのワークショップ）

カリフォルニアアシカのジョン君と、

アニマルコミュニケーションのワークを行いました。

当時描いたジョン君のオーラ
（集合写真は撮り忘れて1枚もない・・）

そのジョン君が、

１２月２日、虹の橋を渡ったそうです。

画像は上野動物園（撮影日：2021年6月7日）からお借りしました

カリフォルニアアシカの「ジョン」が死亡しました（※死因は脳硬膜外出血でした）死因を追記しました。　上野動物園のカリフォルニアアシカ「ジョン」（オス）が死亡しました。死亡確認日は2021年12月2日です。26歳でした。　ジョンは1995年6月24日に桂浜水族館で生まれ、1998年7月14日に来園しまし...

www.tokyo-zoo.net

教えてくれたのは、その時の動物園ツアーに

参加された方で、

ジョン君と行ったコミュニケーションが、

とても印象的だったそう。

それ以来、（ものすごく）遠方にもかかわらず、

東京へ来た時は、上野動物園まで、

ジョン君に会いに行っていたそうです。

2016年のジョン君とのコミュニケーションワークで

いただいた、ご感想の一部をご紹介しますね。

アシカのジョン君とのコミュニケーションは、

とても楽しく感動しました。

ジョン君の真っ直ぐな気持ちが
心に響いて、
思わず涙してしまいました。

人気者のジョン君ですが、

動物園で生きて行くという事、それから、

一緒にいるアシカの仲間への思いを、

伝えてくれました。

ほんの数分のコミュニケーションですが、

ジョン君とお話できて、
伝える事の大切さと、難しさを、
学ぶ事ができました。

他の動物たちとのコミュニケーションワークが

終わった後に、

もう一度アシカのジョン君に会いに行き、

「さっきはコミュニケーションをしてくれて

ありがとう」

とお礼を言い、

「ジョン君の生き方に、とても感動しました。」

と伝えると、

私にメッセージをくれました。

そのメッセージがとても嬉しくて、

改めて、今回、ジョン君に会えて良かった、

と思いました。

今はもう、上野動物園に行っても、

肉体を持ったジョン君に会えないことは、

悲しく、寂しいことですが、

ジョン君が２６年間の生涯を通じて、

大きな役割を終えたこと、

動物園ツアーを通じて、参加の方々とジョン君と、

ご縁が繋がれたことに、

感謝の気持ちを送りたいと思います。

※新型コロナウイルスの影響で、献花台の設置や、

お供えの受付はしないそうです。