前回のブログでは


6個もの壁


があることがわかりました。




①100万円の壁

②103万円の壁

③106万円の壁

④130万円の壁

⑤150万円の壁

⑥201万円の壁



①②③については前回の記事で。



今回は


④130万円の壁

⑤150万円の壁

⑥201万円の壁


について指差し

少しおさらいをすると


​①100万円の壁 ①住民税発生

②103万円の壁 ①住民税②所得税発生

③106万円の壁 ①住民税②所得税、
        ③社会保険料
        (条件付き)             の3つが発生


今回は

④130万円の壁

⑤150万円の壁

⑥201万円の壁


の残りの3つの壁について。



④130万の壁  ①住民税 
        ②所得税 
        ③社会保険料 

⑤150万の壁  ①住民税 
        ②所得税 
        ③社会保険料
        にプラスして
     ④夫が配偶者控除が受けられな      くなる


⑥201万の壁 ①住民税 
       ②所得税 
       ③社会保険料
       にプラスして
      ⑤夫が配偶者特別控除を受        けられなくなる


こうなると、税金プラス控除が受けられなくなるのですね。

ということは、収入額によってはマイナスになるというパターンもでてきます。

そうならない為には、

時間をうまく調整しながら働く必要があります。



何も引かれない99万以下で働く



社会保険料が発生しない129万円以下で働く



パート所得が130万を越えるようなら
社会保険料を引かれてもプラスとなるよう
150万以上を目指す



この辺りが基本的な考えかなと思います。


うまく節税しながら、この物価高を乗り切っていきたいですねニコニコ