ブラック・ジャック2 | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 未だにバストバンドが取れない。

 
 
 肋骨が折れた時、胸に巻く奴ね。
 
 湿布が日光に当たったり汗をかいたりすると痒くなるってやつだから、運動することもできん。
 
 
 どないすればええんや?
 
 
 そんな時はブラック・ジャックを読む。
 
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             ギャンブル魂の真実
 
 
 
 

 生きるって素晴らしいことなんだろうか?

 
 
 怪我をしていたり病気になっていると、そうも思えない。
 
 苦痛が続くくらいなら、いっそ楽になりたいとも思う。
 
 いや、骨折くらいなら大したことないけど、ガンとかって治療も苦しいんやろ?
 
 治る可能性がないかもしれないのに、辛い治療を受けるって想像を絶する精神力が必要。
 
 
 

 

 

 

 

 それでもブラック・ジャックは生きるってことは素晴らしいという信念を持って患者と接する。

 
 
 それは本人の生い立ちにもよる。
 
 ブラック・ジャックはいつでも生きるために努力を惜しまない。
 
 そんな彼でも「死ね」ということがある。
 
 ブラック・ジャックが人命を否定するって珍しい。
 
 それがこれ。
 
 
 
 ストーリーはブラック・ジャックが子供の頃、大怪我した時。
 
 
 優しくしてくれた看護婦のため沖縄の島を買って、沖縄式のお墓を作って供養していた。
 
 そこに強盗が来てお金を出せという。
 
 しかし、ブラック・ジャックは自然の残る島々をたくさん買っていてお金はほとんど持ってなかった。
 
 それを信じない強盗は沖縄の島までブラック・ジャックを連れて行く。
 
 そこでハブに噛まれてブラック・ジャックに助けを求めた時に言ったセリフがこれ。
 
 「大自然の美しさがわからんやつは、生きる値打ちなどない」
 
 
 
 
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 我が道を悠々と行くように思えるブラック・ジャック。
 
 
 しかし、時に批判されることもある。
 
 有名大学医学部の派閥なんかからつま弾きにされることも。
 
 そういう連中からブラック・ジャックは批判されることもある。
 
 その時はなんともない振りをしながら、実は気にしてる。
 
 
 
 あるインターンの医者の卵がブラック・ジャックの手術を見て、雇ってほしいと言ってくる。
 
 
 その時のブラック・ジャックのセリフがこれ。
 
 やっぱり、ブラック・ジャックも軽蔑されるってことは嫌なのかな?
 
 でも、普通、人間は信念に生きれば何らかの軋轢があって、誰か彼かから蛇蝎の如く嫌われる。
 
 人はそれが嫌で普通に生きてる振りをしてるんじゃないかな?
 
 
 
 
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 しかし、ええ加減せえ。
 
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 骨折ってどれだけ大人しくしてればええんや?
 
 もう2週間も走ってないから、腹が出てしょうがない。
 
 これを戻すには時間がかかるな~。
 
 まあ、生きてるだけでも儲けものか。
 
 ほなな。
 
 
 
 
 
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