この間、ちょっとしたアンケートに答えたんだけど。
その回答用紙を見てて、「こいつ、馬鹿だな」と思う答えを書いてた人がいた。
でも、名前のところを見たら自分だった。
頭のええ人って。
そういうところでもわかるよね。
頭のええ人っていうのは、こういう特徴があるらしい。→頭の良い人の特徴
「人を否定しない」余裕って、確かに頭のええ人しか出来ないと思う。
人を否定するってことは、その人と比較して自分のほうが頭が良いと思ってる証拠だから。
本当に頭の良い人はそんな低次元なことは考えない。
そもそも、この人はどうしてそういう思考をするのか?と考えるだけの頭の良さがある。
この人、自分が頭が良いと思ってるんだろうなと思う人の特徴として。
自分の考えや答えに固執する人。
確かに理論的に言えばそれで正しいのだろうけど、物事というのはただ正しいことを言ったりやったりしてればええというものではない。
そこには人の感情が入ったり、想定外の出来事が起こったりする。
そういうものを考えに入れず、直線的に物事を考える人はIQは高いのかもしれんけど、頭が良いとは思わんな。
逆にこの人、頭がええと思う人の特徴は。
相手の本音を自然に引き出せる人だと思う。
そこには粘り強さも必要だし、包容力も大事になる。
勿論、知識や知恵の裏付けもないといけない。
本質を見抜く力っていうのも当然、必要になる。
こればっかりは持って生まれたものではないかな。
本質とは関係ないことをくどくど言う人がいるけど、そういう人って軽く見られる、もしくは疎んじられる。
礼儀とか習慣とか、そういうものは人間関係を円滑にするには必要だけど、問題の解決には何の役にも立たない。
寧ろ、邪魔だったりする。
儒教の教えが根強く残ってる国は遅れてるもんな。
どこの国とは言わないけど。
頭の回転の速い人は確かに頭が良いように見える。
面白い答えをすぐに返してくれる人は、会話をしていて楽しい。
しかし、それだけでは単に面白い人で終わってしまうわけで、頭が良いと思われるわけではない。
面白くかつ愛情深い答えと言うんかな。
そういうものはパッと答えられるものではないし、そこに深い思慮を感じる言葉が混ざっていると、ああ、この人ってとても人間が深いなと感じる。
それ、つまり、尊敬の念であって、頭が良いと思われる人の特徴ではないかな。
時に沈黙によって、その人が頭がええと感じることがある。
あんたらはどんな人が頭がええ人だと思うだろうか?
少なくとも何かを自慢する人は絶対に頭が良くないと思う。
陰で笑われてることにさえ気が付かないんだから、相当の馬鹿や。
まずうちは、人を否定しない、ということから始めよう。
ほなな。