ブルーハーツ あれから30年 | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 ブルーハーツは1985年に結成された。



 今年で30年。
 
 既に30周年記念アルバムなんかが出されてる。→トリビュート

 

 歌ってるメンバーが凄いね。


 「いつでもどんな時でもスイッチを入れろよ」



 「そん時は必ずお前、十四才にしてやるぜ」

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               ギャンブル魂の真実


 「ロックっぽいものってロックじゃないと思う」



 「ガキんちょだますのがロックだと思う。だって俺中1ん時だまされたんだもん」

 「僕がロックンロールに抱くモノは、世の中こうなんだという決まり事をね、壊してくれるものなんですよ。それは悪いイメージじゃなくて、お前も生きてていいんだよって言ってくれるんだよな。お前みたいな奴でも、すっげえ生きてていいんだよって許してくれるのがロックンロールなんです」





 「どうにもならないことってどうにでもなってもいいこと」



 言葉がストレートすぎて、わざわざ解説を入れる必要がない。

 「楽しいと楽(らく)は対極だよ。楽しいことがしたいなら楽をしちゃ駄目だよ」

 「幸せを手にいれるんじゃない。幸せを感じることが出来る心を手にいれるんじゃ」

 「売れてるものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ」

 
 こういうセリフって、中々言えそうで言えない。



 当たり前すぎて気がつかないと言えばええの?

 早々、人間って自分の気持ちをストレートに表現出来んものやと思うんやけど。

 それが出来てしまう人っていうのは詩人なのかな~。

 歌を作ることをヒロトはこう表現してる。

 「ウンコみたいなものかな。作るというよりも出す」

 ウンコに感動してるわけか。

 ウンコって意外に人間にとってなくてはならないものやしね。

 畑の肥やしにもなるし。


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 多分やけど、こういう人って傍におっても気が付かんと思うんやな。



 見た目、普通。

 もしくは、ちょっと変わった人というイメージを持つを思う。

 何人か「詩人」と呼ばれる人を見たことあるけど、何となくパッとせん人が多いんやな。

 いや、たまたまなのかもしれんけど、「詩人」の持つ空気ってプラス方向ではなくマイナス方向のオーラが出てるように感じたりする。

 勿論、その詩を読んだり、歌を聴いたりすれば、その素晴らしさがわかる時もあるで。

 しかし、世に潜む「詩人」と呼ばれる人たちは、ややコミュニケーション障害があるように感じる。


 それは「今」感じたことに固執し過ぎるというんかな。



 会話はどんどん先に進んでいってるのに、どっかで立ち止まってしまう。

 そこで会話がズレていってしまうんやな。

 いや、この表現が合ってるかどうかわからんけど、とにかく「詩人」というのは考え方自体が凡人と違う。


 「新しく何かをやりたいんじゃなくて 今何をやりたいかなんだよ」

 「いつもね、最新作が最高傑作なんだよ、僕の中ではいつもそうだよ」


 「すごく手垢にまみれた表現なんですけど『変わらないあなたが好き』とか『いつまでも変わらないものを信じる』とか、まるで変わらないことが美徳のように語られてるけど、ボクは変わらないことに対する価値観って何も感じないんですよ。じっとあるだけじゃん?つまんないよ、と。だから『変わらないからいい』『変わるからいい』とかじゃなくて『今、それが好きかどうか』。ボクって人間の視野が狭いからかもしれないけど、その一瞬をとらえることしかできないので、変わってようが、変わっていまいが、どっちでもいいんです。ただ、10年前に何かを見て10年後も同じだった時の安心感ってあるじゃないですか?そういう楽しみ方もあると思うんです。でもそういう年のとり方ってあまり好きじゃないし、『ああ、あの頃は良かったなぁ、あの頃と変わらないのはお前だけじゃぞォ』みたいなね、昔を懐かしむ喜び方じゃないですか。そんなもの年とってからでもできるし」


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 普通、人間って時間が経てば考え方も変わるし、性格だって穏やかになったりするやろ?

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 なのに、いつまでも昔言ったことを穿り返したり、蒸し返したりする奴っておるんやな。

 いつの話をしてるんや?という話や。

 既に過去のことなのに、それを何年も経ってから、ああ言った、こう言ったって、そんなこと今言っても意味なんかないやろ?

 人間というのは時間と共に変化していくんや。

 変化せん人間がおったら、その人はただ単に成長してないだけ。

 成長ホルモンが生まれついてない人やろ。

 いや、26歳くらいで人間の成長はピークに達して肉体的には成長せんやろけど、心はいつまでも成長するものや。

 20代30代に見た風景が、40代50代でも同じのわけないやろ?

 見えんかったものが見えてくることもあるし、気が付かんかったことに気が付く時もある。

 そんな気持ち、わかるやろ?

 大事なのは「今」なんや。

 「好きだって言ったじゃないっ!」って、それは昔の自分が言ったことであって、今の自分が言ったことではない。

 昔の自分と今の自分は別人。

 そうやろ?

 そうやな。

 ああ、ちょっとうちも「詩人」の要素があるかも。

 ほなな。



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