一重に餅つきと言っても、そのつき方に上手い下手というのはある。
基本的に腰を溜めてつく人は見てて安心感がある。
餅つき歴9年
昨日はっ!
そんな餅つき大会に行ってきた。
つき立ては美味いねプッシュ。→
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一回に付き餅米は一升。
これをヨイショヨイショと言いながらつくわけやね。
腰が落ち着いてない人は一回ごとにフラフラしたり、つく位置が変わってしまう。
餅米がいっぱいあるど真ん中をつけば良い音が出るけど、端っこのほうをつくとガツンと杵と臼がぶつかる音がして不快に感じる。
そしてグリップの握り方にも差が出る。
ちょうどええ感じでグリップを開いてると力強い音が出るんやけど、グリップが狭いと思いっきりつけないからヘタンという音が出る。
ただ餅をつくだけでも運動神経というのは要る。
上手い人はフォームも綺麗。
女性用に小さい杵もあるから、腕力というのはあんまり関係ない。
あくまでも杵をつくスウィング、膝や肘のクッションを使った全身のバネ、振り下ろすタイミング。
こうしたものが揃って始めて上手い下手がわかるというものや。
剣道がお上手な人は餅つきも上手いかも。
構えた格好が武士のようなら餅つきが上手いように見える。
そして実際に上手い。
上手い人のつき方を見てると簡単についてるように見えるけど、下手な人がつくと物凄く危なっかしい。
本来は餅を捏ねる人とつく人の息が合ってないとアカンのやけど。
つく人が下手やと捏ねる人も迂闊に手を出せんのやな。
中には人が制止するにも関わらず一心不乱に杵を振り回す人がおるから怖いわ。
目の色が変わって杵を振り回す姿は鬼気迫るものがある。
そんな時は捏ねる人も傍観してるだけ。
出来たお餅は小さく分ける。
これだけ小さくするとさすがに喉に詰めてしまう人もおらんやろ。
幼稚園児も参加してたから、お餅はミニサイズや。
しかし、お餅はお腹に溜まりやすい。
いくら各種の味を揃えていても、早々は食えん。
ぜんざい、きなこ、海苔巻き、クルミ味噌、大根おろし。
これだけ揃えても所詮、餅は餅。
途中でサラダやスープが出ればええけど、餅だけ食べてたらすぐに満腹になるわ。
プクッチは胸焼けがしたくらいやから。
プクッチ?
まあ、真面目につけば上手いんとちゃうかな?
プクッチはボケることに必死やったから、実際には餅はついてない。
杵を頭にぶつけたり、臼の端にぶつけたりしてボケまくり。
前回、そういうボケをかましたら怒られたんやけど、今回は皆さん笑ってくれた。
次回もボケるで。
餅つきはボケてナンボやから。
というか、もう餅つきの季節でもないか。
今年食べる最後の餅やったかもね。
つき立ては美味いで。
でも、4~5個が限界。
それ以上は苦痛でしかない。
出来れば餅以外の食べ物も用意してほしかった。
ほなな。
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