バカラとバイナリーの違い | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 カジノで人気の種目と言えばバカラ。

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 人気の秘訣はルールが単純で大きな金額が動くから熱気が凄い。

 そして寺銭が約1%と低いので、何となく勝てる可能性が高そうに思えるところ。

 寺銭が低ければ低いほど客には有利になる。

 バカラのルールは日本のカブに似ているが、三枚目のカードは任意ではなくルールに乗っ取って引く。

 カブは自分の手札勝負になるが、バカラはバンカーかプレイヤー、どちらが勝つかに賭けるというところが違う。

 バンカーとプレイヤーというのはルール上の架空の設定で実際にハウス側がバンカーというわけでもないし、プレイヤーというのも実際に客側がプレイヤーになるわけではない。

 日本のカブが9を指すのに対してバカラはイタリア語でゼロ=ブタという意味。

 日本で言うと競輪がギャンブルの最終的に行き着くところと言われるが、バカラも究極のギャンブルと向こうでは呼ばれる。


 「貴族のゲーム」と呼ばれることもあるけど。

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 「悪魔のゲーム」と呼ばれることもある。

 実際に現場を見たら、とてもやないけど「貴族のゲーム」とは呼べんで。

 殺気みたいなのを感じるわ。

 バカラは見栄の勝負でもあるプッシュ。→にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ


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 バカラとバイナリーの共通点は。

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 単純なベットをしたら、もうプレイヤーは何も出来ないところ。

 バンカーが勝つかプレイヤーが勝つか、円高(ドル高)か円安(ドル安)になるかをただ見守るだけ。

 タイやデッドゾーンに入ればガックリするところも同じ。

 そして結果が出るまでのドキドキ感が気持ちを高揚させる。


 しかし、当然ながら相違点もある。

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 細かいことを言い綴るといくらでも相違点はあるけども、一番の相違点は寺銭の取られ方。

 バカラの場合、バンカーに賭けた場合配当は1.95倍、プレイヤーに賭けた場合は2倍。

 バイナリーの場合はどちらに賭けても配当は2倍。


 バンカーに賭けた場合のみコミッション(寺銭)が0.05取られるだけなら、そんなに差はないじゃないか?と思うが、実際はこの5%という数字はとてつもなく大きな数字になるんや。

 5%というと資金の10%を20シュートすれば全資産額に相当することになる。

 勝ったり負けたりを繰り返すうちに、この5%という数字はボディブローのように効いてくるんや。


 1000ドル持ってる場合
 バンカーコミッション5% バンカーベット回数22.5回
 1シュート分のコミッション56.25ドル(5×22.5)÷2
 20シュート分のコミッション1125ドル(56.25×20)
 
  

 じゃあ、配当が2倍になるプレイヤーに賭け続ければええやないか?と思うかもしれんけども、何でバンカーに限って5%のコミッションが取られるかというと、それだけバンカーのほうが勝つ確率が高いからや。

 結果的にどちらに賭けてもコミッションを払わされてると同じ理屈になる。

 バンカーが勝つ確率は45.858742263%、プレイヤーが勝つ確率は44.624660934%。

 タイも含めて計算するとこうなるけど、仮にタイを含めない計算だとバンカーが勝つ確率は約51%になる。

 せやからバンカーに賭けた時だけ5%の寺銭が取られることになるんや。





 こうやって確率から出される数字を見ると。

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 FXトレードフィナンシャルのどっちに賭けても2倍を切る配当というのは、如何に顧客に不利かわかるやろ?

 この時点でこういう図式が出来る。

クリック証券>FXトレードファイナンシャル


 バカラはやり続ければ必ず損するように出来てるんや。

 バカラでは3つの賭ける場所があるから、それぞれの控除率を見てみよ。


 バンカーに賭けた場合 1.06%
 プレイヤーに賭けた場合 1.24%
 タイに賭けた場合(オッズ8倍の場合) 14.36%


 ほぼ1%やけど、タイに賭けた時だけ異常に高くなる。

 タイの出る確率は9.53%やから、9~10回に1回は出ることになる。

 オッズも8倍やから、つい賭けたくなる気持ちもわかるけど、もっとも損な賭け方はタイに賭けることになるんや。


 クリック証券のバイナリーの場合。

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 デッドゾーンに入れば全額没収や。

 配当はない。

 どちらに賭けても配当が2倍であるのなら、このデッドゾーンに入る確率が控除率を決めることになる。

 プクッチが以前やっていた時に見たデッドゾーンに入る確率は約1割。

 10回に一回はデッドゾーンに入ることになる。

 この確率はバカラに於けるタイの出る確率に近い。

 近いけどちょっと上。

 と言うか、時間帯によってデッドゾーンも変わるから、正確なデッドゾーンに入る確率は出せんけど平均で1割くらい。


 バカラでの寺銭は1ベットごとなら約1%。

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 10回に1回デッドゾーンが出るなら、バイナリーの寺銭も約1%やけど、多少は高くなる。

 しかし、どっちに賭けても2倍という配当は寺銭が発生せず、控除率は不確定ながらバイナリーのほうが低くなる。

 つまりはそれだけ勝ちやすいということになる。

 いや、あくまでもデッドゾーンにどれだけ入るかによって変わってくるから断定は出来んけど。

 まあ、でも多分五分五分かバイナリーのほうが多少有利。


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 青と赤の間にある白い部分がデッドゾーン


 この時点でこういう図式が出来る。

クリック証券>バカラ



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 さて、ほんならバカラの必勝法は何かと言うと。

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 ハッキリ言うて、ない。


 何やとっ!

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 ここまで引っ張って「ない」とは何ややとっ!


 あったらとっくにバカラで一財産築いてるわっ!

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 カウンティングという方法があるけど、当然それはカジノでは禁止されてるし、そもそもバカラでは使うカードが極端に少ないからカードを1セット使うのならカウンティングの効果が期待出来るのは10回に1回くらいやし、カードを入れ替えられたら対処のしようがない。

 しかし、バカラというのは他の種目に比べると極端に寺銭が低いということはわかってくれたか?

 ここに目をつけてマネーのロンダリングに使われることもあるんや。

 大きいカジノではいくら勝ちましたという証明書みたいなのを出してくれるからな。

 日本の公営ギャンブルの寺銭は大方25%。

 それに比べれば1%の寺銭というのは物凄く魅力やろ?

 その分、バカラは回数をこなせるから結果的には同じ、もしくはそれ以上の利益が出せるわけやけど。


 ここからわかることは。

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 ダラダラと長くやればやるほど寺銭を取られるわけだから、ツイてないと思うたらゲームを続けず席を立つ。

 これは基本や。

 バイナリーでもツイてないと思うたらダラダラ続けずにその日はやらないとか、時間帯が変わるのを待つという戦略を採ること。

 最悪なのは負けて熱くなってもうて倍々プッシュを仕掛けることや。

 バカラで破滅する人は大抵そうやって破滅していくんや。


           
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 傍から見てるとわかるんやけど。

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 本人はテンパってるから、もうわけわからん状態や。

 バカラとバイナリーの違いにもう一個気が付いたわ。

 バカラって「溺れる者の足をつかむゲーム」とか「勝っている人に乗る」とか言われるんや。

 基本的に次にどっちが勝つかって「運」やからわからん。

 もし、わかる人がおればその人は超能力者やから、今すぐその能力を使って世界平和に貢献せいや。

 しかし、この「運」というものやけど、負けてる人って何でか「運」に見放されるんや。

 逆に勝ってる人には「運」が寄ってくる。

 この「運」を感じてつかんだ人が勝てるんや。


 何やとっ!

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 「運」なんてオカルトやとっ!


 まあ、そう思うのも無理ない。

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 目に見えんものやし、科学的に説明出来るものでもない。

 しかしやな、実際にバカラで生活してる人がおる以上、そういうものがあるとしか思えんやろ?

 スロやパチなら期待値から勝つ方法を説明出来る。

 しかし、期待値がマイナスであるバカラで勝つ方法と言うたら、理論上は存在せんのや。


 取りあえず「運」については大御所のこの人の本読んでくれるか?



 
 まあ、多分ほとんどの人が理解出来んと思うから、こういうのも読んだらええかもな。




 ただの自慢やろ?と思う人は読んでも意味はないわ。

 人間って自分の理解を超えたところにあるものは信じん習性があるからな。

 おもろいと思うた人だけこういう本も読んでみるとええで。




 確かに秀才は理論的に優れた答えを出すことが出来る。

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 しかし、それは優秀な凡人や。

 天才と凡人はどっかが違うてるわ。

 麻雀のプロが桜井に挑戦したけど、木端微塵や。

 いくら理論的に正しい手を打っても桜井の「運」を操る力には勝てんかったということや。

 いや、何回もやったら桜井も負けてたと思うけど、ここ!というところで勝って逃げる。

 これこそ無敗の美学や。

 いや、知らんで。

 別に桜井の悪口言うてるわけちゃうで。

 でもいくらなんでも何回も何回もやれば、そら、負ける時もあるやろ?

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 「運」なんてずっと同じところにおるわけやないし、「運」を引き寄せるにはそれなりの準備というものもあるやろ。

 しかし、昨日のアインシュタインの言葉を借りればこうや。

 「私は、理詰めで考えて新しいことを発見したことはない」



           
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 ええか?

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 クリック証券のバイナリーは5分ごとにエントリーのチャンスがある。

 しかし、チャンスがあるからと言って何度も何度も勝負すれば期待値はマイナスなんやから、長くやればやるほど必ず負ける。

 自分がツイてると思う時以外は、どんなに勝っていても席を立つタイミングを逃したらアカンで。

 ピークというのは後からわかるものや。

 ダラダラと長くやらない。

 これがまず絶対にやってはいかんことの一つ。

 そしてもう一つやってアカンことは熱くなっての倍々プッシュ。

 仮に1度成功しても2度3度とやるうちにそれが無謀なことやとわかるようになる。

 絶対に負けを一気に取り戻してやろうなどとは思わんことや。

 負けが込んできたら休む。


 バカラでの負けん方法と言うたら、これくらいか?

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 勝つ方法と言えばバカラでは負けてる人の逆張り、ツイてる人の順張り。

 しかし、バイナリーでは相手の顔が見えんから、これは通用せんな。

 バカラってな、ハイローラー同士って見栄っ張りなところがあってな、その場の雰囲気と言うの?

 なんか見栄張ってまう人が多いんや。

 ハイローラーはカジノ側も下にも置かん扱いするからなんか勘違いしてまうやろ?

 アルコールも入るし、華やかな雰囲気に飲まれるということもあるし、デカく賭けてる奴見ると張り合ったりと、逆張りして勝った奴を逆恨みしたり、その場の空気に左右されることが多いんや。


 隣に美女を連れてたら尚更や。

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 ええとこ見せようと思うてアホみたいな張り方するわ。

 ウ~ッシッシッシッシッ。

 ええカモやで。

 その点、バイナリーは一人PCの前でやるから虚しいと言えば虚しいし、空気に流されんと言えば冷静を保てるかもしれん。

 バカラで次にどっちが勝つかのヒントってほとんどない。

 と言うか全くない。

 「運」や。


 しかしっ!

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 その点、バイナリーはなんらかのヒントがあるやろ?

 前に5分足と10分足のチャート出してみせたけど、チャンスゾーンみたいなのがある。

 そこを狙えば突破口があるんとちゃうか?

 そういう実践的な検証はまた次の機会や。→何故かバイナリーの説明を避ける買わせ王

 そして何故か片面完売が増えたクリックバイナリー。

 ホンマは2倍という配当はやってもうたと思うてるんとちゃうか?


 モジオ用アフィ。↓




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 連日でクリック証券のお申込みがありました。

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 アッザースっ!

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 これで買わせ王もガッカリやろ。

 いや、相手にされてないと思うけど。


 今日はプクッチはバレーボールに参加する。

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 帰りは遅いかもしれん。

 どうも順位が上がらんな。

 まあ、同じネタの使い回しやからしょうがないわな。

 3月30日でうちのブログは4周年やで。

 ほなな。




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