先日書いたブログで、
銀行に100万を預けた場合
普通預金なら10円の利息がもらえ
銀行株なら5万円の配当金がもらえる
とお伝えしました
5万円もらえると言っても
それだけリスクが大きいんでしょ？
と思われるかもしれないので
損する可能性を見ていきたいと思います！
↑の事例と同じく
銀行株を100万円分買った場合で
考えてみましょう。
配当利回りは5%で、
配当金が年に5万円もらえます。
10年保有したらどうなる？
配当金が5万円のまま10年もらい続けると
配当5万円 × 10年 ＝ 50万
10年で50万の配当金がもらえます！
（銀行株は増配してくれるところも多いので
本当はもっともらえるはず
）
もし、世界的な大暴落があり
株価が半額の50万にになったとしても
すでに配当を50万もらっている状態なので
損はしません。
半額以下で株を売却した時に
マイナスになります。
20年保有し続けたら？
配当金が5万のまま20年もらい続けると
配当5万円 × 20年 ＝ 100万！！
配当金だけで
株の購入額をカバーできることになります。
ここまでくれば
その後株価がいくらになろうが
もう損はしないし、
それ以降にもらえる配当金は
まるまる利益になります
元金が保障されてる普通預金と比べれば
もちろんリスクはありますが
こうやって見ていくと
配当金をもらうことによって
投資回収できるので
年数をかけるほど
損するリスクはゼロに近づいていきます
投資回収が終わってしまえば
あとはすべて利益になり
損する可能性はなくなります
私は、配当金投資する場合
基本は10年・20年保有し続けるつもりで
株を買っています。
10年〜20年の間に、
会社が倒産しないか
業績は安定しているのか
配当金は出し続けてくれるのか
などチェックポイントはありますが
しっかり選べば、
安心して配当金投資できますよ