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のあとインストラクター仲間の

松本美穂さんから貴重なアドバイスを
いただきましたキラキラお願い
 
 
美穂さんも9年前に私と同じく
足の趾を骨折されたみたいで赤ちゃん泣き
 
その時に師匠から教わった事を
シェアしてくださったので、ご了承を得て
こちらにも書かせていただきますキラキラ
 
 

私がメンテナンスとして自分で行っていた
リフォーマーのシングルレッグ
 
つま先をつけなければできるけど
たくさんの関節から成り立っている足なので
他関節を通じて足趾の歪みに繋がるから
しない方がいいとのこと注意
 

 
今まで足趾骨折して間もない方と
ご一緒したことがなかったので
これまでの知識と実体験を踏まえて
経過を見ながら自分の身体で
いろいろ試してみようと、少し
楽しみを持ちながらのメンテナンスですが
自分の身体とはいえもう少し慎重に
行うべきところでしたキョロキョロ

 
 


骨折に関してわかりやすく書かれている
 RIHASAKUさんのページを参考に
抜粋させていただいています

 

 


骨折が治るまでの過程として
炎症期 修復期 ③リモデリング期
の3段階に分けられるそうで
 

炎症期は折れた骨から出血が起き
 腫れや痛みなどが強い状態(1〜2週間)
 
②炎症期を経て、修復期に入り化骨(かこつ)
 と呼ばれる新しい骨が形成される
 
③その後数ヶ月経過すると、骨の強度を高め
 元の状態に戻すリモデリング期を経て
 骨折からの完治となる



 
 
歩くときも足裏を動かせないので
なるべくアーチがなくならないようにと
いつもより軽い負荷で行っていましたが
私の場合は、炎症期だったわけなので
リハビリするには早すぎる段階
 

いや、わかるでしょ。と自分でも思うけど
こんな状態のときにでも、何かできないか?と
ソワソワしてしまうのが私の性格でもあり
インストラクターとしての血が騒いでしまうところ
 
 
お客様だったら怪我や事故のあと
(痛みがわからない分)腫れものに触るように
少しずつ様子を見ながらさせてもらうものでも
自分の身なので、つい。



美穂さんの場合は、骨折されて
3ヶ月弱でようやくスニーカーが履けたけど
痛みが気にならなくなるまでは
1年かかられたとの事
(私、診てもらった先生にも特別言われなかったので
ずっとスニーカー履いている‥汗)
 

足裏をほとんど使わずに生活していた影響で
完治後も縦・横アーチを作るため
足の裏にテーピングをされていたそうで
初めは毎日→お出かけするときだけ‥と
回数を減らしてこられたけど
ピラティスの仕事で靴を履かない私たちは
アーチが崩れやすいから、今でもたまに
テーピングされているそう。


骨折自体は治っても、その後に
膝、股関節の歪みが続くのでくれぐれも
無理のないようにキラキラ
ちゃんと骨がくっついて
骨折線が見えなくなるまで安静に〜

と激励の言葉をいただきましたお願いキラキラ



美穂さん、お時間割いて色々メッセージくださり
本当にありがとうございました!!ピンク薔薇


 
別インストラクターの方からも
実体験を踏まえて教えてくださったのが
地面に近い骨を骨折すると全身に影響する
ということ。


\テーピングがはずれたら、毎日優しく触れて
愛を届けてあげてくださいね♡/


と、とても温かい言葉に救われました照れ


 
そう。
特に人様のお身体をみさせてもらっている
私たちインストラクターは自分の身体にも
敏感だからこそ、些細な変化にも
しっかりと向き合えるのだと思います。


そして、一見マイナスにも受け取れる
怪我や事故から学ぶことも沢山。


無理せず、過信せず
自分の身体に感謝を忘れずに
今後の経過をみていきたいと思いますハート



 
 
 
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