うまくいかない妻 | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。

皆さま、おはようございますニコニコ

 

明日からは雨、雨、雨傘とのことです。

被害が出ないことを願うばかりです悲しい

 

そうそう、高校が試験期間に入ったため、授業がないのと、技能実習生の授業も法定講習会とか何とかいう行事のためお休みなので、今週は「暇」です笑い泣き

 

そんな暇なお昼は、前の日の残り物か、冷蔵庫にあるものをちゃちゃっと炒めるなどして、簡単なお昼ご飯で済ませます。

ちなみに、昨日は、

 

 

 

 

 

 

前日の夕方、スーパーでゲットした半額のアジフライ。

それに、大根ピクルス入りの特製タルタルソースを作ってかけ、

付け合わせには、残っていた水菜をさっと炒めたものともぎたてミニトマトを添えましたチョキ

 

 

ビールが飲みたいッ!

 

 

さすがにそれははばかられたので自制しましたニヤニヤ

 

さて、

 

 

 

 TODAY'S
 
うまくいかない妻

 

 

 

というお話です泣

 

妻は、2022年の秋、社会保険労務士の資格試験に、足掛け7年で見事合格。

それを機に、社会保険労務士として働くべく、いくつかの事務所の求人に応募。

 

ほどなくして、近隣の事務所に就職が決まり、昨秋から勤務スタート。

ところが、そこの事務所の所長(女性)が、かなりの気分屋で、心ないことばでひどく叱責されることが続き、心身ともに疲弊。

ある朝、耳の調子が悪いと、耳鼻科を受診したところ、

 

 

突発性難聴の疑い

 

 

と診断。

家族会議の末、その事務所を退職することに...

 

退職後は、雇用保険を受給しながら、職業訓練校に通い、簿記の勉強に取り組み、見事、簿記2級の資格を取得。

その後、悩みに悩み、もう一度、社会保険労務士の資格を生かして仕事がしたいと、社会保険労務士関連の求人をリサーチ。

 

偶然、我が家から徒歩圏内にある税理士事務所が社労士職の求人を出しており、そちらに応募。

1次面接、2次面接と進み、内定をいただくも、面接時の話や契約書類の内容を精査すると、どうも求人情報と提示された条件との間に違いが...。

あまりにも差があることから、検討を重ね、内定を辞退。

 

辞退後、以前から気になっていた神戸市内にある社会保険労務士事務所に応募。

こちらも1次面接、2次面接と順調に進み、内定を受け、この5月からその事務所で働いています。

 

 

しかーーーしッ!

 

 

そこの事務所の所長(男性・同年代)が、厄介者のようで、いちいちダメ出しをしてくるそうです。あと、詰問も...

 

わかるんですよ、法に基づく仕事なので、論理的に物事を考え、判断し、形にしていくことが重要であることは。

 

でもね、始めてすることなんだし、そこは丁寧に教えていく必要があるのではないでしょうか。

妻からの話だけで、相手方の主張を直接聞いたわけではありませんが、教育に携わる身としては、

 

 

ちょっと、どうなん?

 

 

って思うことばかりです。

くわしく書きたいのですが、守秘義務等々の問題にも関わるかもしれないので、割愛させていただきます。

 

勤務し始めて1か月半ですが、毎朝、出かける際に、「不安やわ」「今日は何を言われるんやろ」と、そんなマイナスのことばばかり残し、家を後にしています。

 

さすがに、辛そうなので、何度も「辞めていいよ」「無理をする必要はないから」と声をかけるのですが、責任感が強く、さらに自分の経歴に傷がつくという思い(呪縛のようなもの?)から、無理をして通っていました。

 

 

お気づきですよね(笑)

 

 

「通っていました」と過去時制になっていることにニヤリ

 

正式には明日ですが、

 

 

退職

 

 

しますてへぺろ

 

昨日の朝、背中が痛い、痛いと言うので、様子を窺うと、どうも「ぎっくり腰」ならぬ軽度の「ぎっくり背中」を患ったようで、ひとまず痛み止めを飲み、出勤。

 

痛みも加わり、その日、所長から言われたひとことに我慢の限界を感じ、「辞めます」と告げたそうです。

 

辛さや苦しさを抱えて、無理をしてまで働く必要はありません。

確かに、お金の問題はありますが、なんとかなるでしょう。

っていうか、なんとかしなきゃならないし...

それよりも、身体、そして心が健康であることが大事です。

 

なので、私は妻の決断に拍手を送りました拍手

 

以前なら、それでも無理をして、ギリギリの状態、あるいはそれを超えてから判断していたと思います。

勇気のいることだっただろうけど、そういうことができるようになったという意味で、この間のもろもろの(妻にとっては負の)経験が、妻自身を大きく成長させたと、私は前向きに捉えています!

 

私の率直な意見は、「社会保険労務士」という資格にこだわらず、やりたいことをやったらいいというものです。

前々から、妻にはそう伝えてきました。

なにせ、私がそうなのでネウインク(ハハハ)←笑ってる場合じゃないか

 

社会保険労務士として働きたい!(働ける!)っていうチャンスが来た際に資格がなければ、どうにもこうにも動けません。

でも、今は、社会保険労務士の資格があるので、そのチャンスが来たら、いつでもどこでもすぐにチャンスをつかみに行くことができます。

それで、十分だと思います。

 

もう少し肩の力を抜いてって思うのですが、妻にしてみると、わかってはいるけど、そう簡単にはいかない(できない)んでしょうね。

私がお酒をやめられないのと同じ(にしちゃいかんか!)ようなものですね、きっとえー

 

なかなかうまくいきませんが、前を向いて歩くよりほかありません。前を向いて歩いていれば、きっといいチャンスが見つかるはず。そう信じ、またそうなるように、妻とともにひたむきに歩みを進めてまいります筋肉

 

さぁ、皆さま、今日もステキな1日をラブラブラブラブラブラブ