皆さま、おはようございます
ありがたいことに、この辺(うちの近辺)は、比較的雨が少なく、自転車移動の私にとっては助かっています
母宅、日本語学校、高校とどれも自転車をかっ飛ばして移動するので、雨だと大変です
「雨が小降りだ」などという小さなことに喜びをかみしめ、幸せを感じています
そうそう、お誕生日にと、知人からこんなものをいただきました
さて、
今夏の楽しみ!
というお話です
2002年だったか、2003年だったかから、毎夏、長野県は木曽町(以前は木曽福島町)で開催される
木曽音楽祭
に足を運んでいます
この音楽祭、今年、
50回(50周年)
を迎えます。
そのうちの20回以上を、鑑賞してきました。
音楽祭は、前夜祭と3日間の本公演で構成されています。
これまでは基本的に、木曽町の定宿で宿泊し、開催期間の4日間を通して音楽祭を楽しんできました。
ただ、母が認知症を患ったこととコロナの影響もあり、ここ数年は、日帰りが限界で、せいぜい1公演を聞き、帰ってくることがほとんどでした。
だもんで、定宿の方が心配されて、ときどき、電話や手紙をくださっていました。
今年は、どうしようかな~と考えていたのですが、
泊まり
で行くことにしました
土曜日に、定宿に電話をすると、大変喜んでくださいました!
定宿の女将さん、80歳になられたとかで、その話に一番、驚いてしまいました
正直、木曽町は第二の故郷(実は他にも第二の故郷があります!笑)って感じで、いつも帰省するような気持ちで、訪ねています。
一泊だけですが、定宿で泊まり、木曽の町で過ごせるということが何よりのご褒美です
それもこれも、母が、今、お世話になっている「小規模多機能型施設」に慣れ、いい具合に施設を利用することができているからにほかなりません
母、頑張ってくれてありがとう!!
そんな感謝の気持ちを抱いています。
母が、うまく施設に接続できたのは、施設の方を始め、ケアマネさんや、周りの方々のサポートあってのことです。
そのおかげで、記念すべき50回の木曽音楽祭を、心置きなく堪能することができそうです。
4日間は無理でも、定宿で泊まり、木曽の空気を吸い、すばらしい音楽を聞き、そして、なじみのお店に立ち寄ることができるだけで、私は十分に幸せです
この楽しみに向け、今日も頑張りますかッ
皆さまも、すてきな1日をお過ごしください