皆さま、おはようございます
週末の朝、いかがお迎えでしょうか
誕生日に関する記事に対して、心温まるお祝いのコメントをいただき、ありがとうございました
大変うれしく、幸せな気持ちで満たされました！！
話は変わりますが、ニュースによると近畿地方から関東・甲信越地方にかけて梅雨入りしたということです。
この季節がやってきました
今週に入り、家の付近にある田んぼでは、一気に田植えが進み、入梅らしい風景が広がっています。
さて、
代講を終えて
というお話です
先週の土曜日に、「金曜日の代講をお願いしたい」と教務主任に頼まれ、お引き受けしました。実は、来週と来月にも1度ずつ、代講をすることになっています。
今、行っている日本語学校は、4月に入国した学生のみで、クラス数は3つです。
1つは少し進度を早めたクラスで、主任が担任をしています。
あとの2つは、イチからスタートしたクラスで、2名の専任教員が2つのクラスをそれぞれ担任しています。
私は専任教員が担任しているクラスのうちの1つのクラスで、週に一度、教えています。
でもって、昨日、代講で入ったのは主任のクラスでした。
教員室で、ときどき、主任のクラスを担当している非常勤の先生と主任が、ああだこうだとクラス運営についてお話ししていて、
独自に、何かしら、いろいろと、
やっているんだな～
と思いつつ、こっそり話を聞いていました。
おそらく、今の主任は干渉したいタイプなんだと思います。
以前の主任は、放任主義（お任せ！）って感じでした。
ジワジワと、現主任の色が出てきていて、以前との違いに戸惑いを感じています。
実は、今の主任とは、私が日本語教師になりたての頃、別の日本語学校で、ご一緒していたことがあるんです。当時の勤務校でも現主任は主任をされていて、私の指導係の一人として、実に懇切丁寧に（←ココ大事！）ご指導くださいました
この話は、また改めて書きましょうかね！？（笑）
話を元に戻して、昨日はその主任のクラスに代講として入ったわけです。
代講前に、クラスのルール（授業の進め方）についてレクチャ―を受け、その後、「軌道に外れたことをやらかしたら、何か言われそうだな～」と、不安を抱きつつ、教室へと向かいました。
よくできる学生たちということもあり、授業そのものは大変進めやすかったです。
ちょこっと難しい表現や語彙を紹介すると、うれしそうな表情を浮かべ、きちんとメモをとっていました。
「学ぼう」という意欲が感じられ、こちらもついつい熱が入ってしました。
そんな感じで、授業そのものは無事に終え、やるべきことも（たぶん）ソツなくこなし、ほっと一息ついて、教室のあと片づけをしていると、主任がテクテクとやってきて、
どうでしたか？
とひとこと。
この「どうでしたか？」って質問って、困りませんか
私、とても苦手です。
「どう」ってのが、何に対する「どう」なのかがわからないからです。
ポイントを外して答えると、「地雷」じゃないですが、「そうじゃなくって！」とか指摘を受けそうでビビってしまいます
この主任さん、よく言うんですよ。
「どうでしたか？」「どうですか？」って...
何が聞きたいんでしょうかね～
ちと苦手...（苦笑）
前勤務校の主任も「どうですか？」ってよく聞く人で、私はだいたいポイントを外して答えがちで、「それってどういうことですか？」みたいな返しを受け、
ガーン
ってなってなることが何度かありました
教師仲間のなかでは、笑い話として語り継がれています（笑）
語り継がなくてもいいんだけど、お酒の席のネタですね！
ってか、
聞きたいことがあるなら、はっきり聞けッ！
って思いませんか
余談はその辺ぐらいにして、現主任には、
「学生たち、よくできるし、しっかり頑張っていましたよ」
と無難な答えを返しておきました。
ひとまず、正解だったようで、事なきを得ました（ホッ）
主任さん、教室をあとにしかけたのですが、すぐに戻ってこられ、「漢字のノートなんですが、添削した後、教室に置いておいてもらったら、私が並べますんで！」とおっしゃいます。
ハテ？と思っていたら、学生に返却する時間を短縮するために、事前に机の上に並べておくそうです。
それって、この教室、今は午後のクラスがないからいいけど、10月以降、午後のクラスができたらどうするんだろう？って疑問が浮かんだのですが、あくまで「代講」なので、口をつぐみました。
なんだろう、このモヤモヤ感
今の勤務校から、「専任教員になりませんか！」ってお誘いいただいています。どうしよう～
モヤモヤ（笑）
その話とは別で、この先どうしていくか、そろそろ本腰を入れて考えていく時期に差し掛かっている気がしています。
夏休みの課題ですね
というわけで、皆さま、今日もすてきな1日を