皆さま、こんばんは
このことについては、ホットな気持ちの状態で書き残しておこうと、PCを起ち上げました
というわけで、
国語教師デビューを終えて
というお話です
以前からお付き合いくださっているフォロワーの皆さまには重ねてのお知らせとなりますが、私は、普段は、日本語学校で日本語教師として留学生に日本語を教えています。
が、わけあって、この4月から高校で、
国語教師
として教壇に立つことになりました。
そして、今日はそのデビューの日でした
デビューと言っても、簡単に自己紹介をして、生徒たちに
自己紹介カード
を書いてもらうといった内容の授業でした
なので、授業らしい授業はしていません
そんな今日、生徒と接して感じたことがいくつかあります。
その中で、特に感じたことは、みんな、
静か!
言い方を変えると、
反応が薄い
ある先生曰く、
とのこと。
定時制高校ゆえの特徴ともいえるのかもしれません。
私の投げかけに対して、ほぼほぼスルー
込み入った質問ではなく、Yes/Noで答えられるような問いにもうなずくでも首をふるでもなく、
チーン
と固まっていました
そんな様子を見て、
なるほど!
と、合点がいきました。
採用の声をかけていただいた際、校長もそのようなことをおっしゃっていたんです。
その意味が、身にしみてわかりました!
と同時に、これは、
日本語教師
の出番だという思いを強く抱きました
生徒たちへ...
ごめん
変な先生に当たっちゃったね
でもね、ことばって大事なの!
そして、ことばっておもしろいの!
なにより、ことばが使えるようになると、人生が豊かになるの!
自分のことばで人とキャッチボールができるように...
そんな小さな小さな目標を掲げ、来週からの授業に挑んでいこうと思いました。
どうも、ことばを発することに抵抗があるようです。
間違いなどないので、恐れることなく、自分の思いや考え、また気持ちををことばにする楽しさや喜びを感じてもらえるような授業が作っていけたらと思っています。
新米国語教師
として奮闘してまいります
↑ 今朝、空を見上げると、
一筋の飛行機雲が青空にまっすぐに伸びていました。
この雲のようにまっすぐと突き進んで行きたいなって...
遅い時間にお付き合いくださった皆さま、ありがとうございます。
明日もすてきな1日となることを願い、床につきます
皆さまも、よい夢をご覧ください