ドイツ語仲間。 | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。



こんばんわぁ~☆



寒かったですね、今日も雪の結晶



今日は、予定どおり、ドイツ語仲間の皆さんと、一緒にお昼ご飯を

食べてきましたナイフとフォーク

でも、イタリア料理でした、、、



高架下(電車の線路が走っている下)の2階(←この表現、不思議

なんですが、ほんとうに2階なんです!)にあって、雰囲気のある

良いお店でした。

ちょっと、ワインケラー(ワインセラー)を思い起こさせる感じがあり、

「イタリア」風でした。



話しと食事に夢中で、写真を撮るのを忘れてしまって、、、σ(^_^;)



お食事の後は、「ケーニヒスクローネ」でお茶をしました。ちょっと、

ドイツです。



周りから見ると、不思議な集団だと思いますよ。

年齢構成もバラバラだし、「何の集まり?」って感じで、、、

まぁ、それだから楽しい時間を過ごせるんでしょうけどね。



「趣味」をテーマに集うって、良いですね。



前に買っていた本で、ようやく今週初めに読み始めることができ、

今日、読み終えました本

最近、こういうことに、とても興味があります、、、




ツアークリエイタの独りごと-太陽と地球



でも、この本、すごくタメになります。

「物理学」なので、数式とかちょっと出てきます。

その辺は、パスしながら、、、(^▽^;)



大まかな内容は、地球は宇宙空間の中で、偶然に生まれた惑星で、

太陽から発せられる様々な物質(熱や光といったもの)を直接受けて

いたならば、生命は存在できないそうです。

それを可能にしたのが、大気という層(とくにオゾン層)で、紫外線や、

放射線などといった生命活動を危険にさらすものを防いでいるとか。



その層が地上何10キロメートルというところに存在していることや、

太陽から離れている地球の位置が、絶妙のバランスであり、それは

奇跡的なことであるとしか言えないということなんだそうです。



そう考えると、わたしたちが生きているということは、殊のほかスゴイ

ことなんだと思ってしまいます。



そして、今の社会(世界)に至るには、数十億年という歳月が費やさ

れ、「知」というものを持った生物としてわれわれが存在していること

は不思議以外の何ものでもないと、、、



本の内容をすべて紹介することはできませんが、「へぇ、なるほど!」

と思うことが、たくさんあり、とっても勉強になりました。

「地球を守ろう!」とか、「地球にやさしく!」とか、簡単に言うけれど、

実は、そんなに簡単な問題ではなく、もっともっと広い視点でとらえ、

考えないといけないことなんだと、そんなメッセージが伝わってきて、

税金がどうだとか、大阪都にするとか、そんな小さな次元でグチグチ

言ってることが、「何なんだ!?」と思ってしまいました。



「今」という時を幸せに過ごすことも大切ですが、もっともっと大きな

目で見たり考えたりすると、それ以上に幸せになれるのかも、、、

そういう視点が、まさに「今」、求められているのかも知れませんね。



分かったような、分からないような、そんなブログになってしまいまし

たが、興味のある人は、一度、手にとってみてください。



「科学」って面白いですよね。



色んな疑問に答えようとしていることもそうですし、そのために英知

が結集され、取り組んでいるんですから、、、



人のすごさを知るとともに、その情熱に励まされます。



さ、明日からも頑張るぞッo(^▽^)o