まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第1342問 正解:「ゲートボール」
1947年、芽室町で製パン業を営んでいた鈴木栄治氏によって考案されました。
それでは本日の問題です、第1343問! 今回は3択です。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』が十勝地方を舞台にしていたことに因み
「なつぞら」という地名を新設した十勝地方の町はどこでしょう?
①池田町 ②音更町 ③鹿追町
十勝訪問記の最終回である第3回は飲食店以外に訪問した場所を紹介します。
今回、十勝を訪問した一番の目的は、鹿追町にある「神田日勝記念美術館」への訪問。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』を見て、兼ねてから行きたいと思っていました。
バスの本数も少ない場所なので、札幌市でレンタカーを借り、いざ日勝峠越え。
ツアコン時代に何度も訪問した峠の展望台。この看板も風景も変わらず懐かしかった。
峠を下ってしばらく走ると、こちらもツアコン時代に昼食や休憩でお世話になった
「清水ドライブイン」が見えたので、懐かしくなった思わず立ち寄り。
店内には今も『なつぞら』のポスターが貼ってありました。
さらに車を走らせること20分で、目的の鹿追町にある「神田日勝記念美術館」に到着。
ようやく来ることができました!入館料を払うとともに折角なので有料の音声ガイドも
レンタルしました。ちなみにガイドの声は、ドラマで「神田日勝」をモデルにした役
山田天陽を演じた俳優・吉沢亮さん。そして、ずっと見たかったこの作品に対面!
「馬(絶筆・未完)」です。館内は撮影禁止なので、こちらはミュージアムショップで
販売されている絵葉書を撮影しました。ベニヤの板にペインティングナイフで描かれ、
力強さを感じる作品は圧巻の一言でした。本当に来て良かった!
作品をゆっくり堪能して記念館を後に。次に訪れたのは旧国鉄・広尾線の愛国駅。
駅舎内には当時の運賃表や硬券の切符入れなどが保存されていて、狭い駅舎ながらも
ゆっくり時間をかけて展示品を鑑賞しました。レンタカーを使った日帰りでの訪問
でしたが、公共交通機関による時間の制約もなく、効率的に各地を訪問できました!