第1128問!【芭蕉の里・大田原市黒羽】 | まいにちのせいかつがクイズになる

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毎日の生活で知り得たことや、食べたもの、体験したものをクイズにして紹介する日記です。

まずは前回の正解発表からまいりましょう。

 

 

第1127問 正解:山崎直子

 

2010年に宇宙に行った際に搭乗したスペースシャトルは「ディスカバリー」。

 

これが日本人最後のスペースシャトル搭乗となりました。

 

 

それでは本日の問題です、第1128問!

 

松尾芭蕉の紀行文『おくのほそ道』の結びの句である、

 

現在の岐阜県大垣市で詠まれた句は何でしょう?

 

 

今週はじめは、私が勤務校で担当している科目「グリーンツーリズム論」の

 

実地研修で、学生とともに栃木県大田原市に行ってました。 

 

同市は農業だけでなく、歴史、文化など、地域の魅力、地域の宝を生かす

 

着地型観光を実施していることから、昨年より実地研修の場として訪問しています。 

 

 

歴史の中で特に有名なのが黒羽地区。 ここは松尾芭蕉が『おくのほそ道』の

 

道中で約2週間滞在し、多くの句を残したことから「芭蕉の里」と呼ばれています。

 

    

 

そして、宿泊したホテルには、松尾芭蕉の句を焼印で記した瓦煎餅が

 

客室の御茶請けで供されていました。 これは興味深いです。

 

 

ただ煎餅を置くだけでなく、丁寧な説明文が添えられているのがいいですね。

 

大田原市は、グリーンツーリズムを推進するために第3セクターの旅行会社も設けています。

 

ホームページでは大田原の地域の宝を生かした、体験プログラムが多数紹介されています。

 

興味があればぜひ一度ご覧ください。 大田原ツーリズム http://www.ohtawaragt.co.jp/