まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第692問 正解:東京都
現在の豊島区にありました。
それでは本日の問題です、第693問!
1992年から亡くなる2011年まで、日本テレビの番組「ぶらり途中下車の旅」の
ナレーションを担当した、他の代表作にアニメ「ヤッターマン」のドクロベエ役などがある
声優は誰でしょう?
独身時代、日本全国世界各地を仕事で巡っていたにもかかわらず、長期休暇ともなれば
やはり旅行に出かけていました。 ・・・といっても、仕事で巡った土地に行くのではなく、
休暇で出かける旅行は、主に鈍行列車を乗り継いで、各地で美味いものを食べるぶらり旅。
レールウェイライター種村直樹氏の著書ではありませんが、まさに気まぐれ列車の旅です。
そのときの記録として当時私が行っていたことを今回は紹介します。 それは途中下車した駅で
「途中下車印」と呼ばれる印を押していただくこと。 本来途中下車印は乗車キロが100kmを
超える片道切符を利用する際、逆行などの不正防止のために途中下車駅で押される記録印
のことですが、駅名が残ることから途中下車印を旅の記録として押していただいてました。
こちらの2枚は「北海道&東日本パス」という、JR北海道とJR東日本、その他一部私鉄の
普通列車が5日間10,000円で乗り放題の切符。 右側の切符は日本最東端の駅「東根室」
まで行ってきたもの。 来月廃止されることが決まっている江差線も乗ってきました。
こちらは高校を卒業する直前、アルバイトで稼いだ資金で、一人北海道旅行に行ったときのもの。
このときは兎に角、日本最北端の駅「稚内」を目指そうと計画を立てて出かけました。 すでに廃止
された深名線の「朱鞠内」の下車印もあります。 そもそも周遊券自体も廃止されましたね。
旅の記念といえば、以前このブログで旅行貯金も紹介しましたが、スタンプを集めることって、
つい熱くなってしまいますよね(^^;) なお、先にも記述した通り、途中下車印は本来切符を正しく
利用しているかの記録であるので、乗車が自由なフリーきっぷには押されるものではありません。
もし、記念で押していただく際は、極力出札業務が忙しいときを避けるなどの配慮を忘れずに。
また、押印を断られたら素直に辞退しましょう。(断られたことはありませんけどね)