第590問! 【定番問題の正解が変わるとき】 | まいにちのせいかつがクイズになる

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毎日の生活で知り得たことや、食べたもの、体験したものをクイズにして紹介する日記です。

まずは前回の正解発表からまいりましょう。



第589問 正解:ムチン


良く似た名称の「ルチン」は、そばに多く含まれている物質です。



それでは本日の問題です、第590問!


昨年、WMO世界気象機関が正式に認定した世界最高気温記録


56.7度を、1913年に記録した国はどこでしょう?



ここ数日、新潟は最高気温が30度を超える「真夏日」が続いてますが、西日本では


最高気温が35度を超える「猛暑日」が続き、今日は6年ぶりに日本最高気温記録が


更新されました。 高知県四万十市で41度! 2つの高気圧が空気を圧縮しているのが


原因とのことですが、地球温暖化も少なからず影響しているでしょう。 10年前は「猛暑日」


という言葉も定義もなかったですし、気温が35度超えることなんて滅多になかったですよね。



さて、今日のタイトルですが、クイズの定番問題にこんな問題があります。



日本の最高気温を記録した都市はどこでしょう?



今日の記録更新で、この問題の正解は「四万十市」になりましたが、昨日までは


「多治見市と熊谷市」でした。 正解が2つありましたので、2007年以降昨日まで


この問題を出題するときは、こんな感じて出題されていました。



2007年、日本の最高気温を記録した2つの都市とは、熊谷市とどこでしょう?



では、2007年以前はどうだったか??? 


正解は「山形市」で、この記録は1933年から74年間続いてました。 私が持っている


昭和時代に発行されたクイズの問題集にも、同じ問題が掲載されていて正解は


「山形市」と記載されています。 クイズ問題は歴史とともに変化する。 生き物と同じです。