まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第306問 正解:太極
韓国の国旗は別名「太極旗」といいます。
それでは本日の問題です、第307問!
繊細で美しい描写の聖母を多く描いたことから「聖母の画家」という別名で呼ばれた
イタリア・ルネッサンス期に活躍した画家で、代表作にバチカン美術館の署名の間に
描かれた壁画「アテネの学堂」があるのは誰でしょう?
イタリア旅行記2回目、今回は訪問したローマ市内の観光名所を紹介します。
まずはバチカン美術館、最大の見ものであるシスティーナ礼拝堂の壁画「最後の審判」は
写真撮影が禁止されているため、今回の問題文にも記載した「アテネの学堂」を紹介。
古代ギリシャの哲学者をルネッサンス期に活躍した人物をモデルに描いたもので、
階段下中央で考えているのは「ヘラクレイトス」で、モデルは「ミケランジェロ」です。
そして「バチカン美術館」から「サンピエトロ寺院」へ
写真左は入口にある「聖なる扉」、25年に一度の聖年に開かれるもので、それ以外の年は
写真右のように石で封印されます。 私は2000年のときに仕事で訪れ何度か出入りしました。
あのときは大聖年だったから扉を通るのに1時間くらい待ったなぁ。
そして午後からは「コロッセオ」と「トレビの泉」。
ローマの景色は、最後に訪れた8年前と何も変わっていませんでした。
それこそ「コロッセオ」は約1900年前から、トレビの泉でも250年前から変わらないのですから、
8年なんて、たった8年ですよね 明日は「トレビの泉」といえばのアレを紹介します。 チャオ!