障害のある子と行く
心豊かになる旅のプロデューサー
山本のり子です。
多くのブログからアクセスいただき
ありがとうございます。
前回の投稿から
また時間が経ってしまいました～！！
息子の通う事業所で
「親の会」の会長やってたのですが、
宮古島旅行から帰ってから
毎日が総会の準備に～～～（涙）
色々あったけど、なんとか終わって、
あとは議事録作成だけなので
旅のレポート再開しますね！
今日は「機内での出来事」です！
「事前改札のお客様が先になりまーす！」
搭乗口スタッフの呼びかけで、
やっとこさ改札口へ。
ここで子供たちも
自分で自分の搭乗用バーコードを
改札口にタッチするのですが
なかなか上手くできない（汗）
コピー用紙に印刷した紙切れだったので、
余計に持ちづらかったんですよね。
チェックインの時に
搭乗券を発行してもらった方が楽です。
でも後ろから人が押し寄せて来ないし、
スタッフに手伝ってもらえるので
こんな時も事前改札は
とても気が楽です。
今回の便はバスで駐機場まで行き
タラップでの搭乗でした。
なのでバスは先に乗れ座れるけど、
降りる際は立ってる人達が先なので、
機内には後から乗る事になるんです。
ここが通常の「事前改札」と違う点で、
毎回「どうなんだろう、このシステム」
と思っています。
幸い子供たちはスムーズではないものの
なんとか流れに乗り、機内に移動できました。
このバスを降りてから
タラップに移動する間に
もし心配であればスタッフの誘導を
リクエストしてもいいかもしれないですね。
機内の座席は
3席+3席の横6席タイプ。
後方右側のブロックを
指定していました。
後方座席は後ろからの視線がないし
人々の往来も少ないので、
落ち着くんですよね。
我が家はＳさんご家族の
すぐ後ろを固めていました。
お嬢さんが背もたれを
思いっきり倒すのが好きとの事で（笑）
「後ろをガードして～」
と頼まれていたのです。
ここからが旅行で一番のハードル！
逃げ場のない機内での時間（怖）
だけど、この日はすでに
朝から色々あったせいか、
やっとホッとした瞬間でもあり、
ママ同士のおしゃべりスタート！！
飛行機もだけど、
空港までの電車内も
じっとしてくれるか心配で
直通列車もあったけど、
あえて乗り換えして
気分転換しながら
空港まで到着したご家族。
普段は長い乗車時間だと
車内を走り抜けたりするけど、
「今日はすごく大人しくしてたの！不思議なくらい！」
「よかったねー！じゃあ飛行機も大丈夫じゃない？」
「いや、逆に心配。抑え込んだストレス爆発するかも」
「え。。。そうなの？？」
こんな会話をしながらも
期待と不安で結構ニコニコ(^^♪
あれこれ話しているうちに
離陸の時間に。
この日は赤ちゃん連れファミリーも
数組いて、にぎやか（←ホッとしますよね～）
でも満席でした！！
機体が滑走路を走り始め、
フワッと浮いた感じがした時、
どこからともなくキレイな歌声が♪
この歌声はどこから？
なんと私の前に座っていた
Ｓさんのお嬢さんでした！
「さっき歌ってたでしょ」
「うん。緊張を和らげたくて歌うの、涙流しながら(´；ω；`)」
うーん、やっぱり緊張するよね。
こんな事って、日常生活ではないもんね。
羽田空港から宮古島までは
約3時間のフライト。
グアムまでが3時間半だから
国内と言っても結構遠いんですよね。
しかも国内線は、機内食がないので
（ファーストクラスはありますよ）
インドア趣味がない息子には
ドリンクサービスが唯一の楽しみでした。
息子用に作った
簡単なスケジュール見せて
「○時くらいに着くよ～」
「あと時計の針が１周だね～」
など、時々見通しを持たせて
ただひたすら到着まで
耐えている感じでした。
↓この映像で「あともう少しだね！」なども。。
一方、Ｓさんご家族は
色々な暇つぶしグッズを活用！
お絵かきセット、学習プリント、kindleなどなど、
粘土は重いからやめたとか（笑）
片っ端から楽しんでくれたようで、
まあ驚くほど、大人しくしていました！
そして着陸時の轟音と
フワッとしたあの感覚で
また少し不安定になりつつも
「やっと着いた！」
「外に出れる！」
とのオーラ漂い、皆ニッコニコ(^^♪
ほとんどの人達が降りてから
ゆっくり支度して降機。
慌てて出ても
スーツケース出てないし
ゆとり持って降りるの正解！！
南国特有の
色鮮やかな景色に
すでに空港から
開放的な気分に‼
スーツケースを受け取って
レンタカーオフィスへと向かいます。
次回は、ちょっとムリしすぎた？
レンタカーでの観光について書いていきます。
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