障害のある子と行く
心豊かになる旅のプロデューサー
山本のり子です。
私は、自閉症の息子を育てながら
障害のある子と親が一緒に旅をする
「ツアードウ」という旅行事業を
やっております。
多くのブログからアクセスいただき
ありがとうございます。
今日は、宮古島ツアー
出発日の
「空港での出来事」を書いていきます。
あ、前回のブログタイトル、
「スーツケース・・」としていましたが、
スーツケースの事まで書けずに
タイトルと内容違って失礼しましたm(__)m
訂正しますね！
いよいよ出発日の朝。
我が家は初めて
車で羽田空港へ向かいました
なぜなら帰りの便が夕方で
電車だと通勤ラッシュと重なり、
てんかん発作のある息子の事を思うと
少しでも負担を軽くしたかったのです。
一方、Ｓさんご家族は
電車で羽田空港へ
「サポートが必要なお客さま」専用の
チェックインカウンターに集合予定でした。
お互い、時間に余裕があったので、
スムーズに集合できるかな～
と期待していたところ、
Ｓさんより連絡が。。。
「スーツケースの宅配が、
まだ空港に届いてないみたいなの！
早く着いたら確認お願いします」
との事
そこで急遽、集合場所を
「チェックインカウンター」から
「宅配カウンター」に変更！
ところが我が家（運転手=ダンナ）、
ターミナルへの誘導路を間違え、
別ターミナルへ
焦りつつも、挽回し
なんとか予定より早く到着‼
パーキングのエレベーターで
かっちゃん（タレント勝俣さん）と一緒になったけど
「わー！」とか喜んでる余裕なく
宅配カウンターへ
Ｓさんのスーツケースは
無事に届いてましたー
（追跡データ更新してよね！）
ホッとしてＳさんに連絡、
ご家族を待っていましたが、
なかなか現れないーー
しかも私の息子は、
暇つぶしに、どこかへフラフラ～
そんな息子を探しに
旦那もどこかへフラフラ～
皆バラバラーー
私1人、宅配カウンターで待っていると
「ロビー間違えてたわ～！」
と、慌てふためいたＳさんご家族登場
ダンナと息子を探し、連れ戻し
全員揃ってチェックインしたのが、
予定の２０分オーバー！！
すぐに搭乗口まで向かう事に
保安検査は最新システムで
荷物の出し入れがなく、
スムーズでとても楽だったけど、
今度は搭乗口でトラブルが
搭乗アナウンスが
「搭乗開始！」を思わせる始まりだったので、
↑この写真の直後に、
人々が改札口付近に大集合してしまいました
ところが実際には
「もう少しお待ちください」
「予定時刻より遅れます」
という内容だったので、
本当の「搭乗開始」の時に
集まっていた一般の方々が
「事前改札」リクエストの私達よりも先に
改札を通過し始めてしまったのです
あ、「事前改札」とは、
お手伝いを必要とする人たちが、
列に並ばずに、ゆとりを持って、
先に搭乗させてもらうシステムです。
少しして、搭乗口スタッフが気づき、
私達を誘導してくれましたが、
なんだかガッカリした気持ちになりました
機内は後方の右側、
少しでも人が少ないエリアに
座席指定していました。
長くなってしまったので、
機内での事は
また次回にしますね。
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