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ライブの翌日の3日めは、ゆっくり起きてブラブラと街歩きをし、午後からはホテルの最上階にあるプールやジムに行き、同じホテルに泊まってるであろう(?!)風くんも来たかなぁと妄想したりのんびりとした楽しい時間を過ごしました。
晴天だけど暑くなくて爽やかでお昼寝したくなるくらい気持ちいい気候。さすが西海岸🎶
夕方、ホテルの下に降りればツアー2日目のために集まった顔見知りの風友さんにたくさんお会いできて、
2日続けてライブに参戦される方もおられて大盛り上がりでした。
私たちは、かなり身体も疲れてきていたのでこの夜はライブ終わりまで待たずに翌日のニューヨーク移動に備えて早めに寝ることにしました。
翌日は遅めのスタートでゆっくり起きて空港に向かいました。
ニューヨークまでユナイテッド航空で空の旅です。
時差があるので、お昼の2時に出てニューヨークに着くのは夜の10時半です。
ここから海外旅行には想定内の出来事ですが、ちょっとしたアクシデントが続きます。
出発前に空港で食べた大きなチキンバーガーは写真は美味しそうに撮れてないけどめっちゃ美味しかったです。
もちろん噂通り3000円近くしたよ(>_<)
そしてニューアーク・リバティ国際空港に定刻通り到着。
空港がめちゃめちゃモダンでオシャレで、ニューヨークって感じ。
私が思い描く『ザ・アメリカン』なカフェやお店がたくさんでポップなピアノがあったり。疲れも吹っ飛ぶ感じでした。
いい感じでスーツケースを取りに行ったら。。。出てこない(ーー;)
スタッフに問い合わせたら、3人のうちの私ともう一人の友達の2つは次の便でくるよ〜と。。。
「はぁ??次の便に勝手に乗せるなよ(泣)」
その時点で夜の11時半で1時半に届くとか。明日ホテルにデリバリーするよと言われたけど、それも何時になるか信用できず、1時半まで待って受け取ることにしました。
問題は3つ目のスーツケースは不明だから今日は届かないと言われ、何日かかかるかもしれないと。
「はぁ??はぁ??3つ一緒に預けたのになんてこと!」
仕方ないから手続きをしてまずは2つのスーツケースを待つことにしました。ホテルにはチェックインが遅くなるので、メールをして念のために電話も航空会社の人にかけてもらったけど、電話にもでないし、メールの返信もない。
元々飛行機着く時間が遅いからチェックインは遅い時間になるとメールで知らせて返信ももらっていたので、そうは言っても大丈夫だろう〜と思っていました。
ここからはかなりの上がり下がりのドラマ始まりです。
夜中の1時半!スーツケースのベルトコンベアがやっと回り出して、でも中々出てこない(その間はもうアメリカを敵に回して、ほんまかいなっ!の気持ちでした)
だいぶ待ってまずは1つめ!友達のスーツケースが出てきました〜
そしてまただいぶ待って2つめに私のスーツケースが出てきました。
これで本当なら急いでホテルに向かうはずなのだけど、なぜか最後の一人の荷物も出てくる!と確信めいたものを感じてしまいました。
私は見える人ではなくただの勘ですが(^-^;
だから最後まで待ってみようとねばっていたら、一番最後の一つ前にでてきたのですぅ〜+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
思わず真夜中のひと気も少なくなった空港で、やった〜と飛び跳ねてしまいました。
我が家のスーツケースを貸してあげていたので、私にとっては見慣れたスーツケースです。
とにかく3人共揃ったことが嬉しくて、急いでタクシーに乗りホテルに向かいました。
着いたのは夜中の3時近く。一応救いはその日の朝までいたロサンゼルスタイムでは、12時なのでいつも起きてる時間です。
ホテルに着いて、英語が話せる友達(ちょー心強い)がフロントでチェックインしようとしてくれると、AIみたいな(?)血も涙もなさそうなクールな顔の男が「オールキャンセル!」と言いました。
チェックイン時間が12時を過ぎたのでキャンセルされるシステムだったようです。
でも何回もメールしたし電話かけたけど出てくれなかったじゃん!(๑•̀ㅂ•́)و✧︎
どんな言葉もどんな文句もAIのような男はロボットのようにノー!頭冷やしてもう一回取り直せ!と言うだけで。仕方なく素直になって取り直しました。
後から冷静になって聞くと(聞いたのは私じゃないです。友達が。。。)3泊のうち最初の一泊分がキャンセル料として取られて、残りの2泊は新しく取り直したので宿泊できると言うことで、キャンセルになった最初の日も泊めてくれると言うことでした。
まぁ、結局金額的にはほぼ何も変わらないのに真夜中にクールなAI相手に熱くなって大騒ぎでしたが、無事泊まることができました。
めっちゃ疲れたけど。
まぁ、荷物の件もホテルの件も結局さほどの問題はなかったと言うことでした。
ホント!『旅は人生の縮図』一回ショック受けてからの解決は当たり前のことでも心からの有り難みを感じれ、3人揃って荷物もあってベッドに辿りつけた時は外は明るくなりかけてたけど、安心して眠りにつけました。
翌日のアメリカ5日目は、藤井風くんのニューヨーク公演の1日目です。
この日も『人生の縮図』を神はまだまだ私たちにつきつけてくるのでした。