こんばんは 日の宮燈子です。
先日、ソニア先生
のヒプノセラピー(瞑想誘導)を受けました。
随分前にソニア先生のサークルで、「自分のハイヤーセルフと繋がる」ために瞑想を体験しましたが、今回は完全に自分で依頼してのセッション。ソニア先生のヒプノセラピーのメニューは、前世をみる、未来世をみる、ハイヤーセルフとつながるなどとのことで、(他にもあるようです)今回は、未来世をみるためのヒプノセラピーを受けました。
実は、このお話の前には重要な体験がありました。昼間に、刀とご縁のある神社にお参りに行って、宮本先生
の祝詞を聞いているうちに金縛りになってしまったのです。これは、実は奈良の石上神社(刀の神様)でも初めて、金縛りのトランス状態になったことがあり、その時1度だけでしたが、今回も同じく刀に関係する神社で同じ現象が起きたので相当にびっくりしました。
私はこの金縛りになる以外は、人生で金縛りになったことはありません。金縛り状態のときは体がう動かず、締め付けられて内蔵や心臓も締め付けられて息が苦しく、呼吸ができなくなります。今回の神社では祝詞が終わっても、金縛りが解けず、一体これはどういうことだろう...と考え込んでいました。
そしてこのヒプノセラピー中に、同じ現象に見舞われたのです。
横たわって、ソニア先生がゆっくりと瞑想段階に入る言葉で私を深い催眠へと誘導していきます。
私は、映像はあまり見えないのですが、来年、再来年、10年後についてソニア先生に聞かれると、単語が降りてくるのでそれを言葉にします。これはタロット鑑定などの占いのときと全く同じ感覚です。ある種のトランス状態に入っています。
仕事のこと、恋愛や人生のパートナーがいるのか、それはどんな人なのか、自分がどこに住んで何をしているのか、聞かれると、単語が降りてきます。自分がとてもそういうことを今していないことをしていたり。
そして、私はやはり未来でも占いをしていて、そこに初めて大きな水晶がありありと見えました。大きな水晶の原石で、それは必ず私の手に入ること、そしてそのことを話している最中に、急に刀が目の前に迫ってきて、ぎゅうぎゅうと私を押し始めたのです。そのときに、今まではゆったりと弛緩していた私の体はまたたくまに金縛り状態になり、呼吸がしづらくなりました。
苦しくて苦しくて唸る私。ソニア先生がゆっくりと、刀の持ち主を尋ねると私の口から「大国さん」と名前が出ました、
どうも刀で私を押している(切っている)のは大国主命とのことでした。
ソニア先生が大国さんに話を聞くと、私には邪気や念がひっついてしまうので、こうして刀で切っていること、守っていること、普段から自分を守るために持つといいものを教えてくれました。大国さんが話をするときは私は金縛りで声も変わり、私に戻るときは幼い声に戻ります。大国主命からのメッセージを聞いた途端、目から涙が溢れました、
セッションが終わったときには体がとても軽くて、実は心のなかに巣食っていた雑念が全て昇華されたようでした。多分に、神社での刀での祓いでは祓いきれなかったものをわざわざ祓いにずっとついてきてくれたか、出てきてくれたのだと思います。(我々が呼ぶ前に出てきた)
私は、基本的にスピリチュアルな人間ではないのですが、神倉神社での体験を踏まえると、一概に否定はできないのです。
大国主命からのメッセージを大切にしていこうと思います。


