● なぜ選ばれない?“他と何が違うのか分からない”商品になっていませんか?
こんにちは。
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
本日は第5週の月曜日のため「なかだ週報会」はお休みです。
次回は7月2日(水)と7日(月)の第1週開催となりますので、お間違いなく^^
さて、最近の「なかだ塾ビジネス編」では、
「アンチエイジング」「キャリアコーチング」「伝授系講座」など、
高単価商品の開発を一緒に進めながら、日々添削もしています。
その中で、最近特に痛感していることがあります。
人が何かを選ぶときには意識的にせよ無意識的にせよ、必ず「違い」を根拠に選んでいる。(中略)消費者はあふれるほどの選択肢を前に、何を買えばいいのかわからなくて困っているということだ。p33「いまこそUSPを!」独自性の発見 ジャックトラウト スティーブリヴキン
■ USPが“ユニーク”になっていない
USP=ユニーク・セリング・プロポジション。
つまり、「他の誰とも違う、あなただけの提案は何か?」ということです。
でも実際に出来上がってきた商品を見ていると、
“ユニーク(唯一無二)”と言いながら、誰でも作れそうな内容になっている……。
結果として、「検討します」と言われたあと、
別のコーチと比較された挙句、あっさりそちらに流れてしまう。
──そんな悔しい経験をされた方も出てきました。
この本質的な原因は、
-
商品が唯一無二になっていない
-
自分自身が唯一無二になれていない
-
唯一無二であることを、伝えきれていない
という3点に集約されます。
ユニークさとは「代わりがきかない」ことです。
代わりがいるという時点で、それはもう「唯一無二」ではありません。
■ AIに頼りすぎていないか?
伝わらなかった理由は、もうひとつあります。
それは、「言葉化の訓練をサボった」ことです。
最近は生成AIに頼って記事を書く人も多いですが、
結局、伝わる言葉というのは「自分の言葉」でしかないのです。
90%以上の人は、ラクな道を選びます。
でも、ラクな道を選ぶと結果的には遠回りになることが多い。
キツいかもしれないけれど、数か月でも「自分の言葉でブログを書く訓練」をしていたら、
契約が取れていたかもしれません。
AIで壁打ちをするのはOK。
でも、最初の打球は「自分の手」で打つこと。これが大事です。
これからの経験を次に活かしていきましょう^^
■ USPとは「他社とどこが違うのですか?」という問い
ダイソンなら「吸引力が落ちない、ただ一つの掃除機」
吉野家なら「早い・安い・うまい」
パークハイアット東京なら「仕事と時間を忘れられる、都心の隠れ家」
・2017年 パークハイアットより
・2024年の改装数日前に、ケーキを買って帰りました。
このように、USPとは一言で言えば──
**「他社とどこが違うのですか?」**です。
人が何かを選ぶときには意識的にせよ無意識的にせよ、必ず「違い」を根拠に選んでいる。(中略)だが残念ながら広告業界の人間の多くは、見込み客に「独自の売り」を提案しない。売り込みなんてクールじゃない、売り込もうとしない企業のほうが消費者に好感をもたれる、と考えているのだ。だいたい商品にはたいした違いがないじゃないか、と。彼らが理解していないのは、売り込み好意的かどうかは別として、消費者はあふれるほどの選択肢を前に、何を買えばいいのかわからなくて困っているということだ。p33「いまこそUSPを!」独自性の発見 ジャックトラウト スティーブリヴキン
だから、なかだ塾ビジネス編では、ユニークな(唯一無二)商品設計を一緒に行っています。
でも、経験値が少ないうちは、なかなか“ユニーク”な商品が作れません。
なぜか?
それは、今まで「ユニークに、自分らしく」生きてこなかったからです。
■ 自分らしく働けていますか?
自分らしく働けている人って、実は少ないです。
それは、「主体性を持って働けているかどうか」とほぼイコールです。
会社に勤めていて主体性を持って働けている人なんて、僕の感覚では1〜2割。
多くの人が会社や上司に文句を言いながら、実は“自分がない”状態で生きています。
会社に文句を言っている=自分がない
あるセミナーではそんな人たちを
**「学歴は大卒でも、精神は保育園卒」**と表現していました(笑)
つまり、役割の仮面をかぶって生きてきた結果、精神が未成熟=インマチュアということです。
主体性がなければ、当然、商品も「自分らしい」ものにはなりません。
逆に、自分があれば、すべてに意味が見いだせるようになっていきます。
■ だから“ユニークな自分”を鍛える
「会社を辞めたい」という相談も多いですが、
かつて僕は「じゃあ辞めれば?」とよく言っていました(笑)
でも実際には、家族・お金・ローンなどの事情があるので、そう簡単には動けないもの。
ですから、認知科学コーチングでは、いきなり会社を辞めるとその他すべてのゴール達成が遠のくので、いきなりやめないほうがいいのです。
しかし、それでも、人生という時間軸で見れば、傷は浅いうちに抜ける方がいい。
ダメ男とズルズル続く関係と似ています。
だからこそ、なかだ塾ワークスなどで経験を積みながら、
「ユニークな商品を作れる“ユニークな自分”」に育てていく必要があるのです。
この順番が大事です。
■ 自分らしさを鍛えるプチワーク
以下のワークは、「役割の仮面」を外して、
“自分の声”を聴くためのものです。
-
こんな1日が理想だ
-
こんな働き方がしたい
-
こんな人からすごいと思われたい
-
こんなふうに死ねたら本望だ
“自分の声”を聞くと、「ダラダラしたいなー」という声が出てくることもあります。
それが「(ほんとうに)疲れているから休みたい」ならOK。
でも「ただ怠けたい」なら、一度問い直してみましょう。
たくさん間違えながら、精度が上がっていく感じです。
■ 自分の意見を言うワーク
本・先生の言葉・SNSの名言などを見たとき、こう自問してみてください。
-
でも自分はそう思わないな
-
それって自分にとっての正解か?
-
自分は●●と感じた
反対意見でも合意でもOK。
「自分はこう思う」と声に出す習慣が、あなたの“軸”を育てていきます。
というのも、現代人は、「推し」でさえ、
ヤバイしか出てこないってことも少なくありません。
食事をしていて、「うまい」「まずい」しか言えないような感じ。汗
僕は昨日寿司屋に行きましたが、この塩レモン焙りエンガワのレモンがよけいだなー、炙り塩エンガワがいいかも、オーロラサーモンの大トロはくちどけよく当たり、あさりの味噌汁のあさりが大きいけれど、何か味がぶよぶよしていてこれが美味しくない。養殖か?などなどコメントしていました。
・三宅夏帆さん「らしさ」がある評論が面白いのですが、個人的には「感情を表現する」ところが響きましたねー。
■ 最初は“仮のUSP”でいい
唯一無二な自分になるには、時間がかかります。
だから、まずは**“唯一無二な商品”をつくることから始めて**、
それを通じて自分自身も“唯一無二”に育っていくステップを取っているのです。
言語化力を鍛え、経験を積み、価値提供を明確にしていく。
その中で、自分だけの「土俵」が見えてきます。
このために、「ビジネス編」の後半では、
“唯一無二な商品と自分”をセットで磨くステージの基本をご用意しています。
「なかだ塾マスタークラス」では、本格的に自分らしさを鍛えていきます。
一歩ずつ、ユニークな人生を。
最初は“誰かの真似”から始め、
徐々に誰かの真似から抜け出して、自分らしさを武器にしましょう。
なかだ塾オンライン版へ興味がある方へ
興味のある方は、まずは「なかだ塾オンライン版に興味あります」と、
お気軽にお問い合わせくださいね。
※現在満席のため、予約受付となります。
僕が知る限り、
ヒーラー業界における「第3の道」という独自ノウハウを数多く持ち、
**ゼロから3年目で最も成果が出ているのが「なかだ塾」**だと自負しています。
初めての方も大歓迎です^^
実際に、こんな声をいただいています。
他所で60万〜180万円のスクールに通った方から――
-
「論理的・体系的な解説がなかった」
-
「ワークが少なすぎて、プロになれなかった」
-
「気功技術の実践がほとんどなかった」
-
「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
-
「LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
-
「サポートがほぼなかった」
-
「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
-
「100人中、数人しか成功していなかった」
-
「有名だけど、結局サポートがなくできなかった」
-
「プロヒーラー育成なのに、マーケティングを教えてもらえなかった」
-
「商品やコンセプトを作ってくれなかった」
-
「ブログを書け!とだけ言われて、指導がなかった」
-
「メンター養成講座なのに、メンタリング実践がゼロだった」
…そんな違和感を感じ、
「なかだ塾」を選ばれた方が多数いらっしゃいます。
なかだ塾は、業界トップレベルのサポート体制です。
本気で学び、本気で成長したい方を、心からお待ちしています。
【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから
なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。