● 魔境とは何か?魔境落ちを防ぎ、気功を安全に体感させる“プロの伝授法”
こんにちは。
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
最近はセッションWeekが続いておりまして、
「各種セッション」や「なかだ塾週報会」、「なかだ塾説明会」などをこなしておりました^^
そんな中、
新たに年商1200万円を超える伝統気功師さんが、なかだ塾オンライン版に参加されました。
除霊の依頼や、ガンの方が3名快復したという実績をお持ちで、
なおかつ「もっと上達したい」と、向上心高く、直感で参加を決められたとのこと。
僕のブログやメルマガは内容がそこそこ濃いため、
説明会の前に“直感”で申し込みされる方も実は多いです。
さて、そんな中で、ある参加者さんから次のようなご相談をいただきました。
「初めての方で30人中15人には気功を体感させられるのですが、残りの15人にはうまく伝わらない。どうすれば、もっと体感精度を上げられるでしょうか?」
これは気功業界でも非常に大きな課題です。
実際、「気功に興味はあるけど体感がなかったからやめた」という方は、本当に多い。
(…まあ、そりゃそうだよね)
■ 気感の“0→1”が、いちばん難しい
気功初心者にとって、「気感を得る」という最初の壁=離陸フェーズがもっとも大変です。
人によっては、数年かかることもあります。
この「体感」がなければ、当然ながら「情報空間」や「気の質感」も「???」のまま。
僕自身は、夢を叶える洗脳力(2007年)からの読者なので苫米地歴18年以上になるのですが、
気功という言葉は当時から知っていたけれど、
とあるライブに行ってから手から何かが出るようになって、
「これが気か?」というのを16年以上前に体感したところがスタートでした。
それまでは独学でやっていたけれど、良く分からなかったし、
体感もゼロだったので、
すぐに辞めてしまったことを覚えています。
後述ですが、気功は、安全性のためにも一人でやらずに、プロに習いに行くのをオススメします。
■ パフォーマンス系と安全性の問題
中には、大量の気を一方的に送り込み、
無理やり偏差を起こしてグワングワンに揺らす流派もあります。
(僕の気功技術不動明王で少し揺れるのは安全性に配慮し、あえて軽めにしています。)
たしかに“体感”は得やすくなりますが、
それはあくまでパフォーマンスとしての気功です。
安全性の面では…正直、優れているとは言い切れません。
クンダリーニ覚醒を強引に起こしてしまった結果、
動物霊・蟲・悪霊ばかり見るようになり、精神的に不安定になる…という例もあります。
大周天も浅いレベルならば、大丈夫ですが、大周天を深めていった時にちゃんとした人に習っていないと、動物霊・蟲・悪霊ばかり見るようになるリスクがあります。
いわゆる**「魔境落ち」**ですね。
「魔境(まきょう)」とは何か?
「魔境」とは、気功や瞑想、変性意識の実践において出てくる心の混乱状態や心理的トラップのことです。
仏教的な修行文脈では古くから使われる言葉で、
「魔=煩悩・執着・幻覚」、「境=その状態に入ってしまう境地」という意味を持ちます。
■ 魔境にありがちな3つのパターン
① 心理的混乱・エゴの肥大
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「特別な力が開いた」と思い込む
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周囲のアドバイスを無視し、自分の世界に閉じこもる
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いわゆる“スピリチュアル・ナルシシズム”
現実検知力が下がり、自己洗脳状態になります。
② 幻覚・妄想・被害妄想
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気功中にビジョンが見えたり、声が聞こえる
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誰かに監視されている感覚が出てくる
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特定の神仏と“つながった”と過剰に信じる
潜在意識のイメージが浮上すること自体は自然ですが、
それを「絶対的な啓示」と誤解すると危険です。
③ 体調の不安定・エネルギーの偏り
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頭に気が昇りすぎて不眠・焦燥・感情の起伏
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呼吸が浅くなり、パニック発作的な状態に
「気の操作」が未熟なまま実践を進めると、
心身のバランスが崩れてしまいます。
■ 魔境に入る4つの典型的な原因
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指導者やコミュニティなしの独学
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承認欲求・憧れから始めるスピリチュアル探求
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境界知能・精神的脆さを抱えたままの深い実践
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「悟りたい」「覚醒したい」と焦る心
■ 魔境からの脱出・予防法
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地に足のついた生活習慣(睡眠・食事・運動)
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信頼できる指導者・コミュニティとの接点
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ロジカルな振り返りや日記(変性意識に依存しない)
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“普通の自分”に戻れる時間や空間を確保する
■ 魔境も「通過点」として扱う
魔境は“悪”ではなく、内部表現の再構成期や
コンフォートゾーンの変化期に起こる“副反応”とも言えます。
もちろん、なかだ塾では、強い法脈があるので、魔境落ちした人は一人もいません。
他所で魔境落ちしてしまって毎日妄言メールを何通も送ってきたり、
絡んでくる人にはたくさん出会ったことがありますが・・・汗
有名だけれど、法脈がないというところも少なくありませんので、注意が必要です。
ただし、ここで「観察できる自分」を失うと、一気に呑み込まれます。
話を戻して、「気に載せる情報」を変えればいい
ということで、今回の講義では以下のテーマで伝授を行いました。
■ 今回の気功伝授テーマ
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温かい気
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冷たい気
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レイキ的な気(抽象度を落とした体感系)
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ガンを治しやすくなる気
特に初心者さんへのアプローチでは、
**「気に載せる情報の抽象度を下げる」**ことが体感の鍵です。
中でも「レイキ」は抽象度が非常に低く、
多くの人が「うわっ、体感できた!」と驚きます(笑)
やる側としては、あまり使いたくない荒さで感覚的には気持ち悪いのですが、
「相手の利益100%」で考えるなら、あえて選びます。
ちなみに、今回のプロ伝統気功師さんは、
講義なしでもレイキの粗さや、「この気では病気は治らない」などを
感覚だけで見抜いておられました^^
僕が出会った中でも、トップクラスに感覚が鋭い方でした。
なので、うちで理論をアップデートして技術を磨いていけば、
かなり気功が上達することができるでしょう。
そして、**「ガンを治しやすくなる気」**については、
あえて講義をせず、先入観なしで体感してもらったところ、
「あ、これは明らかに浸透の質が違う」
「●●の性質がありますね」
「これならガンも治りそう…」
という声をいただきました。
まとめ
初心者を導くには、「魔境」や「体感の壁」を意識しつつ、
“相手に合わせた抽象度”で、確実に0→1をつくること。
僕の場合は、気が分からないと言われると、
その場でレイキに変えて様子を見ますね^^
これが、実は一番大事なのです。
まだまだ先がありますので、さらなる高みへマスタリーしていきましょう!
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※現在満席のため、予約受付となります。
僕が知る限り、
ヒーラー業界における「第3の道」という独自ノウハウを数多く持ち、
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他所で60万〜180万円のスクールに通った方から――
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「ワークが少なすぎて、プロになれなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
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「LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
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「サポートがほぼなかった」
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「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
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