● 「なかだ塾ワークス セッション編」開催レポート 10年後も使えるセッション力を体得するために
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
先週、「なかだ塾ワークス セッション編」が開催されました。今回は「10年後も使えるセッション力」をテーマに、参加者の皆さんとじっくりワークに取り組みました。
■セッション力の基礎から応用まで
最近、他所の気功師・ヒーラー・コーチ養成講座(60万〜180万円)を修了した方々から「セッションのやり方が分からない」というご相談を多くいただきます。
その大きな理由のひとつが、「セルフ向け」と「他者向け」のセッションはまったく別物であるという点にあります。
さらに驚くべきことに、セッション練習が一切ない養成講座も未だに存在しています。正直、「お金取りカルトでは……?」と疑いたくなるような話もあります。
例えば、チャンネル登録数万人以上のヒーラー養成講座(180万円)で「質問し放題」と謳っていたにも関わらず、実際にはLINEで一度も返答が来なかったという声も。
事務局に問い合わせてようやく一度だけ返信があり、それ以降は再び音沙汰なし——そんな事例も耳にしています。
ビジネスの世界ではこれを「ひよこ喰い」とも呼びます。お金だけ失い、身動きが取れなくなる前に、必ず“なかだ塾のような事前の説明会を開いてくれる講座”を選ぶようにしましょう。
ひよこ喰いの具体的な特徴
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専門知識の少ない初心者に対し、過剰な期待を抱かせるマーケティング(例:「これさえやれば稼げます!」)
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高額な講座・教材・コンサルを販売
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中身が薄く、実践的でない内容
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質問やサポートが機能していない
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「返金保証」「質問無制限」などを謳いながら実行しない
つまり、“教育”を装いながら、初心者からお金を引き出すことが目的となっているようなビジネスモデルです。
初心者は判断基準が少ないため、「権威」「体験談」「派手な実績」に騙されやすく、特に、サポートがないところは要注意です。
なかだ塾では、こういったひよこ食いやサポートがないヤバイ講座を作らないように、ちゃんとした商品を一緒に作っていっているので安心ですね。
また、コーチングの元祖ルー・タイス氏の著書『アファメーション』には、セルフコーチングの方法は解説されていますが、他者へのセッション方法には触れられていません。
そこで「なかだ塾」では、初心者の方にも実践しやすいよう、「なかだ式セッション5つの戦略」として、セッション技法を体系化しています。
セッションの基本的な構造は、数年前から大きくは変えていませんが、上級者向けには「コーチはラポールを作ってはいけない」といった深いテーマにも触れています。
今回は、プロコーチを目指す方からプロヒーラー、そして0〜3年目のヒーラーさんまで、幅広いレベルの方々が、セッションで実際に使える基本戦略をしっかりと体得されました。
・2014年のセッション風景より
■実践ワークと参加者のリアルな声
今回扱ったのは、「なかだ式セッション5つの戦略」のうち、特に重要な2つ
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変性意識の入り方
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言語によるラポールの作り方(※非言語や超情報場ラポール=上級者向けも少しだけ紹介)
参加者の皆さんからは、以下のような印象的な感想が寄せられました
「単なる雑談にならないよう、意識的な練習を重ねたい」
「“ラポールを取らない”という発想に衝撃。“コーチの仕事は不安を作ること”という説明に深く納得」
実際、単なるお悩み相談や雑談ならカウンセリングで十分。それに高額なフィーを設定していたら、クライアントが可哀想です。
コーチングとは、単なる共感や雑談とは違う、構造ある技術です。
また、ワーク中には視界が歪むほど深い変性意識に入ったという方もいて、実際のセッションでの“意識の質”の重要さを体感されたようです。
ラポール技術についても、声色・間・リズム・動きなどを丁寧に扱いながら、自然にセッションに取り入れる方法を探っていきました。
■実践を通して見えた課題と希望
参加者の皆さんが感じたリアルな課題としては、以下のような声がありました:
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初対面の相手から自然に話を引き出す難しさ
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同調が不自然にならないようにする難易度
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セッション中に適切なタイミングで介入する感覚の掴み方
しかし同時に、
「相手に信頼されている感覚が嬉しかった」
「空気が変わる体感を得た」
「職場で使ったら、会話がスムーズに進み驚いた」
など、前向きな気づきや実践での成果も多く見られました。
一部の感想をご紹介します。
昨日もありがとうございました。
またまた開始15分前の帰宅となり、バタバタでしたが、参加できて良かったです。
なかだ式コーチングの5つの戦略について、最初の2つをワークを交えて解説していただき、以前、コーチはラポールを取らないと聞いた事がとても印象に残っていたので、質問をさせていただきました。
●●●と●●●ではラポールを取るけれども、本セッションではクライアントの臨場感空間をコーチは共有しない為、ラポールを取ることはしない。『コーチの仕事は不安を作ること』と明確に答えていただき、理解が進みました。
ワークでは変性意識の入り方、言語によるラポールの取り方、●●●をしましたが、単なる雑談にならないよう、今後のお試しセッションなどを通じて意識的な練習を重ねていこうと思います。
残り3つの戦略の回も楽しみにしています。
今回もありがとうございました。
こんばんは、●●です。
昨日のワークスの感想を送らせていただきます。
昨日はセッション編で、なかだ塾におけるセッション戦略5つとは何か?という問いから始まりました。
正解は
1.・・・・
2.・・・・
3.・・・・
4.・・・・
5.・・・・
だったのですが、聞いたことはあったものの全く思い浮かびませんでした。
今回はこの内、変性意識とラポール&リーディングについて学びました。
変性意識はコーチングの変性意識なので、リラックス、ホメオスタシス同調、マインドセットを含むものでした。
ペアワークではとあるイメージを伝え合いました。
自分が受けるとき、相手からそのイメージが伝わってくるのも感じられましたが、何よりも深い変性意識になって視界が歪むほどになったのが印象的でした。ペアの方の変性意識がそれだけ深かったということだと思います。見習いたいです。
ラポールでは、まずラポールの定義を確認した後、言語でラポールを生成するワークを3種類行いました。
ひとつ目は●●●です。これは昔本で読んだことがあり、簡単そうだなと思っていた技術でした。
しかしいざやってみると、相手の方について知っていることが少なくて、何を言えば・・・と答えてくれるのかが分かりませんでした。
でも実際のセッションでは、今回のペアの方よりももっと知らない、完全に初対面のクライアントさんを相手にする必要があるのだと思い至りました。
ワークでは「・・・以外を言わせてはいけない!」という緊張が勝手に生まれてしまい、何も話せなくなる時間も出てしまいました。今後はもっとさりげなく、ポイントを稼いでいく程度の感覚でやってみようと思います。
次は●●●でした。相手のペースに合わせようとすると、不自然な感じが伝わってしまうのではないかと心配になりました。でも自分がやられる番になると、相手に対して不自然さは感じず、むしろ距離が近づいたような親しみを感じることに気がつきました。
最後は●●●と●●●でした。
●●●はけっこう同調が進んで良い感じでした。難しかったのは●●●で、●●●するタイミングが掴みきれませんでした。
「今は口を挟まない方が良いかな」とか、「ここで●●●したらバカにされてると感じないかな」とか考えてしまい、1分間に1回以下程度しか●●●できませんでした。
最後、●●●では、相手を●●●とリードしていくワークをしました。
これまで学んだ変性意識とラポールの技術を駆使して●●●したのですが、体感としては良い感じでした。
自分がやる側のときは、相手の方の潜在的な可能性が自然と見えてくる感覚がありました。不慣れな技術を使うために不自然になった場面は複数ありましたが、コーチング的に有意義な時間にできたと思います。
自分が受ける側のときは、相手の方が自分を信じてくれている感覚が伝わってきて、自然と「自分は価値ある未来に進んでいる」と思えました。やはり慣れないことによるぎこちなさはありましたが、それよりも親身になってこちらをしっかり見てくれている感じがして、とても嬉しくなりました。
本日職場で●●●の技術を使ってみたところ、コミュニケーションが上手く進むという経験をしました。
相手に変と思われないか少し心配だったのですが、やってみると話が勢いづいていき、気持ちよさそうに色々話してくれました。
各種技術に慣れていき、自然と使えるように日頃から準備していきたいです。
以上が感想になります。ありがとうございました。
セッション編のフィードバックです。 セッションの戦略5つでした。 前日にさらっとは聞いていたのに、一個も出てこないという💦 今回は5つの内、大きく2つについてワークしました。最初の変性意識とホメオスタシス同調のワークは新ビック3として位置付けしているのもあり、他との差別化ポイントでもあるのでしっかりワークがあって良かったです。 自分の変性意識を作る→●●●というイメージを作って相手と同調していく。その際普段は手を使うのですが、今回は手を使わずに意識だけで同調を試みました。なかなかに難しく相手も受け取るのが難しかったようです。 気功技術では手を使って相手にかざすことで自分自身の臨場感を高めヒーリングしているという意識ができていたんだなと感じました。 逆に受け取る側だった時、背中の力が抜けて姿勢が崩れた感覚があったので受け取るのはできていた感触です。 2つ目はラポールと●●●。 セッションの導入、アイスブレイクで特に必要だなと。今回はある程度相手が何をされているのか、どういう話がしやすいかが多少は分かっている状態ではあったのですが、それでも●●●を引き出し続けるのは難しかったり、相手の声色、強さ、太さに合わせるのが大変だったり、動きを●●●してみたけどわざとらしさがでたり、●●●したくとも相手の話が続く中でどう差し込んでいくかであったりとなかなかにハードでした💦 これはセッションをとにかくやって慣れていくしかないと感じました。
■まとめ 体感から体得へ
今回の「なかだ塾ワークス セッション編」では、セッションの土台となる「変性意識」と「ラポール」という2つの要素を徹底的に実践しました。
コーチングは、理論を知っているだけでは意味がありません。
「体感し、繰り返し練習し、自然と使えるようになる」——これこそが、“10年後も使えるセッション力”を形にするための鍵です。
次回は、残る3つの戦略をテーマに実施予定です。さらに深いセッション力を共に磨いていきましょう。
10年後にも使えるセッション力、あなたも体得しませんか?
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※現在満席のため、予約受付となります。
僕が知る限り、
ヒーラー業界における「第3の道」という独自ノウハウを数多く持ち、
**ゼロから3年目で最も成果が出ているのが「なかだ塾」**だと自負しています。
初めての方も大歓迎です^^
実際に、こんな声をいただいています。
他所で60万〜180万円のスクールに通った方から――
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「ワークが少なすぎて、プロになれなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
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「LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
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「サポートがほぼなかった」
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「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
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「100人中、数人しか成功していなかった」
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「有名だけど、結局サポートがなくできなかった」
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「プロヒーラー育成なのに、マーケティングを教えてもらえなかった」
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「商品やコンセプトを作ってくれなかった」
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「ブログを書け!とだけ言われて、指導がなかった」
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「メンター養成講座なのに、メンタリング実践がゼロだった」
…そんな違和感を感じ、
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