● なぜ金・地位・数字で幸せになれないのか?自分らしさを取り戻す根本治療としての情報空間アプローチ
こんにちは。
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的ステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
先日の「なかだ塾オンライン版セッション」で、こんな質問をいただきました。
「整体を数十年やってきていて、クライアントにストレスで病気になる人が多い」
「整体が対処療法でしかないことに気づいた」
「真面目で優しい人が、職場でNoと言えず、自己否定を繰り返して、病んでしまう」
「(存在論的な)不安や孤独感が常にあるようです」
「カウンセリングやセラピーを受けても効果がなく、どうアプローチすればいいのか?」
こうした問題意識を持って、なかだ塾に参加される方は少なくありません。
実際、整体では根本治療ができないことに気づき、もっと深いところから整えたいという声は多いです。
僕自身、短い期間ですが正社員として整体をしていた時期があります。
ただ、もともと情報空間寄りの人間だったので、
「問題は身体ではなく、別のところにあるな」とすぐに気づいて方向転換しました。
「この人は整体で触れると逆に悪化する」といったことも、自然とわかったんですよねー。
むしろ、なぜ他の国家資格を複数持っている柔道整復師や鍼灸師の方々が、それに気づかないのか不思議でした。
第三の目(サードアイ)が開いていないからでしょうか(笑)
■ 病気の根底にある「自己決定権の欠如」
研究でもよく言われるのが、「自己決定権のなさ」が与える慢性的なストレスです。
あるデータでは、社長に比べて平社員の死亡率は4倍以上高く、タバコよりも健康に悪いという結果もあります。
つまり、“自分で選べない人生”そのものが、病の原因になっているということです。
■ 普遍的な生き方から逸れると、人は不幸になる
猫には猫の生き方があります。
人間の食べ物を与えすぎると、猫は腎臓を壊してしまうように、
人間にも“普遍的な生き方”があるのです。
そして、その普遍の法則に背いた生き方を続けていれば、
どれだけ優しくても、努力家でも、不幸になるのは当然です。
本質的には、普遍的な生き方から背いて生きてきた=正しくない生き方が原因です。
■ Noと言えない人へのアプローチは「本質の話」になる
このテーマは、認知科学コーチングや認知科学に基づく気功、ビジネス論では収まりません。
宇宙の原理や人間存在そのものに近い領域の話です。
だからこそ、なかだ塾でも「マスタークラス以降」で本格的に扱ってきたテーマになります。
● 対処療法 → 認知科学コーチング・観察瞑想
エフィカシーの低さや、“ありのまま”を受け入れられない内的傾向には、
認知科学コーチングや観察瞑想による自己観察が有効です。
● 根本治療 → 「自分らしさ」を育てること
僕がよく話すのが、「役割の仮面」と「自分らしさ」の対比です。
社会的な成功──お金、学歴、フォロワー数、地位など──は、
「役割の仮面」を上手に被れる人が得やすいものです。
仮面を被れば被るほど、社会では評価されやすい。
でも、その分だけ、中身=本当の自分が育っていないことがある。
スピリチュアル業界、気功、コーチング業界などでは、
知識や技術だけが先行して“中身がぺらぺら”な人も多く見かけます。
「あなたがモテないのは、技術不足じゃなく、“自分らしさ(人間性)”が育ってないからじゃない?」
そう言いたくなる場面も、正直少なくありません(笑)
モテたあとにすぐにフラれる場合は、自分らしさ(人間性)の問題がほとんど。
ちなみに僕の印象では、スピ業界よりも筋トレ業界の方がまだ健全な人が多かった気がします。
おそらく、自分(の肉体)と深く向き合ってきているからですね。
・ロサンゼルス、ラスベガス、セミナーなどでお世話になった山岸さんは人間性が素晴らしいといつも感じます。
もちろん例外もありますけどね^^
・筋トレノートのアイデアは、数年前にオンラインサロンで僕が出したアイデアがかなり使われていて、貢献できたなーと感じました。
■ 幸せになるには「情報空間」での自己成長が必須
物理空間は競争が激しく、誘惑も多い世界です。
だからこそ、情報空間に片足を突っ込んでいないと、幸せにはなれない。
その情報空間で育てるべきものが、「自分らしさ」なのです。
■ 仕事に自己同化してしまう人の不安
「仕事=自分」となってしまうと、
仕事がなくなった瞬間、自分も消えるような不安に襲われます。
これはつまり、「仕事の外に自分らしさがない」ことが原因です。
定年や老後には、ゴールがなくなることで1年8か月で死んでしまったり、
「自分らしさ」を育ててこなかったばっかりに、
常に不安や(物理的、存在論的)孤独に襲われることになるかもしれません。
ここで大切になるのが、認知科学コーチングのバランスホイールです。
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職業
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ファイナンス
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趣味
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健康
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地域・世界への貢献
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抽象度
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リーダーシップ
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家族・友人
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生涯学習 など
これらの領域をバランスよく育てることで、本来の“自分”が育ち始めます。
何度か言っていますが、インドに自分探しに行っても自分はないので注意。自分らしさは育てるものだからです。
また、高学歴な人ほど、教育で様々なものをくっつけすぎていて、「自分らしさ」ではなく「仮面」が育ってきているので、脱洗脳が必要な場合も多いです。
■ 孤独と崩壊の根本原因:情報空間での孤独
たとえば、ドバイに住んでいた有名人が覚醒剤に手を出した件も話題になりました。
お金や名声があっても、情報空間的に孤独だったのかもしれません。
また、なかだ塾メンバーさんのご友人が自殺未遂をされたときも、
物理的には孤独ではなかったはずですが、
情報空間では孤独だったのではないかと感じます。
一方で、ポアンカレ予想を解いたペレルマン博士は、
10年以上人前に出なかったにも関わらず、生き続けることができました。
それはきっと、情報空間では孤独ではなかったから。
この「情報空間での孤独感」こそが、存在論的孤独と呼ばれるものです。
■ 「自分らしさ」を育てるために必要なこと
その答えの一つが、
**「神様を信じられるかどうか」**という問いです。
「急にスピリチュアル来たーー!」みたいな反応をする人もいるかもしれませんが(笑)、
これは非常にロジカルな背景に基づいた話です。
数か月前にも書いたように、
神を信じられない人に、どう生き方を教えるか?
これは現代社会の大きな課題の一つになりつつあります。
■ 情報空間よりに生きているか、物理空間に囚われているか?
なかだ塾のメンバーさんには、
お金にもブランドにも学歴にも興味がない方が多いです。
それは、彼らが「情報空間よりの人生」を選んでいるからです。
逆に、外敵な数字や外側の評価ばかりに囚われる人は、
不幸な人生を送っているように見えます。
あなたの周りは、どちらのタイプが多いでしょうか?
それが、今のあなたの“立ち位置”を映す鏡です。
■ 本質的な人生の問いに、向き合うとき
この「自分らしさとは何か?」という問いこそが、
なかだ塾マスタークラス以降で深く扱っていくテーマです。
気功でも、コーチングでも、ビジネスでもない。
人間存在そのものを取り戻し育てる学び。
そのためのヒントを、これからも丁寧にお伝えしていきます。
根深い問題なので、1年~2年以上かけてやっていくことになると思います。
なかだ塾マスタークラス3(7,8,9月頃開催予定)を開催するとしたら、読書やここら辺がテーマになる予定ではあります。(なかだ塾受講中~参加できます。)
なかだ塾オンライン版へ興味がある方へ
興味のある方は、まずは「なかだ塾オンライン版に興味あります」と、
お気軽にお問い合わせくださいね。
※現在満席のため、予約受付となります。
僕が知る限り、
ヒーラー業界における「第3の道」という独自ノウハウを数多く持ち、
**ゼロから3年目で最も成果が出ているのが「なかだ塾」**だと自負しています。
初めての方も大歓迎です^^
実際に、こんな声をいただいています。
他所で60万〜180万円のスクールに通った方から――
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「ワークが少なすぎて、プロになれなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
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「LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
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「サポートがほぼなかった」
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「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
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「100人中、数人しか成功していなかった」
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「有名だけど、結局サポートがなくできなかった」
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「プロヒーラー育成なのに、マーケティングを教えてもらえなかった」
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「商品やコンセプトを作ってくれなかった」
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「ブログを書け!とだけ言われて、指導がなかった」
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「メンター養成講座なのに、メンタリング実践がゼロだった」
…そんな違和感を感じ、
「なかだ塾」を選ばれた方が多数いらっしゃいます。
なかだ塾は、業界トップレベルのサポート体制です。
本気で学び、本気で成長したい方を、心からお待ちしています。
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