● ビジネスも自己成長も加速する!習慣化の達人になる!行動が続く3つの科学的テクニック
プロ14年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、
10年後も使えるビジネスの実務とアカデミアを
超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催していて、
年間100~200冊以上の書籍を読む生活を10年以上続けている、
中田です。
最近、「なかだ塾オンライン版1月スタート生たち」から、売上アップの報告を頂いています。
わずか2か月ほどで、
・突発な依頼で120万円の講演会の依頼を受けた。手元に残るのは、60万円。
・(副業で)初セミナーで2名参加
・(副業で)15万円のセッションコースが売れた
などの成果報告を頂いています。
これから商品が完成すれば、より一層の売上アップが期待できます!
その一方で、数字に表れにくい変化も多数あります。
今月には「人生初の無料有料セッション」を試みる方もいます。
人生初の無料有料セッションは、コンフォートゾーンの外側です。そのため、ワクワク感と同時に不安や恐怖が出てくるのは正しく進んでいる証拠です。
最後に、自分のゴールが現状の外のゴールかを判断する簡単な基準を紹介しましょう。それはゴールについて考えた時、怖くなったり、不安になるか、どうかです。もしも不安になれば、これは現状の外のゴールです。p170 オーセンティックコーチング 苫米地英人
自分のゴールが現状の外にあるかを判断する簡単な基準は、「ゴールについて考えた時、怖くなったり、不安になるか」です。
で、このような現状の外側のゴールに挑戦する中、商品作りの3~4か月目が一番しんどい時期がやってきます。
クリエイティブアボイダンス(創造的回避)の「言い訳」も出てきやすい時期でもあります。
気功やコーチングのワークだけでなく、
・ヒーラーとしての第3の道(扉)
・セッション内容を詰める
・セミナーのレジュメ作り
・資料作り
・告知文の作成
・ブログを書く
・メルマガの作成
など初めての作業が目白押しになるからです。
では、どうやったら乗り越えることができるでしょうか?
この時期に大事なのは、「習慣化と習慣維持の技術」です。
この時期に大事なのは、習慣化と習慣維持の技術を身に付けること
先日のなかだ週報会でも話題にしましたが、この時期に大事なのは、「習慣化」と「習慣維持」の技術です。
・週報会イメージ
ビジネスパーソンの多くは、疲れていますから、意志力に頼らずに、行動をできる限り自動化して、実行機能を高めましょう。
例えば、学校の夏休みの宿題を毎日真面目にコツコツできるかどうかで、「習慣化」と「習慣維持」の技術が必要か必要でないかが決まってきます。
あなたは学校の夏休みの宿題を毎日真面目にコツコツやっていたでしょうか。それとも最終日に一気にやるタイプでしたでしょうか?
夏休みを思い出せない人は、学校のテストを一夜漬けするかしないか?でもいいですよ。
誠実性が高い人は、習慣化して毎日真面目にコツコツ作業をすることができます。
なので、そんなに習慣化や習慣維持の技術は要らないかもしれません。ちょっと意識すれば、習慣化できる性格だからです。週5ブログを書くと決めたら書き続けられるでしょう。
一方、最終日に夏休みの宿題を一気にやるタイプの誠実性が低い人は習慣化と習慣維持の技術を身に付けないと、毎日コツコツこなすことができません。
かくいう、僕自身も、夏休みの宿題を最終日に一気にやるタイプで苦労してきたので、気持ちは分かります。
僕自身、習慣化と習慣維持の技術を身に付けたことで、ブログを14年以上書き続けたり、セミナーを8年近く毎週ずっと開催できているわけです。ギター、筋トレなども同様です。
人生の50%は習慣!なんて話も聞きますよね。
習慣化することで、やる気や意志力に頼らずに実行することができるようになります。
ゴールに合致した習慣を身に付け、悪い習慣や悪癖を減らしていきましょう。
もちろん、誠実性が高い人も習慣化と習慣維持の技術を身に付ければ、行動実行率を2倍以上に高められるかもしれません。
習慣化の技術1つ目は、if thenプランニング
習慣化の技術1つ目は、if thenプランニングです。
認知心理学などの分野で有名なif thenプランニングですが、意志力に頼るよりも行動の自動化を促し、行動実行率を2倍以上に高めることができます。
40年以上生き残ってきている最強の技術です。
書籍「成功する子、失敗する子」などで、子供の頃の意志力で将来の成功が決まってしまうという世界中の研究者を数十年年以上悩ませ続けた「マシュマロテスト」で有名なウォルター・ミッシェル博士が紹介していたり、様々な文献でも出てくるので、聞いたことがある方もいるかもしれません。
しかし、意図ー実行機能(意図と実行までにはとてつもない溝がある)を埋める最強の技術というところまでは知らない人が多いかもしれません。
「もしXが起きたら、Yをする」と具体的な行動プランを決める方法です。
例えば、「もし暇になったら、本を読む」とか、「もし21時になったら、ブログを書く、商品作りをする」とか、「もしお菓子を食べたくなったら、プロテインを飲む」のようにキッカケを具体的に決めます。
いつ、どこで、何をするのか小さく始め、確実に行動できるプランニングをしておきましょう。
習慣化されるまでif thenプランニングの数は、3つまでにしておきましょう。
特に、ブログは習慣化がカギです。
いつも同じ時間に書くように、ルーティーンを決めましょう。
習慣化の技術2つ目は、20秒ルール
2つ目の習慣化の技術は20秒ルールです。
望ましい行動は20秒以内に始められる状態にし、望ましくない行動は20秒以上の障壁を設ける技術です。
望ましい行動へのハードルを下げると実行機能が大幅に向上し、逆に悪い習慣へのハードルを上げるとその行動が減ることが確認されています。
SNS閲覧の悪癖を減らす最も良い方法は、20秒以上の障壁を設けるために、毎回ログインするようにするとか、そもそもスマホが見えないように別の部屋に置いておくことです^^
例えば、なかだ塾の動画を観るために、スマホに入れておくことで20秒以内に観れるようにしておくことがオススメです。逆に、20秒以上かかると「なんだかめんどくさい」とその行動が減ってしまいます。
筋トレでいうと、ジムに行くまでが一番めんどくさいし、身体がだるいことが多いと思いますが、筋トレをやり始めると意外とメニューをこなせてしまうようなものです。
なので、筋トレいきたくないと思ったら5分だけやると考えるといいです。「5分だけやる」が効果的です。
習慣維持の技術は、工夫すること
習慣化維持の問題点は、飽きて辞めてしまうことです。
習慣化ができたということは、歯磨きと同じになってしまったということで、飽きてきてしまうわけです。
なので、習慣化維持の技術は、飽きてきたら、「工夫」することです。
例えば、ブログを書くでいうと、60分で1記事を書いていたのならば、今日の目標は59分で書くと1分間短くいつものクオリティで書けるように工夫をしてみます。
なかだ式ライティングの項目を1つ取り入れて記事を書くとかもありでしょう。
他にも、大周天のワークを20分間毎日やっていた人も数か月すると飽きてきたり、辞めてしまうのではないでしょうか?
そんなときは、今日は21分にするとか、最終目標を60分間にするとか、今日はクンダリニー経路を綺麗にするとか、工夫しましょう。
工夫することで、飽きを軽減し、習慣維持をすることができます。
書籍「超一流になるには努力か、才能か」のアンダースエリクソンの研究であるように、意図的な練習や限界的練習で負荷を増やしてみたり、苦手なスキルを重点的に意識して訓練するなども有効です。
飽きた時に他に移ってしまうと、工夫する余地がなくなってしまいます。ですから、飽きてもそれ以外できないという縛りを入れておくと工夫力が鍛えられて良いですね。
1万時間の法則はウソ!?習慣化と習慣維持のその先にあるホンモノ、プロの世界へ
ホンモノやプロになるためには、1万時間の法則であるように5~10年続けるだけでなく、「意図的な練習」「限界的練習」をすることがカギでした。
慣れてきたら、負荷を高めていきましょう。
「負荷+休息=成長、自分にあったルーティーンを作り1日を自分で設計すること、目的」によって最高のパフォーマンスを発揮することができるようになります。
・負荷+休息=成長
・自分にあったルーティーンを作り1日を自分で設計すること
・目的
なかだ塾オンライン版やなかだ塾マスタークラス、なかだ塾マスタークラス2実践編では、さらなる技術も公開していますが、まず上記の3つの科学的テクニックを活用することで、ビジネスも自己成長も加速し、習慣化の達人になれることでしょう!
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