● 気功技術モーツァルトセンターと東京藝大ピアノ科首席のモーツァルト・バッハ・ベートーベン論
プロ13年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
先日開催した「なかだ塾ワークス 情報空間書き換えマスター入門講座~身体達人化と能力開発モーツアルトセンター」の新しい感想を頂きました^^
・2025-01-28 10:50:00 気功技術モーツアルトセンターは、とても気持ちよく額が上に引かれ深い変性意識に、別人になった感覚
今回は東京藝大ピアノ科首席の方からの感想です。
東京藝大ピアノ科と言えば、藝大の中でも最難関の学科で、首席とはその年のトップということです。
簡単にいえば、その年の日本のピアノ科で1番凄い人って感じですね。それでも上には上がいて、国際コンクールなどでは大変なようですが、、、。
そんな感想が面白かったので紹介します^^
中田先生、先日はワークスをありがとうございました。 「モーツァルトセンター」の素晴らしい上下のセンターに圧倒されました。 下から立ち上るセンターは膝や腰が落ちず高重心を保つのに働き、普通の人よりはるかに過密なスケジュールで、しかも現代よりはるかに過酷な移動を軽々とこなした上で数々の演奏や作曲活動を行えた事に直結してそうです。 また、曲の初めから終わりまでの一貫性にもセンターが関わっていると思いました。 頭上はセンターをガイドラインに、秘伝の気とはニュアンスの少し違う情報場から天の気とでも呼べるような気を引いているのではと思いました。
気を引いているだけでなく、実際に自分の情報身体も大きくて天の世界の視点も持っているような印象でした。 これだけ立派なセンターが発達していたら日常の身のこなしもヒラヒラと快適だったでしょうし、人の言動や物事、芸術作品の奥にある身体運動やエネルギーの流れを捉える能力も高かったと思われます。 それに加えて抽象度の高い世界との強い繋がりの中で世の中を捉えていたとしたら、それこそ普段から溢れるように美しい音楽イメージが降ってきていたのではと感じます。 先天的な天才性とキリスト教の世界観が重なった結果のこの風景を普段から見て感じられていたとしたら、モーツァルトの信仰心の理由もよく分かります。 音楽は自分で作るものというより、世界から受け取る、頂く、という感覚だったのではと思います。 特に傑作と呼ばれる作品はその心身の状態で書いたのだろうと思われます。 モーツァルトの音楽は中丹田も通常の人と比べたらしっかりしていますが、圧倒的なセンターが強くて全てを包摂しているような感覚です。 それは今回のワークと図を合わせて学びとても納得しました。 ●●先生はショルティのモーツァルトを評価されているそうですが、確かにモーツァルトの身体意識の特徴である上下のセンターや美しい気を感じられる演奏が多いです。 モーツァルトの音楽は天にも昇るような気持ちにさせてくれますが、決して現実的な世界から足が離れてしまうわけではないです。 例えば、交響曲40番の1楽章からはモーツァルトの悲しみが感じられます。 しかし本当に悲しいけれどもそれを天上の、おそらく神との繋がりの中に捉えていたような、そんな感覚があると思われます。 まさに全てを包摂する神の世界、それは空の感覚にも近いものがあると感じました。 抽象度の高い世界を現実世界と結びつけながら語ってくれるという点では、モーツァルトはメシアのようだと思います。 抽象度が上がり続ける人類が目指していくだろう世界がそこに描かれている様子は、芸術による聖典と言えると思います。 荒唐無稽な夢物語ではなく、自分たちと繋がりがあると感じられる、だからこそ多くの人に支持されているしこれからも愛され続けると思います。 モーツァルトとほぼ同時期に生きていたベートーヴェンも中期に傑作がありますが、己の力で構築していく、という強大なエネルギーでもって作曲したような感じでモーツァルトとは対極的です。 また、神の世界という点ではバッハの作品も思い浮かびますが、あくまでも現実世界・人間の視点から神の世界を見ている感じがする曲が多いです。 実直に活動していたと言われていますが、しっかりと上中下丹田揃っているなと言う感じがします。 それから、モーツァルトの下丹田が高く小さめなのは当時の楽器事情もあると思いました。 鍵盤は軽く、また、あまりペダルを使う事も無かったからかもしれません。 あのままで今の時代に生きていたとしたら、鍵盤楽器の名手と呼ばれる事は無かったと思います。 モーツァルトは膝ペダルが開発された時にはとても喜んだそうですが、あの身体意識なら納得です。 映画アマデウスでも有名なサリエリはモーツァルトに対して嫉妬しつつも魅力を感じていたというのも良く分かります。 この若僧は何も苦労してなさそうなのになぜこんなにもポンポンと美しい世界を生み出せるのだろうという風に思ったのでしょう。 それだけモーツァルトという存在は特別だった事が今回のワークからは分かります。 まず、おそらく身体意識という概念も鍛え方も確立していない時代にあのようなセンターを長い間維持していたという事が奇跡です。 そして、モーツァルトの身体意識的に古典派の音楽とマッチしやすい事が予想されるのですが、生まれたタイミングもとても良かったのも奇跡的です。 まさに、モーツァルトという人そのものがこの世界への贈り物だと感じます。 今回のワークを通して、人類にとっての福音を芸術で伝えてくれているモーツァルトと、それを生み出したこの世界に対する感謝の念が深まりました。 ありがとうございました。
感想によれば、
・モーツァルト 音楽は自分で作るものというより、世界から受け取る、頂く、という感覚だったのでは
・バッハ 神の世界という点ではバッハの作品も思い浮かびますが、あくまでも現実世界・人間の視点から神の世界を見ている感じがする曲が多いです。 実直に活動していたと言われていますが、しっかりと上中下丹田揃っているなと言う感じがします。
・ベートーベン モーツァルトとほぼ同時期に生きていたベートーヴェンも中期に傑作がありますが、己の力で構築していく、という強大なエネルギーでもって作曲したような感じでモーツァルトとは対極的です。
というのが分かりやすいですね^^
>それから、モーツァルトの下丹田が高く小さめなのは当時の楽器事情もあると思いました。 鍵盤は軽く、また、あまりペダルを使う事も無かったからかもしれません。 あのままで今の時代に生きていたとしたら、鍵盤楽器の名手と呼ばれる事は無かったと思います。 モーツァルトは膝ペダルが開発された時にはとても喜んだそうですが、あの身体意識なら納得です。
セミナーでは、「なぜかモーツァルトの下丹田は少し上に上がっている」という話をしました。
その理由は、モーツァルトの時代の楽器事情にあるかもしれないと書かれていて、確かにありえるなーと感じました!
良い考察ですね^^
もしも21世紀にモーツァルトが生きていたら?の身体意識を目指してみてください!
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