● 本当に効果のある2024年の振り返り方とは?【認知科学コーチング・タイス式コーチング】
12月27日~1月5日までは休業予定で、バーチャル講座の配信などは行いません。
メールへのお問合せも遅れる可能性がありますのでご了承ください。
とはいえ、ブログやメルマガは気が向いたら書きますね^^
毎年1月1日にはゴール関連の記事を書いていますし!
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
筋トレYouTuberさんやVTuberさん、ヒーラーさん、コンサルさん、コーチ、セラピストとたくさんの方が2024年の振り返りをしている姿を見ます。
しかし、振り返りの方法が間違っているのではないか?と感じることも少なくありません。むしろ、逆効果になっているんじゃないかとも。
せっかく振り返りをしているのに、やり方を間違えてしまったら、勿体ないですよね。
ということで、認知科学者苫米地英人博士から直接コーチングを受けたり、タイス式コーチングを修了したり、プロとしてセッション経験も長い僕が、認知科学コーチング・タイス式コーチングをベースとした振り返りや科学的エビデンスに基づいた本当に効果のある振り返り方を解説しながら、僕の2024年を振り返っていきます。
これであなたも来年はさらにゴール達成力が高まり、願望実現し、想像していたよりも凄い未来が訪れるようになります。
なぜ振り返りがゴール達成に効果があるのでしょうか?
その理由は、心理学や行動科学の研究が「振り返り(リフレクション)」の効果を支持しているためです。
1. 振り返りの効果とエビデンス
1, 成果と学びを統合する
- 研究例: ハーバード・ビジネス・スクールの研究では、仕事後の振り返りを行ったグループは、振り返りをしなかったグループに比べて、仕事のパフォーマンスが大幅に向上したことが示されています(Di Stefano et al., 2014)。
- 理由: 振り返りは、過去の経験から学びを深める機会を提供し、次回同じ状況に直面した際により良い判断ができるようにする。
2, 自己効力感の向上
- 自己効力感 (self-efficacy): 過去の成功体験を振り返ることで「自分はできる」という感覚が強まり、将来の目標達成へのモチベーションが高まる。
- 研究例: バンデューラの自己効力感理論では、過去の成功体験が自己効力感を強化し、新しい挑戦に対する意欲を高めるとされています。
3, 感情的なデトックス
- 振り返りによって、失敗や困難な経験を客観視できるようになり、ネガティブな感情が軽減される(Pennebaker, 1997)。
- これにより、失敗を次への学びとして捉えやすくなり、前向きな行動が促される。
2. 認知科学コーチング・タイス式コーチングにおける振り返り
1,ゴールと現状の関係を確認する
認知科学コーチングでは、常に「ゴール」と「現状」のギャップを認識することが重要です。振り返りはこのギャップを客観的に分析し、成長のためのステップとして活用されます。
振り返りの視点としては、
- 達成したゴールは何か?
- なぜ達成できたのか?(成功の要因を明確化)
- 達成できなかった場合、その背景や課題は何だったのか?
コーチングの元祖ルータイスでいうと、第4章のフィードバックを求め間違いを正すの「現在地」と「目的地」のところですね~。
以前に北アイルランドへ行ったとき、タイタニック号が造られたペルファストの造船所を訪れたことがあります。私はタイタニック号の処女航海について本を買って読みました。覚えている方もいるかもしれませんが、あの運命の夜、氷山についての明らかな警告は他の船舶から5回も来ていたのです。それらの警告は、「不沈船」と呼ばれたタイタニック号の船長に伝えられましたが、その後、船は氷山に激突しました。最後の警告が無視されたとき、タイタニック号は「迷惑をかけないでくれ。この船にどうこう言おうなんて何様のつもりだ?」と返信したほどといいます。
その後の展開はご存知でしょう。客観的な意見に耳を貸さず、針路を修正しなかったために、多くの誇り高き船長が船とともに沈んでいきました。その結果はいずれの場合も、タイタニック級の大惨事です。ある程度の謙虚さを持ち、融通のきく順応性のある態度で臨む気がなければ、あなたの夢も水泡に帰す可能性があります。第4章フィードバックを求め、間違いを正すp323 ルータイス「アファメーション」
有名なタイタニック号の事件の話です。明らかな警告が5回も来ていて、客観的な意見に耳を貸さず、針路を修正しなかったために大惨事になってしまいました。
・2019-10-11 06:10:00 謙虚さを持ち、融通のきく順応性のある態度で臨む気がなければ、あなたの夢も水泡に帰す ルータイス
フィードバックを受け取るだけでは十分ではありません。標的や目標にたどり着くためには、そのフィードバックを受け入れる必要もあります。客観的な評価を受け取ってコースを修正しなければ、「現在地」から「目的地」までたどり着くことは決してないでしょう。
自分に自信のない人たちが目標を定めたがらないのは、コースを外れたときのフィードバックがとてもつらい痛みになるからです。だからそれに対してスコトーマを作り出してしまいます。体重を10kg減らしたかったら、体重計に乗って出た結果を受け入れなければなりません。それが建設的な不協和を生み、修正をすることにつながるのです。「食事療法に運動も加えて、確実にやせるようにしよう」というように。さもないと、潜在意識がその数字に対して目をつぶらせ、10kg太りすぎという現在の自己イメージをそのまま維持してしまいます。
こうしたいと思う物事(実現したい経営統合、手にしたい収入、得たい尊敬、欲しい環境)を頭の中で目標に定めたら、思い切って現状に目を向けましょう。アファメーション ルータイス p328
ゴールを設定した後に、現状の結果を受け入れなければ、建設的な不協和を生まず、修正に繋がらなくなってしまいます。こうしたいと思う物事やゴールを定めたら、思い切って現状に目を向けましょう!
コーチングセッション経験からも、フィードバックを求め、間違いを正す能力が足りない方は少なくないと感じています。
2,自己イメージ(セルフイメージ)のアップデート
- 振り返りは、「自分がどんな人間であるか」という自己イメージを再構築する機会とされます。
- 過去の成功や努力を振り返ることで、自己イメージをよりポジティブに更新し、未来の行動を後押しする。
- 例: 「私は計画に基づいて行動し、継続できる人間だ」と認識することで、次の挑戦に対する自信が高まる。
3, フィードフォワードを重視
- 振り返りは未来志向的であるべきと考えます。「過去を反省する」よりも、「次回どう改善するか」「次のゴールをどう設計するか」に重点を置きます。
3. 振り返りを未来に繋げるための具体的プロセス
ルー・タイス式コーチングや認知科学コーチングでは、以下のようなフレームワークを活用します。
-
ゴール達成の振り返り
- 今年、どんなゴールが達成できたか?
- それはなぜ成功したのか?どんな行動が効果的だったか?
-
学びの抽出
- 失敗や課題から、次回のゴール達成に役立つ学びを抽出する。
- 「次に成功するためには何が必要か?」とポジティブに問う。
-
ゴールの再設定
- 振り返りを通じて、新しいゴールや目標を設定する。
- 「達成したい未来像」を明確にし、行動計画に落とし込む。
-
成功イメージの強化
- 成功体験を未来のゴール達成イメージと関連付ける。
- 「自分が成功する未来」を何度もイメージして脳に定着させる。
まとめ
認知科学コーチングやルー・タイス式コーチングでは、振り返りを「過去の反省」や「自己批判」ではなく、ゴール達成力を強化するための未来志向のプロセスとして捉えます。振り返りのポイントは、過去の成功や学びを明確にし、それをもとにセルフイメージの更新と具体的な行動計画の策定に繋げることです。
この視点を取り入れることで、来年のゴール達成力が大きく高まります。
なかだのゴールとは?
うちのコミュニティのゴールは
「今の幸せ、2028年以降の幸せ」2017年からのゴール
「理性、科学、ヒューマニズム、進歩、サポート文化を広げる」2020年からのゴール
「世界の戦争と差別がなくす(とはいえ、世界の戦争と差別は毎年なくなっていますが、1~10%くらいの確率で核戦争で文明が亡くなる可能性があります。また、100年後には1mの海面上昇で東京が海に沈んだり、地球温暖化で15度以上温度が上がって、文明が亡くなる可能性もあります)」2012年から
「チャットGptなどの人工知能・AI時代でも生き残るコーチング、気功、ビジネスの完成」なかだ塾マスタークラスのゴール
「次世代リーダーに必要な膨大な知識と知恵の取得(博士課程以上)」なかだアカデミーからなかだラボラトリーのゴール
一言で言うと、デミゴッド(半神半人)になること。「超人」みたいな感じで、21世紀の複雑な問題を解決できる21世紀のブッタになることみたいな感じです。
ブッタというと宗教臭が出てきますが、それくらいIQが高い人という定義で使っています。
具体的な中間目標でいうと、、、
・自動化で月15万円以上の売り上げ
・情報発信で30本中1本メガヒット動画を作成できるようになっている
・メルマガ読者300人突破
・本の要約がスラスラできるようになっている
・チャクラの数値が平均以上にアップしている
・ベンチプレス100kg以上を達成している
・数人から数十人の小さなコンミュニティのリーダーになっている
・成人発達理論のステージ3以上になっている、複数の視点を持っている
・周囲の人にヒーリング、コーチング、コンサルができるようになって、現状の外側のゴール設定やエフィカシーを上げること、スコトーマを外すこと、パフォーマンスを上げられる、課題を見つけ解決できるようになっている。
・8つ以上の現状の外側のゴールを設定、更新できるようになっている。
・週休3日を達成し、生産性を最大化し、幸福度も最大化できる技術を身に付けている
みたいな感じです。
僕は(何年も前から)達成できていますが、皆さんはどれだけ近づけたでしょうか?
振り返ってみてください。
なかだ2024年振り返り
なかだ塾オンライン版、なかだ塾マスタークラスオンライン版で人数が増えていますし、現在開催中の「なかだ塾マスタークラス2実践編」では、
「選択から最大限の価値を引き出す。また、大きな問題にぶつかったとき、そもそも選べる選択肢が存在しない場合新しい選択肢を1から生み出す方法」
「知名度の上げ方」
「最重要課題という戦略の策定」
「生産性とセイバリング仕事の成果と人生の幸福度を最大化する」
「リーダーの3つの役割とストーリーテリング脱洗脳法」
「課題を解決するすごい技術セミナー」
「これからのコーチングとビジネス~個人起業家が年商1000万円以上を安定させる8つの戦略、営業の科学、これからの社会学」
「認知科学コーチングと行動経済学コーチングの違いを理解して使いこなす」
「バイオハックヒーラー養成講座これからの健康問題の9割を解決するバイオハック技術」
まで開催できました。
個人的には、先日のなかだ忘年会でお茶(コーヒー)をしばていた時にも話題になりましたが、うちのコアメンバーさんは書籍を読んだり、身体系をケアなどを当たり前にしたりしていますが、一般的な会社員は40代50代になって取り返しがつかないほど頭が固く常識に洗脳されていて身体もボロボロということが少なくありません。
これだけ情報があったり、活動している人もたくさんいる中でダメということは、キッカケがないということなんだと思いますが、若いうちに読書習慣や身体のケアなどなかだ塾シリーズのノウハウがあるかどうかで人生の質が大きく変わってしまうわけです。
2025年はもう少しそういう人のキッカケになれるリーダーになりたいなあと思って、YouTube を再開したいところですが、ギター以外の顔出しはいつもテンションが上がらないので、メンバーさんの活躍に期待しつつ、僕も新しい選択肢を見つけるか、YouTubeを本腰を入れてやるかってことになりそうです。
もちろん、20代30代だけでなく、40代50代60代の方が参加されることも多いので、そういう身体と頭が固くなってしまった方を脱洗脳し、ゴールに向かって、歩ける力を付けてもらいたいとは思っています^^
特に、重要なのは「生産性とセイバリング仕事の成果と人生の幸福度を最大化する」だったかな~
特に、なかだ塾マスタークラス2実践編のセミナーで重要だったのは、「生産性とセイバリング仕事の成果と人生の幸福度を最大化する」かな~とは思っています。
ハードワークの定義にもよりますが、フリーランスや会社経営者は月70時間以上の残業は当たり前という方も少なくありませんが、70時間以上の残業で燃え尽きリスクが3倍くらいになったはずです。今は平気でもいつかは「燃え尽き症候群」や「うつ病」になってしまいます。
世界トップのお金持ち(個人資産70兆円説)であるイーロンマスクはドーパミン中毒という説や動いていないとうつ病になってベットから起き上がれなくなるみたいですが、働きすぎでベットから起き上がれないのかもしれません。
生産性やハードワークを追い求めた結果、燃え尽きたという人や書いている書籍も少なくありません。
土台には資本主義がモアマインドセットや成果マインドセットを加速させることや、超刺激(ドーパミンシステムの破壊)がありました。
例えば、SNS、デザート、コーヒーは高刺激なのです。メンバーさんには1日コーヒー5杯飲んでいる人がいまして、いつもせかせかしているとか、不安になっているとか、結構ヤバイ症状が出ていると周りに言われてやっと気づいたそうです。
今、1日数杯に減らしていく指導をしている最中です。なかだ忘年会中にもコーヒーが飲みたいって言っていたのはヤバかった気がしますね。(中毒っすね。半年から1年くらいかけてリセットしていきましょう!)
このバランスをいかに取っていくか。
仕事と人生を満喫するバランス力を鍛えていくパラダイムがシフトしたセミナーだったんじゃないかなと思います。
生産性を上げる時間をタイムボクシングで作り、ゼイパリング(味わう、堪能する)時間を作り、ドーパミン断食や高刺激ではない健全な活動リストを作っておくといいと思います^^
具体的な実践としては、以下から1~3つ選んで実践してみましょう。
・もっと身体を動かす(できれば自然の中で)
・瞑想する(活き活きとした存在感が得られるようになる)
・セイバリングリストを作って毎日ひとつずつ楽しむ
・ストレスの棚卸をして自力でコントロールできるストレス源を見つける
・生産性タイムを設定して、集中する時間と、何かを満喫する時間のバランスを取る
・一か月程度の刺激断食を行い、集中力を高め、心を落ち着ける
・お金や地位の代わりとなる幸せや生きている実感、大切な人との時間などを得るためにもっと努力したいと思えるものを選ぶ
・アナログ世界での穏やかな習慣を増やし、セロトニンやオキシトシン、エンドルフィンと健全かつ適量のドーパミンの放出を促す
・心の平穏を得ようとすることで生じる罪悪感に目を向け、その妥当性を疑う
・心理療法を受け、自分の心の中を掘り下げる
特に、「生産性タイムを設定して、集中する時間と、何かを満喫する時間のバランスを取る」は大事で、これによって、スマホ依存や常にスマホに触っている高刺激から距離を置くことなどができるようになります。
生産性も向上し、資本主義やモアマインドによって何かをやっていないといけないという罪悪感も減ります。
2024年なかだの読書振り返りは?
今年は128冊でした!!
例年と比べると、少なめですね。
ただ、これは予想していたことで、やりたいことには賞味期限があって「遊戯王の大会で1000位以内に入る!(結果は550位くらい)」というゴールに取り組んだことが関係しています。
・時間はあるけれど、お金を稼ぐモチベーションが低いです。どうしたらいいでしょうか?
時間がかかりましたからねー。
来年は、ここまでやることはないですし、読みたい書籍も溜まっているので読んでいきたいところです^^
効果的利他主義から長期主義へ
『見えない未来を変える「いま」――〈長期主義〉倫理学のフレームワーク』オックスフォード大学哲学准教授ウィリアム・マッカスキルを読んでいました。
道徳や倫理学、哲学の分野で、「効果的利他主義」を提唱していた若き哲学者が次の世界観「長期主義」を提唱してアメリカのリバタリアン(国家や共同体からの自由を模索する自由至上主義、自由主義者)を中心に流行しています。
日本でも、「長期主義」は学術的にも、現代思想で取り上げられていますね。
まず僕の過去記事でも何度か紹介してきた「効果的利他主義」をはじめての方用に復習していきまましょう。
ビジネス、気功、コーチングでの効果的利他主義の例とは?
簡単にいうと、「ボランティア活動など利他的な活動をするのはいいんだけれど、ちゃんと効果的なのか検証しようぜ」という主義のことです。
例えば、ビジネスや気功、コーチングなどの分野では、効果の検証よりも「2万人にヒーリングした」とか、「5万人にセッションをした」とかの微妙な雰囲気が常に漂っていますが、800人が売上アップの方がコンサルの方が明らかに優秀で効果が出ているでしょう。
こういうのが「効果的利他主義のパラダイム」になります。
ベジタリアンは効果的利他主義か?
他にも、地球温暖化を防ぐためにベジタリアン(菜食主義)になる人も世界中でたくさんいます。
このまま技術革新が起きないと、地球は15度以上温暖化すると言われていて、100年ちょっとすると海面が1m上昇し、1万年後には10~20m海面上昇が起き、東京や上海などは海に沈みアトランティスになると試算されています。
海の近くに住んでいる人は、50年で約0,5mの海面上昇が予測されていますから、海岸や家が沈んでなくなる可能性があるので注意が必要です。
で、ベジタリアンになると年間約0,8トンの二酸化炭素削減になります。人生80年間をベジタリアンで過ごすと、約64トンの二酸化炭素を削減することができるのです。
しかし、実は、それよりはるかに大きな影響を及ぼせる行動があります。
アメリカ人が、収入の10%に当たる約3000ドルを、クリーン・エア・タスクフォースに寄付するときわめて費用対効果が高い組織は、約3000ドルで世界の二酸化炭素排出量を年間約3000トン減らすことができるのです。これは生涯ベジタリアンを貫くよりも、遥かに大きな影響を及ぼします。
これが効果的利他主義になります。
新しい道徳、長期主義とは何か?
では、次に、「長期主義とは何か?」というと、「未来の人々は重要。未来の人々の数は膨大。私たちは未来の人々の生活を向上させることができる」ということです。
シンプルなのですが、突き詰めていくと、これが「道徳革命になる」というのだから面白いものです。
未来の人々に残された時間と、その生活の豊かさは、いまを生きる私たちが変えることができるのです。これには楽観的なシナリオと悲観的なシナリオがあります。
専門家によれば1~5%の確率で核戦争が起きて文明が滅亡するとかも絵空事ではありません。自動車事故より高い確率なので。
人類滅亡、文明崩壊は起きるのでしょうか。
技術の停滞によって、、、、。
ちょっと希望のありそうな一文をば!
われわれは人間でなかった祖先を持っているように、人間でない子孫を持つかもしれない。そのような人々を超人間(supra-human)と呼ぶことができる。われわれの子孫はさらなる未来をとても善いものにするかもしれない、と私は信ずる。(中略)人生は怖しくもすばらしくもなりうる。そしてわれわれは人生を善いものにする力を次第に持つようになるだろう。人類史は始まったばかりかもしれないのだから、未来の人間あるいは超人間はわれわれが今想像もできないような大きな善きことを達成するかもしれないとわれわれは期待できる。ニーチェの言葉を借りれば、そのような新しい夜明けと明るい水平線、そしてこれほど開けた海はかつてなかったのだ。
p239 見えない未来を変える「いま」――〈長期主義〉倫理学のフレームワーク オックスフォード大学哲学准教授ウィリアム・マッカスキル
なかだ塾シリーズでは情報空間での進化を促していっていますが、それって「超人間(supra-human)を育てること」とも言えるかもしれません。まあ、ちょっとスケールが大きすぎる気もしますが!
続きはまた書くか、2025年1月開催の「なかだ塾マスタークラス2実践編第8回これからの社会情勢(仮)」で解説していきたいと思います^^
善いお年を!
【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから
なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。