● 悪い意味での教育熱心ママの子供たちが次々とレッスンをやめていきます。どうしたらいいでしょうか?
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
遠隔企画2024年総決算、なかだ塾マスタークラスグループセッション、なかだ塾週報会、メール返信となかなか忙しい日々です。いや、忙しくないよ?余裕だよ^^
全員に返信していますので、
申し込んだけれど、、、という方は、
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こちらからは全員に返信できているとなっています。
教育熱心すぎるママがドリームキラーや不登校の原因に?
さて、本日の遠隔企画2024年総決算のゴール、アファメーション、ヴィジュアライゼーションにも繋がってきますが、なかだ塾マスタークラスグループセッションで
「悪い意味での教育熱心ママの子供たちが次々とピアノレッスンをやめていきます。どうしたらいいでしょうか?」
という質問を頂きました。
悪い意味で教育熱心すぎるママたちは、
「練習しないならピアノのレッスンに行かないの!」
と子供はピアノが好きなのにピアノレッスンを辞めさせようとしているようなのです。
次に会うと身体も固くなってきてしまう、と。
そこで、教育熱心すぎるママが
子供たちのドリームキラーになってしまっていることに気づいたそうです。
そんな悪い意味で教育熱心すぎるママの子供たちが
次々にレッスンを辞めていく法則を見つけたのだそうです。
で、「じゃあ、何で、練習できないの?」と聞いたら、
「教育熱心すぎて、ピアノに、武術に、、、」と習い事を5つも6つもやらせているそうで。
そりゃあ、ピアノの練習をする時間はありませんよね。笑
練習しないのではなく、習い事が多すぎて練習できないってのが聞いたところのようです。
きっと多すぎる習い事の中にhave toな習い事もあるでしょう。
一度親や子供と会話をして、
have toな習い事を辞める必要もありそうでした。
ピアノがhave toならば一度やめればいいのです。
しかし、ピアノが好きと言っているのならば、
他のhave toな習い事をやめるべきではありますよね。
世の中ではそもそも認知科学コーチングも、認知科学に基づく気功も、WANT TO、HAVE TOも知らない
ということで、当然、認知科学コーチングが入ればいいのですが、
認知科学コーチングも、
認知科学に基づく気功も
世の中的にはまだまだ普及していません。
「ママにコーチングを伝えればいいじゃん!」
と言ったら、
世間にコーチング理論がまだまだ広がっていないことが
スコトーマ(心の盲点)になっていたそうでした。
そうなんです。
ママたちは子供の教育方針に、叱るくらいの選択肢しか持っていません。
それが絶対的に正しいと思っていることもしばしばあります。
ゴール、want to、have toという考え方すら持っていないでしょう。
ママや教師、あなたが変われば、不登校や生徒は変わる!
一例ですが、厳しいママのせいで子供が不登校になっていることとかも、
厳しいママは気づいていないグロテスクな例も少なくありません。
僕の知り合いの起業家さんは、慶応大学卒で、
厳しく真面目に育ったみたいで、
同じような指導したら自分の子供が不登校になって、
そこではじめてそれが良くないということに気づいたそうなのです。
面白いことにママが変わったら、不登校もなくなりました。
わお!
その経験を基に、
ママのためのコーチングや不登校コーチングを始めたそうでした。
何が言いたいのかというと、
悪い意味で熱心な教育ママさんはとても多いということなのです。
(逆効果になっていることに気づいていないということ!)
認知科学コーチングの知識が不足していることと、
子供を見ていないということなのです。
ママの洗脳を解いて、
ある程度正しい教育を入れないと、
子供がかわいそうではありますね〜。
WANT TO100%確認ワーク
イヤイヤやらされているな、強制されているな、と思ったら、
以下のワークに取り組んでみてください。
例えば、そもそも会社は自分で選んでいっているのに、強制されている、イヤイヤやらされているとなっている人も少なくありません。そもそも自分でその会社を選んだんでしょ、、、と。笑
★WANT TO 100%確認ワーク
1,1〜3日前までを振り返って、どんなことをやっていたかを書き出してリスト化してみてください。
2,そうしたら、リストの項目の1つ1つに対して、「want to」だったら〇を。「have to」だったら×を付けてください。
3,もしも×のhave toがあったならば、それが本当に「have to」なのかを吟味します。それがwant toなゴール達成に合致しているのならば、本当は「want to」のはずです。吟味したら実はwant toではないでしょうか。
4,確認後にも×が残っていたら、そもそもゴールがhave toになっているか、ゴール側のセルフイメージの臨場感が下がっている可能性があります。
5,want toなゴールが見つかっていない場合は、まずはwant toなゴールを見つけるというゴール設定からはじめましょう。https://ameblo.jp/toukatomosibi/entry-12768664623.html
僕から言われたことであっても、
自らのゴールに合致していて、
「〜したい、選ぶ、好む」で選択すれば、
それはWANT TOなのです。
HAVE TOからWANT TOに変わった具体例は?
以前、キプチョゲ・ケイノというケニア出身の長距離ランナーのコーチを務めたことがありました。彼はモントリオール・オリンピック出場を目指していたところで、レースの最終ラップ、最後の四〇〇メートルになるといつも経験する激痛に打ち勝つために、何か心理学的な訓練方法はないか知りたがっていました。
私は彼にたずねました。
「レースのそのポイントに差しかかったとき、何を考える?」
「あと四〇〇メートルも走らなければならないと、思います」
「しなければ」を基準に考えることで、自らの痛みの原因をつくり出していました。
そこで、私は言いました。
「解決策はあるよ。でも、君はそれを嫌がるかもしれない」
「教えてください。どんな方法ですか?」
最終ラップに入って、最後の四〇〇メートルを走らなければならないとわかったら、そこで止まるんだ。走るのをやめるんだよ。そこで止まって、トラックの内側に座り込むんだ」
キップは言います。
「そんなの、ばかげています。座り込んだら、レースで負けてしまうじゃないですか」
「そうだ。でも、少なくとも君の肺は苦しくなくなる」
「僕が何のために走っていると思っているんですか?」
「まったくわからないな。 いいかい? 私が走らないことは知っているだろう? 私だって、あの痛みは我慢できないさ」
「僕が走るのは、モントリオール・オリンピックで勝てたら、牛がもらえるからです。僕の国では、それでずいぶん金持ちになれるんです。家族は、僕をアメリカの大学に送るために自分たちの生活を犠牲にしてきました。だから僕は、家族のためにも国のためにも、金メダルをとりたいんです」
私は言いました。
「じゃあ、黙って走ったらどうなんだ? 君は走る必要はない。でも、走ることを選んだ。私になぜ走りたいかを話した。それは君自身の考えだ。本当は無理して走る必要などないんだよ。レースを終える必要なんてないんだ。いつだって止まることができるんだ」
「僕は走って勝ちたいんです」
「じゃあ、それに気持ちを集中しろ。『したい』『選ぶ』『好む』を忘れずに練習しなさい」
(P85〜86 ルー・タイス『アファメーション』)
外的動機付けであるHAVE TO(しなければならない)で自ら痛みを作り出していましたが、
内的動機付けのWANT TO(したい、選ぶ、好む)に変わった瞬間です。
(中略)
最終日は、そんなゴールが見つかり、設定しやすくなる働きかけを行います^^
可能な方は、アファメーションとヴィジュアライゼーションまで行いましょう。
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