● コロナ後遺症、長引く咳、慢性疲労症候群の真の原因は、ミトコンドリアの変性?治し方は?
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
本日は「なかだ塾オンライン版第7回セッション」、「はじめての方への個人セッション」などと続いていきます^^
さて、来週のなかだ塾マスタークラス2実践編第7回では、「バイオハックヒーラー養成講座©なかだ~死ぬまでの健康問題の9割を解決する」を開催します!
ファイナンスのゴールと同じく、健康というバランス感覚が求められるゴールの大きな指針になるかと思います。
バイオハックは楽しいぜ!
世界中で流行する理由が分かります。なぜならば、結果が出るからです。健康になるからです。
ただし、魔法ではないので不健康になった月日と同じくらい時間がかかることもしばしばあります。
例えば、後述のミトコンドリアの機能不全ならば、数か月~半年以上かかるみたいな感じです。
世界中で流行しているバイオハックについて学び、「バイオハックヒーラー©なかだ」としてクライアント、メンバーに提供し、大乗的に機能を果たせるようになって貰います。もちろん、ご自身の健康のみという小乗な発想でもおkです。
僕自身は、セッションで健康系の相談を受けることも多いことから、バイオハックヒーラーとしてセッションをずっとしてきたとも言えます。
例えば、先日書いたコロナ後遺症がたった一か月で改善した事例もバイオハックが成功した事例の1つです。
で、健康あるあるですが、健康でいると、その秘訣は自然と聞かれるものです。
バイオハックすることで、死ぬまでの健康の9割は解決できる
バイオハックとは、心・身体・精神すべてにおいて最高に健康な自分になるために、単一事例実験によって最先端の科学的知見を応用するプロセスです。
バイオハックは東洋のアーユルベーダから西洋医学まで幅広く最高に健康な自分になるために、様々な方法を駆使していきます。去年10月の超人セミナーから公開しているヴィム・ホフメソッドもバイオハックの視点からいうと、1つの方法論に過ぎません。
過ぎないと書くと誤解されそうですが、アーユルベーダも、ヴィムホフメソッドも一生をかけるような偉大で奥深いメソッドですよもちろん。
講座では、現在、医学会で起きているパラダイムシフトから入っていこうと思います。世界を●●●●で観るというパラダイムシフトです。
パラダイムシフトをしたら、プロセスとして、特定→明確化→数値化→検証→最適化→トラッキング→特定・・・と健康生体測定、バイタル測定、アーユルヴェーダの3体質測定、体組織検査、臨床検査などを回していきます。
ちなみに、最近献血とは別にもっと正確な血液検査を受けた結果、アメリカ人の4分の1はビタミンD濃度が低く足りていないと言われますが、僕は基準値以上のビタミンD濃度でした。ビタミンDのサプリを飲んでいたからですねー。ビタミンDが原因の冬鬱やメンタルの浮き沈みはなさそうです。
理論上は、死ぬまで健康の9割は解決することが可能です。
しかし、なぜ世の中で死ぬまで健康の9割が解決されていないのか?というと、週150分以上の運動の実践など、理論と実践での乖離が大きいからです。
コロナ後遺症、長引く咳、慢性疲労症候群の真の原因は、ミトコンドリアの変性?治し方は?
2020年の研究によると、慢性疲労症候群の患者にミトコンドリア異常があることを突き止めました。
それ以前の1991年の研究ではウイルス感染後に慢性疲労症候群にかかった1歳から17歳までの50人の患者を筋生検(筋肉の一部を切り取って筋組織を調べる検査)を実施し、筋繊維に明らかなミトコンドリアの変性があることを発見しました。
ウイルス感染から回復した人の多くは、変性したミトコンドリアによって慢性疲労が長期間続いていたのです。
ここでなぜ本流の医療システムや医師は慢性疲労症状とウイルスとの関連性にもっと目を向けないのだろうか?と不思議に思いますよねー。
2020年に新型コロナウイルス感染症が起こったあとのコロナ後遺症も同様で、新型コロナウイルスは細胞に侵入して感染します。
この感染は重度のミトコンドリア機能不全や炎症、さらには細胞を損傷する酸化ストレスを引き起こし、下流の臓器の機能不全、特に肺機能不全に繋がります。
コロナ後遺症による病気や体組織全体に及ぶ消耗性疲労が世界中で顕在化しているのはそのためなのです。
ミトコンドリアが最も豊富に存在し、エネルギーを最も必要とする臓器(心臓と脳)に、最も顕著な問題(動悸、心筋炎、ブレインフォグ、耳鳴り、嗅覚障害)が現れているのは当然のことなのです。
筋細胞にもミトコンドリアが豊富なため、全身疲労と運動疲労が慢性疲労症候群やコロナ後遺症の症状としてよく見られます。
僕自身、2年前に新型コロナウイルスに感染してから、体力が落ちて、筋トレがハードにできなくなって、胃の不調が現れるようになって、大変でした。汗 様々なアプローチを試したことを思い出します。
コロナ後遺症、長引く咳、慢性疲労症候群の改善方法、治し方とは?
もっと研究が出揃えば、より多くのことが分かると思いますが、あなたが今コロナ後遺症、長引く咳、慢性疲労症候群に苦しんでいるなら、ウイルス感染後のミトコンドリア機能の向上を促すやり方を取り入れればよいということになります。
全員に当てはまるとは限りませんが、再現性はかなり高いので、是非、バイオハックしてみてください。
・抗炎症食の野菜やナッツ類を多く食べること(より詳しくは、ベジタブルハックのところで解説したいと思います。今のところ、向き不向きもありますが、肉と野菜をバランスよく食べる人が最も長寿ではありますねー。)
・ミトコンドリアの修復オートファジーを取り入れるために、サウナ20分間や冷水3~5分。16時間断食を行う。
・抗炎症作用物質のビタミンD5000IU、メラトニン夜1㎎から、クルクミン500~1000mgといったサプリメントはすべて抗炎症作用があります。
・ミトコンドリアの機能を高めるサプリとして、マグネシウム1日400㎎、カルニチン1日2g、ビタミンB群、クレアチニン3~5g、コエンザイムQ10を100㎎がある。
・肺機能向上のためにはビタミンC1日1000mgから
・呼吸訓練、日本ではあまり流行していない感じがありますが、「エナジー・ブループリント」のアリ・ウィッテンが進めたトレーニング法で、歩数を数えながらできるだけ多くの歩数分息を止めて歩き、その後息が落ち着くまで普通に呼吸する方法
コロナ後遺症外来の医師に半年間通院してもまったく改善しなかったことがたった1か月でコロナ後遺症がラクになって咳もなくなったメンバーさんの場合は、
アリ・ウィッテンが進めたトレーニング法の「歩数を数えながらできるだけ多くの歩数分息を止めて歩き、その後息が落ち着くまで普通に呼吸する方法」によってミトコンドリアの機能不全をハックしていったということになります^^
再度疑問ですが、なぜ本流の医療システムや医師は慢性疲労症状とウイルスとの関連性にもっと目を向けないのだろうか?と不思議に思いますよねー。汗
ぶっちゃけ良心的な医師やヒーラーもいますが、金の亡者であったり、忙しい、無知、勉強不足な医師やヒーラーってのは多い気がしていますね。
バイオハックヒーラー©なかだとして、社会に機能を果たすのもおk。自分の健康レベルの限界突破を目指してもおkです。
なかだ塾シリーズのメンバーさんたちや40代50代のクライアントさんを観察していても、2~3倍以上のパフォーマンスと健康状態になるのは観えるところなので、人によってはもっと健康に、パフォーマンスアップが期待できるかと思います^^
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