● 年商1000万円以上を安定させるポジショニング戦略~ライバルが凄すぎて落ち込む時は?
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
先日は「なかだ塾マスタークラス2実践編第6回個人起業家が年商1000万円以上を安定させる8つの戦略と超没頭力、超工夫力」でした^^
以前、なかだ塾の補講で、「フリーランスが年商1000万円以上を安定させる3~4つの戦略」みたいなセミナーを行いましたが、そのアップデート版です。
「営業の科学」などのコンテンツは、第5回で時間が余ったために今回コンテンツを多めに作っておいたのですが、案の定過剰だったために、次回以降に回します。
冒頭の講義から、「最近、節税ばかりを考えていて心を見透かされたようだった」と言っていましたが、厳しい言い方かもしれませんが「売れない人ほど守りの節税を考える傾向」があります。
今回の8つの戦略の中では「節税は最も抽象度が低い」ので考えやすいってのもありますね。まだまだ守る時期ではないので、攻めましょう。
抽象度といえば、僕がコンサルをしていても、ほとんどの方は「SNSマーケティングの戦術をどうするか?」「どうブログを書くか」「メルマガを始めるか」という戦術の抽象度でしかモノゴトを考えていないため抽象度が低く、戦略の抽象度まで上がれていません。汗
思考の抽象度が低いのです。
思考の抽象度が低いから、お金も稼げないし、計算量(思考)が爆発してしまうし、応用も効きません。とはいえ、もちろん、年商数十億円みたいな経営者から見たら、僕もまだまだビジネスの抽象度が低いことでしょう。
漫画キングダムでいうと、王騎将軍の観ている景色ではなく、わらべ信や一兵卒の観ている景色で戦っている感じです。
・わらべ信、これが将軍の見る景色です
是非、将軍の見る景色=個人起業家が年商1000万円以上を安定させる8つの戦略から自身の内部表現のバグを修正していきましょう。ここでのバグとは、攻める時期なのに節税ばかりを考えてしまうなどです。
さて、ブログで公開できるのは僕の100分の1くらいで、今回の1日のセミナーすべてを公開するには丸一週間日以上かかってしまう&非言語のニュアンスもあるので、一部を公開ということで、「個人起業家が年商1000万円以上を安定させる8つの戦略」から「個人起業家が年商1000万円以上を安定させるポジショニング戦略」を解説していきます。
市場でビジネスをするならば、上手なポジションを取っていく必要があります。
何故ならば、あなたよりも10年20年以上長くやっていて、実績も凄いライバルがゴロゴロといるからです。
例えば、認知科学コーチは数百人いますので、上手なポジショニングを取らないとマスターコーチや創業者のところに行ってしまうことでしょう。認知科学気功師も同様です。開業1年目の人が開業10年の人と市場でライバルになるわけです。
しかも、相手は本業でリソースの大半を注ぎ10年以上やっているプロで、副業で何となくやっている人が相手になるわけがありません。お客さん側もよほどの情報弱者でなければ、見抜くことになります。
逆に、英語業界や恋愛業界のようなレッドオーシャンでも、ポジショニングが上手くできたために売れたという事例が後を絶ちません。むしろ、AI英語学習が流行してきている現代社会では、上手なポジショニングを取らないと、リアルな英会話教室には来てくれないでしょう。
ということで、なかだ塾でも解説してきた「ポジショニング戦略」を復習していきました。
まず「3C分析」とは何だったでしょうか?
答えられなかった方がいたのですが、それは日常で使えていないということなので、ヤバイです。年商1000万円以上を稼いでいる個人起業家さんは当たり前のように答えてくれますので。
Company(自社) 自社の強み/弱み
Customer(顧客) どんな人が顧客なのか?顧客のニーズは?
Competitor(競合) ライバルの現在の状況や市場シェアは?ライバルの強み/弱み
の頭文字をとって、3Cです。
自社の強みを生かし、市場・顧客のニーズがあり、ライバルが多すぎないポジションを取ることがポイントになります。ライバルが少なすぎる場合は、市場がないのでイチから作っていくことになりますが、年商1億円以下の人が市場を作っていくのは難しいので基本は市場があって、ライバルがいるところに参入していくことになります。
何を言っているかわからねーと思いますので、簡単にいえば、ライバル5社のうちでNo1ポジションを取ることですね。うちは「他社と比べてこれが凄いんです」「これがNo1です」と一言で言えるようにして欲しいのです。そのための分析をしていきました。
というと、「ライバルの分析をしていったら、落ち込んだ」という感想を改めて頂きました。
これはライバルが強すぎることと、自分と他人を比較しすぎることが原因です。SNSを見すぎると上には上がいますから、比較し、幸福度が下がるのと同じですね。
認知科学コーチングのアファメーションでは、他人と比較しないというのがありますが、ビジネスではライバルがいますので、他人と比較しないのは難しいのですが、最終的にはゴールを見て競争優位なポジショニングを取るで落ち込みを軽減することができます。これをなかだラボラトリーの経営学シリーズでは、「レッドクイーン理論」で解説してきました。
分析する段階ではライバルが強すぎて落ち込むのは仕方がないことです。今までが現実を知らな過ぎたのですから。分析し終わったら、ゴールを見て、ポジショニングをしっかりすることで、落ち込むことが少なくなります。競争しないためにも、情報空間でのポジショニングが大事です。
また、経営学のマイケルポーターのファイブフォース戦略も復習していきました。これもなかだラボラトリーの経営学シリーズで解説済みではありますね。
3C分析と被る部分もありますし、5F分析は市場の変化が速いと機能しずらいという特徴がありましたが、皆さんの市場では通用すると判断しています。
新規参入企業、書い手、代替え品、売りて、競合他社の5つの力を分析していきます。
特に、代替え品や新規参入障壁は、3C分析に入っていないもので、コーヒー豆を売っているお店があったとすると、コーヒー豆を売っているお店だけをライバルにすればいいわけではなく、ここ10年でコンビニのコーヒーメーカーも代替え品を提供しているため競合になっているというわけです。コーヒー豆を売っているお店は、コンビニの100円~200円の入れたてコーヒーにはない価値を提供できなければ競争優位を取れないことがこれで分かるわけです。自分の認知の範囲外の変化によって、競争優位が崩れるというのは良くあることです。ここら辺は「イノベーションのジレンマ」を勉強されたし。というと、ここら辺の経営学は大学院に行かないと学べないコンテンツですが、うちで学ぶのは価格的にも業界応用的にも良いかなーとは思いますが。
ポジションによっては、副業・企業1年目でもプロで10年以上やっている人に競争優位のポジションを取ることができます。これがポジショニング戦略の面白いところなのですが、9割の人はできていないために、競争に負けてしまいます。
逆に、情報空間でのポジショニングが上手いと、差別化されますので、競争しないでNo1を取ることができます^^
とはいえ、自分1人で情報空間のポジショニングが上手くいっている人を見たことがありません。
僕自身は、「初心者でもできる認知科学に基づく気功・ヒーリングのコツ」というブログタイトルに10~12年前くらい変えたわけですが、これは初心者向けの講座が少なかったし、難しすぎた経験からこのポジショニングを取って開業3年目には年商1000万円を超えたわけですね。
当時は3C分析も、ポジショニングも知らなかったので、天才すぎるというか、悪く言えば再現性のないまぐれなわけで。
現実的には、非常に抽象度が高く、市場の知識も求められるために、僕とのコンサルで情報空間のポジションを決めていくことになるとは思います。
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広