● 5万部突破の4日で若返る「毒出し」のトリセツをやってみた 3日目!
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
ファスティング(断食)4日間のうち、3日目に突入しました^^
ファスティング2日目が低血糖で手が震えたり、身体が一時的に固まったり、ケトーシスの前のmTORの移行期が辛かったー。汗
でも、人生で初のファスティング3日目(スープですが)は嬉しい。
なぜファスティングを始めたのか?
なぜファスティングを始めたのか?というと、多くの人はダイエットのためだと思いますが、僕の場合は「解毒」をしたかったからです。
次に、数年前までは筋トレで増量していたのですが体調不良で大会に出ることを止めたため、この1年ちょっとで体重10kgほどの減量に成功していましたが、8~9月に少し食べすぎていたので胃腸を休めたかったという理由もありました。
・10kg増量の図
・10kg痩せた図
その前の年の筋トレの大会は、大会に出るか、ビジネス投資をするかの2択でビジネスを投資にベットしました。約460万円以上のお金を突っ込みましたし、実際にやることが膨大だったためトレードオフでした。大会に出るのをやめても、無理がたたりましたしねー。
で、ファスティングで解毒されることによって、不調が消える、やせる、きれいになる、イライラしなくなる、心が晴れる、幸せになる…etcの効果があると言われています。
アトピーや自律神経失調症なども毒が原因と言われることがあります。
なぜ解毒をしたかったのか?というと、僕は20代前半から中盤の頃は自炊をせずほとんどがコンビニ弁当か外食の生活でした。
VTuberさんのウーバーイーツ代や食費が月10万円~数十万円を超えるという話がありますが、そういう時期も多々ありました。(5~8年前くらい)
うちのメンバーさんの中には、僕がキッカケで毎日半額のコンビニ弁当ばかり食べていたけれど自炊を始めたとか、40代で自炊をしたことがなかったけれど始めたとか、来月実家を離れるので自炊を始めるという方もいますねー。
「やっぱり毒貯まってるぜ」とは思っていたし、解毒の方法論も知っていたけれど、なかなかタイミングが合わなかったのですが、「タイミングきた!」と思ったので実行しています。
ファスティングで解毒されるカラクリとは?
2019年にアメリカ国立老化研究所のチームが発表した研究論文によれば、ファスティングには体重を減らす以上の効果があると指摘しています。
・体内の炎症をやわらげ、アレルギー性の喘息、関節炎を改善する
・免疫システムを整え、ダメージを受けた細胞を修復する
・脳の情報処理スピードをアップさせる
カラクリとしては、代謝のマスタースイッチと言われる「AMPK」という酵素が必要なエネルギーが足りなくなると活動を始め、全身の細胞に肉体を効率よく使いなさいと「mTOR」に命令を出す働きをし、「オートファジー」が働くからです。
・オートファジー経路 | Cell Signaling Technology
・左上がAMPK→mTORです。
この働きをちょっと前のノーベル賞研究で「オートファジー」と言いました。世界中でベストセラーになっている書籍「SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿」でも解説されていますねー。
近年でいえば、AMPKやmTOR、ケトーシスの解説をしていないものはすべてオカルト食事法、オカルトダイエット、オカルトアンチエイジングだと思っておけば、おkです。
もちろん、一割以下のホンモノもそこにあるかもしれませんし、風呂の湯と一緒に赤子を流すかもしれませんが、初心者の方は見分けがつかないと思うので。
上級者は色々と精査すればいいかと思いますが、いちいち書かなくても精査するでしょう。
どのファスティングが科学的に正しくて、自分に合っているかを調べて、試すのは様々な方法論がありすぎて、見分けるのが本当に難しいです。食事、ダイエット、アンチエイジングも同じですねー。
ファスティングの超具体的ステップとは?
今回は、「4日で若返る「毒出し」のトリセツ」織田剛のファスティングの方法を試してみました。
アーユルベーダなどの最古の知恵とオートファジーの最新の科学を融合した毒出しファスティング方法でして、断食をしながら、脂質を取ってすばやくケトーシスに入り、ブイヨンスープ(ボーンブロススープ)を飲んで、ハーブで毒出しをしていくスープファスティングみたいな感じです。
・たった4日間で、時計の針を戻し若返る「毒出し」の方法とは。驚くほど体が軽くなる!(3/3)[東京カレンダー | 最新のグルメ、洗練されたライフスタイル情報] (tokyo-calendar.jp)
センナを普段から飲んでいるインドのハブ茶に変えて、短さ脂肪酸で満腹物質レプチンを分泌させ、ケトーシスに素早く入るための脂質を取るために取るバターは匂いが苦手で続かなかったのでナッツに変更しました。
センナ粉はめちゃ効くみたいですよねー。ハブ茶があったので、妥協しちゃいましたが、次はセンナ粉で実験したいとワクワクがあります。
スープファスティング的にはナッツはNGですが、オートファジーとケトーシスのカラクリ的にはナッツでもおkと判断しました。
サイリウム粉末は、水溶性食物繊維と少しの不溶性食物繊維が取れればいいということで、イヌリンと難消化性デキストリンで補いました。
具なし味噌汁は飲むこともありましたが、ブイヨンスープ(ボーンブロススープ)を1時間グツグツ煮込んで飲んでいます。
生絞りジュースを飲めば、高価な酵素ドリンクを買う必要もありません。
2日目のケト移行期のダルさと、低血糖での手のしびれは、オレンジジュース4個を絞って数百mℓ飲んでいたですが、ちょっと足りなかったので糖質をもう少し増やしたら収まりました。
・2020年に紹介していたケトメーターで計測。ファスティング開始から22時間後には、1,10に。2日目の昼頃には、2,5~3,5のケトン体が出てケトーシス状態に入れていたので、身体はラクに。
書籍には運動が書かれていませんが、書籍「スイッチ」によれば20分間の運動でケトーシスやオートファジーに入りやすくなります。肝臓に蓄えられたグルコースを消費させて、飢餓状態に持っていきやすくするためかと。
とはいえ、ファスティング中の運動はしんどいので、長めの散歩をしましたねー。
あと、サプリメントもシステムウェルと脂溶性ビタミンC、ビタミンB50、ビタミンDだけは飲んでおきました。毒素が体に回ってダルくなるという仮説もあるので、抗酸化物質を入れておこうって感じですね。ケトーシスも維持しやすくなると書籍「スイッチ」では書かれています。
16時間断食(リーンゲイズ)は良くやっていましたが、4日間断食は初でした。
そして、断食が3日間続いたのも初なので、何だか嬉しかったのです^^
ファスティングで逆に不健康になる!?ファスティングのオカルトやあれこれについて
僕はビーガンやベジタリアンが一時的に元気になる理由は、オートファジーと解毒、食べ過ぎ防止だと考えています^^
うちの元メンバーさんには、スピリチュアルにハマってビーガンやベジタリアンに移行し、その後に僕の悪口を言っていた方がいたのですが、その理由が「肉の食べ過ぎ」と言っていたことに腰を抜かしたことがありました^^;
ロジックが崩壊していますwwwwwwwwwwww
ヨガ行者さんが肉の怨念が聞こえるというのと似ていますが、、、。
ちなみに、ヨガの修行のレベルが上がったり、徳を積むと他人が肉を食べるのを嬉しくなるようです。
で、オートファジーとケトーシスで頭がクリアになったり、解毒されたから元気になったわけです。
ただ、mTORのスイッチを入れ続けるのはリスクがあることが分かっているため、3か月に1回はmTORのスイッチをオフにする必要があります。(「スイッチ」より)
ここら辺や果糖の取りすぎで腎臓をやってしまうとか、必要な栄養素不足でビーガンやベジタリアンさんが不健康だったり、目の下のクマが凄かったりする原因なのだと考えています。
ちなみに、オートファジーをやっていたら、目の下のクマができてしまって悩んでいたけれど、ある栄養素(サプリメント)を取ったら、目の下のクマが綺麗に消えたというメンバーさんもいましたね。
また、気になる点でいえば、「4日で若返る「毒出し」のトリセツ」織田剛さんは、ちょっと目の下のクマが凄かったり、体調が悪そうだったのが少し気になりました。
ただ、書籍にも書かれていた通り、遺伝的な疾患を持っているということで、食事法だけが原因かは分かりませんが、、、。
書籍で書かれている宿便についても、僕は過去記事で書いてある通りで、スピリチュアル系の人は宿便で盛り上がりますが、宿便や毎日の断食の下痢についてはそのような何かはあるけど、、、腸内細菌の死骸という感じ。
何百件もの腸の手術を経験した医師に言わせれば、「宿便などは存在しない」とのこと。最初に出てくる黒い便は、実は腸内細菌の死核です。栄養が入ってこなくなったことにより腸のエネルギーが枯渇し、腸内細菌は死滅してしまうのです。宿便などではありません。
なお腸のエネルギーとは、酪酸や酢酸などの短鎖脂肪酸(※次回後述)を作り出すことにも使われます。これらの短鎖脂肪酸は、エネルギー(ATP)の材料として利用されます。
断食により腸のエネルギーが足りなくなると、腸で水分を吸収することもできなくなります。それが断食で下痢をする理由です。デトックスされているわけではありません。この時点では体内のエネルギーが完全に枯渇してしまい、体調も優れません。しかし徐々にケトーシスとなり、ケトン体をエネルギーとしで使うことができるようになると、体調が改善されてきて、なんだか健康になってきたような気がするという仕組み。
これが断食やデトックスの真実です。アスリートのための最新栄養学(上)三大栄養素編 山本義徳
とか、ハーブ系や野菜、コーヒーのポリフェノールが微量の毒として働き、AMPKを活性化するとかの解説がないとか、
批判的なところももちろんありますが、「4日で若返る「毒出し」のトリセツ」織田剛のファスティング理論は、「できそう!」と思えましたし、人生で初のファスティング3日目にも突入することができました。
解毒したい方は、自己責任でお試しあれ!
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【参考書籍】他にも、断食や若返り、食事関連は様々な書籍を読んできていますが、今回はメインの以下のみを。
・今回のメイン本です!
・解毒やファスティング、AMPKのカラクリはこちら
・世界的ベストセラー
・2020年に紹介したものなので、今はもっと良いものが発売されているかも。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広