● 情報空間を広げるトレーニングとは?
どうも、中田です。
先日のなかだ塾継続コースセッションでは、50代の認知科学系&気功整体師の方の平均月収50万円前後から「過去最高額の100万円超えがほぼ決まった」という報告を頂きました^^
おめでとうございます!
講座や資料作りが苦手という方だったので、コンセプトを一から半年ちょっとかけて一緒に作っていき、ようやく形になって、成果が目に見えるまでになりました。
その50代の認知科学系&気功整体師の方は、リピーターさんが8割で施術をしています。
で、話を聞いていくと、「講座を開催して欲しい」という要望を頂いていたにもかかわらず、講座や資料作りが苦手で作れていなかったんですよねー。
ですから、7割の労力は今まで通り、3割の労力は新しいチャレンジの講座や資料作りをしてもらいました。失敗しても、3割の労力での新しいチャレンジならば、リスパは低く、次にもつなげやすいからです。
で、うちには他所のスクールなどを修了した認知科学系ヒーラーさんが良く来られますが、セッションはできるんだけれど、講座や資料作りが苦手で先に進めないという方が半分くらいいます。
なぜ講座や資料作りができないのでしょうか
なぜ講座や資料作りができないのでしょうか?
というと、認知科学系ヒーラーさんはご存じの通りでしょうが、「ゲシュタルト能力を鍛えていないから」ということになります。
認知科学者の苫米地英人博士は、「40歳まで就職するな!勉強しろ!」と書籍ゲシュタルトメイカーでは書かれていました。40歳までは仕事より勉強優先でいい、と。そうしないと、仕事=価値の創造=ゲシュタルト構築ができないんだ、と。
「夢を叶える洗脳力」からの古参(古参は、マウントを取りがちで老害と紙一重ですが)苫米地ファンであった僕は、23歳頃の2012年4月の発売日に読んで、「40歳まで勉強を優先で就職しないぞ!」と決意しましたが、翌年一度就職してしまいました。汗
まあ、就職経験がないと世間知らずになりがちなので、良かったのかな、とは。できれば両方の経験があると良いよなとは思います。
当時は、「人間は27歳までの勉強量で決まる!」「バカな大人になりたくねーな」と考えていたので、なるべく多くの時間を勉強に当てていました。大好きだったゲームも封印していた時期です。
話を戻して、どうやったら、ゲシュタルト能力を鍛えられるでしょうか。
情報空間を広げるトレーニングとは
情報空間を広げるトレーニング ゲシュタルト能力を上げるために必要なのは、高い視点からより広い情報空間を俯瞰できるようにするトレーニングです。同書p84
と書かれています。
例えば、いま目の前にスターバックスのコーヒーが置かれているとしましょう。これをまさに今目の前にあるコーヒーとして認識するのは、個別性に囚われた抽象度の低い視点になります。
一方、このコーヒーを認識しつつ、同時に一般的なコーヒーという概念を認識するのがより高い視点ということになります。
一般的なコーヒーを1つ抽象度を上げると、飲み物になります。
飲み物
↑
一般的なコーヒー
↑
スターバックスのコーヒー
というように、目の前の物事を1つ上の抽象度で観る癖を付けていくわけです。
また、目の前のものごとをすべて説明・解説して目を閉じ目を開けたら一気に飛び込んでくるようにしていくといつのまにか抽象度の高い思考ができるようになって、抽象度が高い意識状態が身に付きます。
僕自身、色々なものごとを説明・解説できるのは、このトレーニングを紹介しているだけでなく、自分でもやってきていて、どこかのタイミングでコツがつかめたからです^^
自分の置かれたポジション以外のフレームで認識する
他のトレーニングとしては、フレームを再構築するトレーニングがあります。
人はそれぞれ情報を認識したり、処理したりするフレームを持っています。そして、多くの人は、自分の置かれたポジションに合わせてフレームを構築してしまっています。
例えば、気功整体師ならば、気功整体師のフレームを構築してしまって、認識を制限されています。しかし、新たな価値を生み出そうと思ったら、ポジションに縛られたフレームを再構築する必要があるわけです。
コンサルタントが有効なのは、自分のフレームに囚われている中で、別のフレームで客観的なアドバイスをしてくれるからでもあります。コーチングはマインドの使い方を教えてくれます。
で、マーケティング、商品開発、経理、人事、営業などのフレームでイメージトレーニングをしてみるとよいでしょう。もちろん、経験や知識がないと臨場感が湧かないので、話を聞いたり、本を読む、僕の話を聞くなどは重要です^^
僕の今回のセッションでは、マーケティングや商品開発のフレームで物事を見れるようにしていったり、知識を提供したり、ゲシュタルト能力を高めているって感じです。
最後に、ゲシュタルト能力を高めるためには、学問が有効と書かれてもいますし、大学院にいくのがベストみたいです。
ですが、なかなかシンドイというのが本音だと思います。
とはいえ、仕事で価値創造をするためにも、今後も引き続き「ゲシュタルト能力」を上げていく必要があります。
そういう方のために、なかだ塾やなかだ塾マスタークラスでは、なるべく使える形で、あなたの情報空間を広げていきます。
もちろん、何の役に立つかわからないし、使えないのが学問の良さというのは承知なのですが、金銭や時間的な余裕がある人ばかりではありませんので。
なかだ塾で稼げるようになった金額でなかだ塾マスタークラスに再投資していけば、リスパも少ないです^^
講座や資料作りなど今までできなかったことはできるようになったわけで。
次も、良かったら^^
ゲシュタルト能力を鍛えていきましょう~~。
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広