● 究極の境地(マスタリー)へのロードマップとは?
どうも、中田です。
先日は「なかだ塾ワークス 究極の境地(マスタリー)へのロードマップ♡」セミナーで、なかだ塾の復習+αのセミナーでした。
正しい努力ができていない気がしたので、僕がベンチプレス10~15kgが限界から、約1年半で90kgへ。その数年後に100kgを突破するような「正しい努力の方法」を伝授するセミナーでした!
特に、「限界を感じたら5の数字だけ頑張ってみる癖」を付けると人生が変わりますよ!
気功やビジネス、気功などの訓練(正しい努力)も変わってきます^^
もちろん、セミナーでは、休息についてあまりしゃべりませんでしたが、休息を忘れずに~。
そもそもあなたはマスタリーすることが幸福ですか?
大前提として、もしも世界が100人の村だったら、1人はマスタリー。9人はマスタリー候補生。残り90人はマスタリーせずに人生が終わります。
ハーバード大学の発達心理学者ロバート・キーガンの成人発達理論からも、マスタリーという原理階層に至っている人は1%以下とされています。
ここでセミナーでは、「ホンモノとマスタリーは同じですか?」という質問を頂きましたが、後述の「マスタリーの3つの段階」からこのセミナーでは、ホンモノとマスタリーは同じと考えますし、原理階層に至っているからこそ時代を超えるし、本質の何かを捉えていると考えます^^
原理階層に至っている1%やその手前くらいの人からすると、原理階層に至っていない人たちが本質と言っているけれど、何かズレている、それは違うんじゃないか、と感じるのはそのためです。
で、残り90人のマスタリーしない人生もありで、それが幸福ならばそれでおkです。
しかし、ネットフリックス、YouTube、ゲーム、アニメ、パチンコなどで「インスタント幸福」が安全で簡単に味わえる時代です。
社会的には、本当にそれでいいのでしょうか。
そんな時代では、マスタリーしない側のどうしようもない奴らはベーシックインカムで救うか、緩やかに沈没を待っていくしかないと世界中のリーダーたちは考えています。なので、ユニバーサルベーシックインカムを推奨しています。もしくは、上級国民だけの国を作るしかないと考えていて、リバタリアンのピーターティールはそういう島を作るみたいなことも現実に起きてきています。
一般的なユニバーサルベーシックインカムの雑な思考実験をしてましょう。
ユニバーサルベーシックインカムの問題点は、世界の貧困層が日本に来日して、日本人と結婚してしまえば簡単に国籍を得ることができ、そうして、貧困地域の人たちはたくさん子供を産みますから、10人産んで、1人につき、月10万円~20万円支給されるとすれば、月収100万円~200万円になり、今も10億人近くいると言われている貧困地域からするとんでもない大金が日本人と結婚するだけで手に入るならば、誰でもやることが問題点です。国民感情としても外国人に毎月200万円をただで上げることは許せるでしょうか?みなさんの血税です^^
そもそものお金がないので、日本への渡航へのハードルが高いにせよ、ユニバーサルベーシックインカムの問題点は世界中で一斉に行わないといけないということが挙げられるのはこのためです。
ユニバーサルベーシックインカムが無理だとすると、ゆっくりと社会変革をするしかありません。そんな中で、大衆が常に間違う選択をしていくことを防ぐために、ゆっくりと社会変革するしかないじゃないかというのがうちが2017年から推奨している「ナッジ」側になります。今の政策でいえば、来年からの新NISAがこれに当たると感じています。
もちろん、こんなゆっくりと社会変革をしていて、日本社会の沈んでいくスピードが早ければ、まず大衆が1番困ってしまいますし、国が持たないじゃないかというのは当然ありますね~。
今も議論が続いております!(僕の知る限りでは)
話を戻して、彼ら彼女らは努力という言葉が凄く嫌いだから、そもそもゴールに向かって歩けないし、マスタリーできないわけです。
つまり、マスタリーが幸福ではない。これが90人側をどうしていくってばよという問題点です。今のところはネットフリックス、YouTube、ゲーム、アニメ、パチンコなどのパンとサーカスで持っていますが、、、。
で、おそらくマスタリーが幸福な我々は9人側になりたいわけです。
9人側は僕たちがいうゴールに向かっていくコミュニティを求めています。
90人側の大衆は現状維持で何となく生きていくのが幸せであって、村を求めています。
9人側が前提ということで、話を進めていきますね!
マスタリーとは何か?
高いレベルでの習熟を意味します。
「自分がどうありたいか」という個人ビジョンと、現実の姿の間にあるギャップが、「クリエイティブ・テンション(創造的緊張)」を創り出し、それが個人の学習と成長、そしてビジョンの実現に向けた大きな推進力となります。
マスタリーすると、人生で良いことがたくさんあります。
マスタリーの3段階とは
1修行期 専門分野の外に自分を置いたまま、基本要素とルールを可能な限り学ぶ。その分野の一部しかまだ観えていないので、出せる力は限られている
2創造的活動期 夢中になってさまざまな活動をしながら、組織の内部や各部門の関連性に目を向け、研究対象について包括的に理解を深めていく
3マスタリー 知識と経験と認識の奥行きが深まっているため、一点の曇りもなく明瞭に全体像が観えている。そして人間性や自然現象の確信に触れることができる。だからこそ、巨匠たちの芸術作品に胸を打たれる。その作品は、現実の本質のなにかを捉えているのだ。
3のマスタリーを読んでもらえると分かりますが、ホンモノと共通点が多いですよねー。
・参考文献はこちら!
修業期 現実を受け入れる・・・理想の修行期
正規の教育を修了したのち、人生で最も重要な段階にさしかかる――第二の実践教育期間、つまり修業時代である。手遅れになる前に、経験を積み、過去や現在の偉人たちが確立した道を進もう――あらゆる分野に共通する理想的な修業時代がある。そうして修業しながら、必要な技術を修得し、精神を鍛え、独自の考え方を持つ人間へと成長してゆく。その後のマスタリーのための独創的な挑戦にそなえるのだ。
1万時間の法則は間違い
マルコムグラッドウェルの1万時間の法則のマジックナンバーは間違いです。
実際、1万時間は、エリートたちが練習に費やした時間の平均にすぎません。
2万5000時間以上練習した人がいれば、1万時間よりもずっと少ない練習時間でその道を究めた人もいました。
グラッドウェルはさらに、練習の量と質を正しく分けて考えていませんでした。これは、エリクソン教授の研究成果の大部分を無視していることになります。そんな理由から、ティム・フェリス氏は1万時間の法則を一蹴しています。
意図的な練習+教師付き学習で、たった3000時間でチェスのグランドマスターになった人がいます。
時間より質を重視しろ!アンダースエリクソン
超一流になるには努力か才能か。
やり続けるにも才能がいるのではないか。橘玲
正しい努力とは
1.やっと手が届くぐらいの明確な目標
2.高い集中力と努力
3.タイムリー且つ的確なフィードバック
4.調整を重ねて何度も繰り返す
(5.環境とディシプリン=自己規律も必要ではないか)
→5番は僕のオリジナルですが、アンダースエリクソンはオリンピックアスリートなどを前提としているので、僕らの場合は環境と自己規律も必要かもよ
しかし、後にマルコム・グラッドウェルが自著で紹介し有名になったこの「1万時間の法則」は、エリクソン教授の研究の重要なポイントを見落としていました。
それは練習時間だけではなく、ある練習方法が、超一流とそうでない人を分けていた、ということです。
私は2年前、慶應義塾大学で開かれたシンポジウムの席で、エリクソン教授にお会いしました。そのときも、そして本書でも、エリクソン教授はその練習方法について強調しています。
それは、練習時に「自分の限界を少しだけはみ出す負荷をかける」ということです。
ピアニストやバイオリニストであれば、自分の習得できていない技術をさらい、スタートが苦手な短距離選手であればあえてそこだけを練習するといった具合にです。
エリクソン教授は、それを「限界的練習(deliberate practice)」と名付けました。実はこれこそが、これまで全く具体的に示されてこなかった、「正しい努力」の方法だったのです。https://toyokeizai.net/articles/-/128839?page=2
ドリーム・シアターのギタリストジョンペトルーシの練習法がまさにコレで解説してきました。
自分の限界を少しだけはみ出す負荷をかけるとは(コンフォートゾーンを超えた練習)
4%ルールを課す
僕がよくやっている5の数字だけ頑張る
EX筋トレで限界がきたら3~5回だけ頑張る
EX5秒だけ頑張る
EX サウナで限界になったら、5秒→いや、50秒だけ頑張る
RANGEと多様性
1つのことだけでなく、色々なスポーツをやった人の方が最終的には限界を突破して凄い選手になった例が多数ある
なので、、、、
ホンモノをたくさん経験する
分野問わずホンモノを体験すると何かしら感じるものがあるはず。
EX精神性とか
EX身の回りにホンモノを置いてみる
EX本を積読しておくことも環境が変わる、脳が変わるために必要
ワーク
正しい努力=自分の限界を少しだけはみ出す負荷をかけるワーク面白かったですよね!!
まとめ!
マスタリーするためには、意図的な練習と教師付き学習を心がけ、自分の限界を少しだけはみ出す負荷(4%や5の数字)をかけて、日々を自己規律に沿って生きること。
セミナーが欲しい人は、フォームからお問合せください!
価格は3万5000円(税込、銀行振込)です!
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広