どうも、中田です。
なかだ塾の個人セッションも始まってきました^^
色々と気軽に聞いてくださいね。
「色々と気軽に聞いてくださいね」と言えば、アダム・グラントの新刊「THINK AGAIN発想を変える、思い込みを手放す」が発売されました!
アダムグラントの新刊は4〜5年ぶりだと思うのですが、待ってたわ〜。
THINK AGAINの題名の通り、「考えるよりも考え直す」重要性を説かれている書籍です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220418/14/toukatomosibi/3e/41/j/o3024403215104704140.jpg?caw=800)
僕自身もコーチ、コンサルの講義を聞いたり、セッションを受けて、自分の誤りを修正する日々ですが、僕のセッションも「考え直す(THINK AGAIN)」ために使ってほしいですね!
いかに、「自分の思考を疑えるか、再考できるか」がコロナ禍で今までの常識が変化してしまった現代社会で学び続け、後悔しない人生を歩み、成功するカギになる、ということです。
例えば、イリノイ州の学生1500人を対象とした研究では、テスト用紙の前の答えを消して書き換えた痕を数えたが50%が誤から正への修正だったのに対し、正から誤への書き直しはほんの4分の1だった。最初に頭に浮かんだ答えを再考して修正した者は、結果的に点数を伸ばしているそうです。
研究結果によれば、考え直した方が正答率が高かったようです。
・Givegivegivegivegivegivegive &Take
僕自身は、前著書の「GIVE &TAKE」「ORIGINALS」と僕の思想にもかなり影響を与えています。
「GIVE &TAKE」といえば、ギバーの議論ですが、あのノーベル経済学賞受賞のダニエルカーネマンにも衝撃を与えたエピソードが「THINKAGAIN」で載っていました。
数年前、私はある会議で、ギバー、テイカー、マッチャーという人間の思考と行動の3類性についてスピーチした。その頃の私は、ビジネスや技術などの分野でより多く利益を生むのは、寛大な人、利己的な人、公平な人のうち誰であるかを研究していた。その日の出席者の中に、ノーベル賞の受賞者であるダニエル・カーネマンがいた。人の直感はどれだけ当てにならないものかを実証するために生涯を捧げている心理学者である。その彼が会議後に私に歩み寄り、私の研究成果ーギバーはテイカーやマッチャーよりも多くの過ちをおかすが、成功する確率も高いーには驚いたと感想を伝えてくれた。
あなたは、ちょっと意外な研究を読んだ時、どのような反応をするだろうか?防御的になったり、その研究の構造やデータの分析に欠陥を探したりする人も少なくないだろう。ダニエルの反応は逆だった。目を輝かせ、大きな笑みすら浮かべていた。「いやあ、すばらしいね」と彼は言った。「自分が間違っていたって気づかせてもらったよ」p102
普通は防御的になったり、欠陥を探して、安心したくなると思うのですが、カーネマンさんの心理的柔軟性と知的謙虚さがすごいですよね〜。85年間の人生で自分が間違いだとわかって、心の底から嬉しくなった、と。間違いが1つ減って嬉しい、と。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211203/13/toukatomosibi/86/15/j/o0138017915040866146.jpg?caw=800)
僕自身、最近インスタのみで年商数千万円という方の講義を2時間聞いて、結構防御的になってしまったのですが、同時に新しい世界でワクワクもしましたね〜。
再考していますが、実行としては、7月以降になりそうで、今は時間と労力がな〜って感じ。
人は疑うことの不快感よりも、確信することの安心感を好みます。既存の考え方を新たな観点から見つめ直すことがいかに大事であるか感じるエピソードでした。
・科学者の思考モードで収益が10倍以上に
人間の思考には、4つのモードがあるのですが、特に、科学者のように考えてみる重要性が説かれていました。科学者の思考モードとは、仮説、実験、結果、検証ですね。
面白いのは、ビジネスにおいても、科学的思考ができるかどうかで、ビジネスモデルの改善は倍以上のスピードとなったり、翌年の収益に10倍以上の差が出るデータが載っていました。
なかだ塾でも科学者のように考えるための「クリティカルシンキング(批判的思考)」や「科学者のグレートマインドセット」をやる予定ですが、まさに「科学者の思考モード」の重要性も上がっているように感じます。
科学者、というのは単に専門的職業を指しているのではない。私がここで意味するのは科学者の思考の枠組み、つまり、説教も不正探しも政治活動も行わない、全く異なった思考モードを持つということだ。p41
アダムグラント自身も忙しすぎて予定がギッチリだったそうですが(認知科学者のカルニューポートによれば、最年少終身教授のアダムグラントは論文の執筆や講義など超忙しいエピソードが載っていました)、最近は1日1時間再考する時間を作っているそうです。
例えば、妻からマヨネーズの発音が間違っているので再考するべきだとアドバイスをもらったそうです。笑
個人セッションや週報会、なかだ塾、バーチャル講座、ブログ、メルマガなどで「THINK AGAIN発想を変える、思い込みを手放す」していきましょう^^
ヒーラー、コーチ、セラピストさんから初心者まで本日が最後のチャンスです!
なかだ塾に来れば助かる人は多いと確信していて、助けられそうな方は、助けたいと思っています。
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はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
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ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
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株式会社なかだ 代表取締役 中田真広