どうも、中田です。
いよいよ週末は「なかだラボラトリー3」の開催ですね^^
なかだラボラトリーシリーズを受講したいという方は相談してください。
というのも、「なかだ」では以前から伝えていますがベストセラー「天才を殺す凡人」や指導経験から凡人タイプ、秀才タイプ、天才タイプがいると思っています。
少なくとも、指導してきた気功、コーチング、筋トレ、知識系、ギターにはこれらのタイプがいます。

指導経験が浅いと「そんなわけないじゃないか!」と言われることがあるのですが、人に教える仕事をしている人たちの中ではもはや暗黙知として現実問題「天才や秀才や凡人っているよね」という感覚があると思います。
ちなみに、認知科学者の苫米地英人博士は、書籍「言葉があなたの人生を決める実践ワークブック」p90で抽象度が低い人、抽象度が適度に高い人、抽象度がものすごく高い人と区別しています。
・抽象度が低い人 視野が狭いので身の回りのビジネスチャンスに気づかない
・抽象度が適度に高い人 視野が広く、自ら付加価値を生み出してそれを商品として市場の中で流通させる能力がある
・抽象度がものすごく高い人 もはやお金には興味がない成人や賢者の境地
お金儲けが1番うまいのは適度に抽象度が高い人と書かれています。
別の書籍「年収1億円プレーヤーの仕事哲学」p104では、相手の抽象度に合わせて会話を変えろ!と書かれています。
A 抽象度が高い エコカーや損害低減ボディー車
B抽象度が普通 予算内でエコカーが買える
C抽象度が低い 安さやデザイン重視の車
雑談の中で相手の抽象度を計りましょう^^
ということで、似たような区別になるよね、と。
すぐに教えてできるようになる人がいれば、やればやるほど悪くなる人がいるってことです。
このブログ読者さんは20歳以上でしょうから、さすがに20年以上の人生経験から自分が「凡人か、秀才か、天才タイプか」は何となく分かっているんじゃないかなとも。
「自分は凡人だから、、、」とエフィカシー(ゴールを達成する自己能力の自己評価)を下げて欲しくはないなあとは思いますが、自己省察は大事です。
凡人が天才の努力を真似して天才向けの書籍を読んでも5分で嫌になって悪くなるばかりですから。WSPのWでしたね。
イメージが掴めない方向けに過去記事の天才秀才凡人論を簡単にまとめると、
凡人=感情 会社で8割いる人たち。秀才の言っていることはわかるけれど天才は理解できないから排除したくなる
秀才=論理 優秀で、成績も良い。ゲーマーも多い。すぐにゲームをクリアしてしまうタイプ。天才に憧れがある。
天才=ひらめき 1割以下の人数 よくわからない才能や能力を持っていたりする。天才がいるから会社が生き残っているのだが、あまりにも奇抜なことをいうから凡人には理解できず、秀才タイプに意見を求めがち。
凡人=感情 会社にいる8割の人たち。
秀才=論理 会社で評価される優秀な2割の人たち。
天才=ひらめき 創業者やカリスマと呼ばれる人たち。例えば、音楽でいうとスティーブヴァイ 自分だけの独自の言語が喋れるみたいな。数学者だとラマヌジャンみたいな。
やればやるほど悪くなる凡人タイプの人には双方向性で理詰めで強制的に練習してもらって正しい努力をするしかありません。こういう方は、リアルで来てもらって練習していくと根気は入りますが、伸びていきます。
例えば、テストの点数が10点の人に99点の人がやるような集中力やミスをなくすトレーニングをするよりも、まずは学習習慣や正しい努力の方法を教えないといけないようなものです。
先生によってはABCDEと区別したり、特進クラスと普通クラスと区別したり、内弟子とそれ以外と区別したり、そんなことがありますよね〜。
ちなみに、「24時間やればいい」「1万回やればいい」で伸びる人は秀才〜天才タイプになります。だいたい放っておいても、好きなこと、やりたいことをやらせてれば勝手に伸びます。
だから、僕はあまり「24時間やれ!」とは言いません。正しい努力を、と言います。(詳しくは過去記事やステージ学習法セミナーを!)
また、コーチングの技術を使うことによってホメオスタシスにより「努力は要らない」のは気持ちは分かりますが、あまりにも努力が要らないにフォーカスされた綺麗事だと本当に指導したことがあるのかな?と思ってしまうこともありますね。
例えば、路上の伝説と呼ばれた格闘家の朝倉未来選手はトレーナーを付けないで1日数時間しか練習せずにあとはイメトレでチャンピオンになってきた天才タイプと言われています。先日大会で負けたことからトレーナーを付けてきっちり練習したほうがいいんじゃないか?ということがコメントなどでは議論になっていました。天才タイプでは?と思いますよね。
で、先ほどお伝えした正しい努力ができない凡人タイプが24時間間違ったことをやり続けたら大変悲惨な人生が待っていることでしょう。オワタ
成長もありません。
例えば、僕はクラシックギター全国大会3位の経歴があって、ギターを教えて欲しいと言われてギターレッスンをしています。
レッスン生の中にはギターを挫折してしまった素人の方から、日本のトップ音楽大学である東京芸大を卒業したプロの音楽家(しかも、首席)の方がいます。プロの音楽家の方の場合は、ギターは学校の授業で少し触ったくらいの感じです。
音楽偏差値でいうと、音楽偏差値40〜50の人と音楽偏差値70〜80の人(首席レベルだから90かも)ということになります。
で、一緒にレッスンをしたのですが、僕が教えたフレーズを5分経過せずに繰り返し練習してかなり高い完成度で弾いていたのがプロの音楽家の方です。
素人の方は、何度教えても5弦の3フレットが5弦4フレットからはじめてしまったり、間違えを繰り返してしまいます。練習もあまりしなかったり、家での練習も違ったことをやって来てしまったりもありました。正しい努力ができないのです。
逆に、プロの音楽家の方は天才タイプですから、なぜ凡人が弾けないのかが分からないというお声を頂きます。気持ちは分かりますね。二週間でできることに半年以上かかっていりするからです。何てアドバイスをしたか正確には忘れてしまいましたが、それは君が天才タイプだからであって(だって首席ですし)、小学6年生に教えるつもりで教えると良いよ、と。
・天才と天才タイプと凡人タイプについて
僕が以前習っていた世界3位のhidenori先生は天才、天才タイプ、凡人と区別して教えているようです。
この動画でも、凡人タイプは人に習ったほうが良いという話が出てきます。教則本をやってはいけないとも。1人だけ天才の生徒がいて、年を食っているから教えられることがあると言っています。
・【ギターレッスン】教則本の選び方を説明します
ということで、なかだラボラトリーシリーズを受講したいという方は相談してください。
追伸:週末のなかだラボラトリーは、この天才、秀才、凡人クラスに合わせた半歩先を見せる力の講義などをしていきます^^
例えば、2040年の能力開発などをやっている人もいるのですが、それは10歩先であって、抽象度が高すぎて理解不能になってしまって、必要な人に届かなくなるのです。
半歩先を見極められるようにしていきましょう。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想600件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広