どうも、中田です。
５月１日になかだビジネススクールの初日が終了しました＾＾
なかだビジネススクールは、サラリーマンや個人事業主が事業で成功し、お金を稼ぎ、さらに時間的自由を手に入れるためのビジネス体系をインストールし、9割の気功師・ヒーラー・コーチが失敗していく原因となるUSP、市場調査、セールス、ライティングまで分かりやすく教えるスクールです。
一言でいうと、正しく稼ぐとか、正しいビジネスを教えるって感じです＾＾
なかだラボラトリーやなかだアカデミーや過去記事の言い方でいうと、ヒーラー2.0ではなく、ヒーラー1.0をキッチリと学んで踏まえて乗り越えるためですし、なかだラボラトリーではやりきれないWSPのSPを強化するためのスクールでもありました。
そんな僕からビジネス業界を観ると、酷いスクールだとUSPや市場調査すら語らずにマーケティングと言っていたり、USPの原典の書籍すら本人が読んでおらずテキトーなことを言っていたり、コピーライティングで重要なのは文法！とか言っていたりするので本当にヤバいコンサルが多いと思っています＾＾；
もちろん、9割の気功師・ヒーラー・コーチ・セラピストはもっと酷いと言っても過言ではないように見えますが。。。
コンサルだけでなく、この半年間で約束の納品を守らない挙句追加請求してくる詐欺リフォーム屋に出会いましたが、そういう誰がどう見ても詐欺のビジネスではなく、正しく長期的に稼ぐビジネスを教えていくスクールです。
なかだビジネススクールほどにまともに教えてくれる場所がそもそもないので開催しました。
で、気功やコーチングやトレーニング、知識などを混ぜないで、ビジネスビジネスしている２日間のスクールはコンサルセッション以外は何気に初めてだったと思います＾＾
今回のなかだビジネススクールのテーマは「世界で最も盗まれたコピーライタージョン・カールトンから徹底的に学ぶ」でした！
・ジョン・カールトン
ジョンカールトンって誰？という方がほとんどだと思いますが、そういう方はコンサルとか、ライティングとか二度と言わないで欲しいのですが、生存している中で、世界で最もパクられ、そして尊敬されているセールスコピーライターがジョン・カールトンです。
ただ、世界で最もパクられていますが、カールトンは講義内でも丸パクりのコピーを使うかも、、、と言っていた受講生に当然怒っていました。
頭を使わない馬鹿が、原理を理解しろ、と。英語の中田翻訳より
コピーやパクリに関しては、ピカソの時代は法律が整理されていなかったので法律が整っていない時代の例はあまり参考になりませんが、現代社会には著作権法があったり、パクリＶＳコピーは未だに決着がついていないところがあります。
例えば、日本のガンダムと某国のガン●ムで度々問題になっています。他にもディズ●ーのキャラクターに似ているとか、渋谷でマリオカートに似たカートを走らせている株式会社マリカーが任天堂に訴訟で負けるとか、海外のサーバーで転載された漫画が一時期無料で読み放題だった漫画村問題とか、その線引きが難しかったりします。
最近だとホロライブのうさだぺこらさんに似ているキャラクターが深夜アニメで無断で使われてひと悶着ありました。
・問題のシーン
・本家 似てますね。にんじんの刺し方が一緒
著作権だけでなく、クリエイター側の利益という問題もあります。
また、消費者心理を理解することはビジネスにおいて重要なので、心情についても書いておきますが、心情的にはパクる方はラクですが、無料でパクられた方は精神衛生上よくなかったりもしますよね。
どうマインドを維持すればいいでしょうか？
１つ目は、パクっている方が下でパクられる方がそもそも上ということです。
僕のコンテンツをパクっていた人は下ってことですね。上の人はそもそもパクらないですし、パクる必要がないですから。
これが１つです。
２つ目は、なかだビジネススクールのような基礎知識が足りていないからパクるっていうのは多いにあるでしょう。
ですから、ビジネスの勉強を促すのは１つです。
３つ目は、コピーとか、パクリに対して対処するのはもちろんのことですが（対処しないと馬鹿はやめませんから）、パクリを気にしていてもしょうがないので、ドンドン先に行くのが精神衛生上は１番賢い戦略に思いますね＾＾
もちろん、僕のコンテンツの場合は、無断でパクっている人は情報空間で現世利益ではなく、現世減益が起きるかもしれませんが。
コピー・パクリ問題は、まだ先の話かもしれませんが、あなたが影響力を持った時には、パクられることが増えてくるでしょう。
そんなときは、さらにドンドン先に行くのが精神衛生上は１番賢い戦略に思いますね＾＾
別の視点でいうと、2016年にブログで初出の「ＯＲＩＧＩＮＡＬＳ 誰もが「人と違うこと」ができる時代」アダム・グラント(著)を思い出しても、オリジナルな人とは独創的な人のことで、アイデアを思いつき、それを実行する人のことでした。
その実現のためには、たくさんのアイデアを出すことが重要です。
例えば、ロンドンフィルハーモニー楽曲団によるクラシック名曲に、モーツアルトは6曲、ベートーベンは5曲、バッハは3曲選出されていますが、モーツアルトは生涯で600曲、ベートーベンは650曲、バッハは1000曲以上を作曲しています。
質を上げるためには、質＜量が重要というエビデンスがあるくらいなんです。（逆に、経営学のマンボウ病で多産多死になって質が上がらない説もありますが）
さらに別の例でいうと、アイシュタインは2本の論文で有名ですが、全248の出版物はごく小さな影響力でした。
パクリだけでは到達できないオリジナルな人を目指すのも１つですね＾＾
で、ジョン・カールトンに話を戻して、日本で言えば、木坂健宣さんのライティングの師匠と言われている方です。
言われているだけでなく、レターにジョン・カールトンのフレーズが出てきたこともあったので分かる人にはわかると思いますし、ジョン・カールトンが師匠と明言もされていました。
ジョン・カールトンはコピーライティングはプリンストン大学の英文学専攻の娘に英文法をチェックさせるのは違うと言っています。
そして、最も重要なステップは、まずは市場調査なんだ、とも。
市場調査すらしていない人が文法だけをめちゃくちゃに書き換えるクライアントが本当に多いんだとか。
ビギナーほど市場調査をせずに、失敗していきます。
ライティングなのに、市場調査から入るほど重要でした。
今日は市場調査、アバターの設定、ＵＳＰまで進みましたね＾＾
市場調査、アバターの設定までできていないとUSPまで作れないことが分かったかと思いますが、最終的に時間はかかりましたが、USＰまで構築できたので良かったです。
大事なのは、やりたいビジネスが変わったときなどに再度ＵＳＰを構築できるくらいまで原理を理解することです。
明日も手を動かしましょう。
お楽しみに！！
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想600件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も！（現７年目）
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広