認知心理に基づくヒーラーのダークサイド=病的な利他性、共感疲労、道徳的な苦しみ、軽蔑、燃え尽き | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● 認知心理に基づくヒーラーのダークサイド=病的な利他性、共感疲労、道徳的な苦しみ、軽蔑、燃え尽き

どうも、中田です。

なかだアカデミー上半期5なかだディープキャンプでは、疲労回復気功・PU気功(パフォーマンスアップ気功)を初公開しました。

それと同時に今週末は認知心理学(認知科学)をベースにしたヒーラーの「ライトサイド」、「ダークサイド」がテーマになります。(他にもコンテンツはありますが。)

まあ、ヒーラーがハマってしまう落とし穴についてですね。

残念ながら、ゴール設定・更新だけに囚われるとその過程やロジックを蔑ろにして落とし穴にハマってしまうことが多々あります。



特に男性は目的的志向だけになりやすく「自分、自分、自分」となっていたら要注意です。

企業、学校などの組織では、営業成績、経歴、テストの成績など、個人に関する「評価基準」であなたを評価してきます。しかし、それは本当に正しい評価基準で科学的に証明されものでしょうか?

僕たちは、私たちは、学校教育から個人主義(利己主義)になるように洗脳されてきました。もっと競争に勝て、1番になれ!と。ハーバード大学だってそうらしいです。世界のトップ大学に入学したと思ったら、もっと優秀な人がいて、頑張れ!と言われる。それによって、学生の4割以上が鬱の症状を訴えている、と。笑

しかし、最新の認知心理学(認知科学)の研究結果が示しているのは、人が自分の潜在能力を最大に発揮できるかどうかは、上記のような誤ったダーウィニズム(ダーウィンの進化論)の「適者生存」ではなく、成功は個人の持つ創造性、頭の良さ、やる気などよりも、むしろ「最良適合」つまり、どのくらい上手く周囲の人とつながりを持ち、他者に貢献でき、そこから恩恵を得られるかにかかっていることが分かってきました。

大学や会社のランクではなく、その人がそこにどれくらい上手く適合しているかが問題となっているのです。(パーソナルティ心理学のビッグデータによる性格診断も参照。遺伝と育ち論争の第3の道についてでした。)

そして、あなたがどれだけておく点を挙げたかではなく、チーム全体のスキル向上にどのくらい貢献できたかが重要なのです。

自分だけが1番になろうとするのではなく、周りの人たちと一緒に強くなることを目指すべきなのです。

もちろん、競争も上手く使えばお互いに創造性、生産性に刺激を与えられます。しかし、過剰な競争は目的を履き違えさせ、コピペを量産するようになり、生産性を下げ、身を滅ぼします。(経営学のレッドクイーン理論も参照。)

また、「自分が、自分が、自分が」のNo1を目指すとダークサイドに落ちることも研究からわかってきました。No1を目指すという哲学は認知心理学的には間違っていたかもしれません。(エビデンスがたくさんあるので、当日紹介します。)

話を戻して、落とし穴には誰でもハマるものですし、穴に落ちても帰ってこられれば学びもあるので大丈夫です。失敗しないことは不可能なのと同じで、そこから学べればおkです。(成長マインドセット、しなやかマインドセット参照)

でも、先人たちが述べているように、一度鬱になる、燃え尽きる、と復帰が大変なように、「ダークサイド」に落ちると「高い代償を支払う」こともあります。

ライトサイド、ダークサイドといえば、スターウォーズ。

スターウォーズシリーズなどの映画製作者ジョージ・ルーカスは、スターウォーズの真の意味についてこう述べています。

「この世には2種類の人間がいます。慈悲深い人と、自己中心的な人です。自己中心的な人はダークサイド(暗黒面)に、慈悲深い人はライトサイド(光明面)にいます。ライトサイドの側に進めば、幸せになるでしょう。他の人を助け、自分のことばかり考えず他者のことを考える。こうした●●●●●●●によって得られる喜びは、それ以外の方法では経験できないものだからです。」

●●●●●●●って何でしょうか?

なかだブートキャンプ5の「残酷すぎる成功法則」エリック・パーカーや「21世紀のブッタ」苫米地英人博士などでも出てきました。

ちなみに、エリック・パーカーの結論は、最終的には「調整」でした。形の違ったパズルのピースを調整して合わせるように、「調整」することが成功のコツだと。経過は書籍を読むか、なかブト5を。

●●●●●●●は当日皆さんに聞いてみようと思いますが、今回はそこから話をさらに進めます。

2020-08-18 13:00:00ゴール設定系ヒーラーは何を間違えてしまったのか分析してみた【起業・開業・売れるテーマ】も参考に!

基本的には僕も、あなたも含めてヒーラーの「ライトサイド」にいることが多いです。

認知心理学(認知科学)によれば、「ライトサイド」の定義とは、「利他性」「共感」「誠実」「敬意」「関与」の満ち足りた人生を歩み、他者に役立つための基盤である内面や対人関係における5つの資質のことです。

抽象度の高い●●の意識状態とも言えるでしょうね。
(これも当日あなたに聞きます!)

仏教やスピリチュアルなどでは、「徳が高い」などと言われることがある意識状態のことです。

「利他性」厳密にいうと利他には3種類あるのですが、無私の状態で他者のために役立とうとすること
「共感」他者の感情を感じとる力
「誠実」道徳的、倫理的指針を持ち、それに一致した言動を取ること
「敬意」命あるものや物事を尊重すること
「関与」しっかりと取り組むが必要に応じて手放すこと


しかし、ライトサイドの資質は、一歩間違えると害になってしまう側面がありました。崖から足を踏み外すように。ダース・ベイダーやカイロレンがそうだったように。

例えば、良かれと思ったら相手のためにならなかったなどのパターンです。

人道援助や事前活動の業界は「善意さえあれば全て解決できる」というドグマに支配され、経済学の費用対効果や科学のランダム化対照実験を持ち込むことを徹底的に拒絶してきました。膨大な資金がドブに捨てられているのです。それによってようやく「どのような効果があるかを実証的に評価しなければならない」という当たり前のことがほんの一部で受け入れられるようになってきました。エビデンスに基づいて行動しなければならない、と。ほんの一部なのですが。笑

「利他のダークサイド」にやっと目が向くようになってきたのです。ほんの一部で、ですが。

「ダークサイド」の定義とは、「病的な利他性」「共感疲労」「道徳的な苦しみ」「軽蔑」「燃え尽き」のことです。

「病的な利他性」承認欲求にとらわれて相手を依存させてしまったりする状態
「共感疲労」相手の感情と一体化しすぎて自分も傷つく状態
「道徳的な苦しみ」正義感に反する行動をとったり、目にした時に生じる苦しみ
「軽蔑」自身と異なる価値観の相手を否定し、貶める(おとしめる)こと
「燃え尽き」過剰な負荷や無力感に伴う、疲弊と意欲喪失


ライトサイドは、崖の上に立っているようなものです。

ここから当日は具体的な話をしていきたいと思います!

なかアカ5前半の感想を頂いたので紹介しますね^^

 中田先生こんばんは。
なかだアカデミー上半期5のFBです。

セミナー室に入るまでの道のりにも癒やされてばかりの一日でした。
渋谷の街中を飛び交う猥雑な情報や、突進型の僕にさらに突進して相対したり並走してくる闘争的姿勢の行き交う人々の群れに遭遇せず、のどかな時間の流れ、どこか懐かしさを覚える学生たちの雰囲気、都会の老人とは一味違った物腰やわらかな人々の営みに触れながらやってきたことが大いに影響しているんじゃないかと思います。
ファイナンス活動や社会人としてどうしても果たすべき役割として出向いているわけではないのですから、講義中意思表明をした通り僕は、今後の先生の講義が●●●で開かれることを強く希望します。
レジャーと混同しているわけではなく、生活リズムに緩急をつけられて、オープンマインドでより一層リラックスして授業に望める上、先生にとってもご都合が宜しいのでしたらメリットづくめだと思います。

さて、講義とワークから、僕のヒーリングの営業基本方針が概ね決まりました。
基本方針というのはゴールや能力開発といったテーマではありません。
原点回帰と言うか初心に戻ると言うか、先生が当たり前に言われていたことですが、お客さんに自身を持って提供できることにフォーカスします。
より具体的には、使い込む気功技術にリソースをつぎ込むこと、僕のコミュニティーのゴールやテーマから選びぬいた学習すべきフィールド、体得すべき知識を選りすぐって同じくリソースをつぎ込んでいくことです。
さらに具体的にすると、それらの臨場感を徹底して得ることで、カンペやパワポ資料なしでも自動書記的に口をついてレクチャー内容が出てくること、気功の目に見える成果が得られることが肝要だと思われます。

お聴きしました技術を先生からコピペして市場に流そうとするヒーラーは、一気功師、関数としていかがなものだろう、仰られておられます通り如何わしくて、誰もついてこなくなるんじゃなかろうかと納得がいきました。
抽象度の峠を登る修行で満身創痍になるから醸し出される説得力は確かにあります。
真性パリピじゃない僕がどれだけ真似をしても10分でボロを出すようなものです。
すくなくとも気功では、ある程度のレベルにあっては僕もそれを理解できます。
ワーク中、相手の気の玉に凹みと言うか薄さが目立つところを感じられたり、女性相手に無意識に、武術道場でやるようなグイグイ感で気に触れようとして後ずさらせてしまいましたが、それに自力で気づけたりといった成果を得ました。

その際、相手からのフィードバックと合わせて気功に対する臨場感の獲得の重要性を再認識しました。
また、エヴィデンス型ヒーラーとしてやっていくには、営業目的に合わせた知識の獲得や読書の仕方へのシフトがそろそろ求められるなと意識が向きました。

いずれもディーププラクティスが求められるでしょう。
先生風に言えば、やるやらないは僕ら次第。
信じる信じないも僕ら次第。
改めて、気功師の道、抽象度の階段を登るというのは口で言うような楽な道ではないと思いました。
なんというか、心の鍛錬の世界だなと観ています。
猜疑心を覚えるのは裏返せば生徒のエゴであり、近代的視点からは自己責任なので、本当にこれは修行だと観方を改められてとても貴重な機会を得られたと思っています。

メニュー表と、オートビズのステップメールとメルマガ、男性的に数を打つ記事投稿、読者登録と、仕組み面での当たり前がそろそろ整いそうなので、一気呵成に勝負を欠けたいと思っております。
盆の窪と腸腰筋への働きかけでは、サロン系を意識した営業の可能性、手応えと言うか感触を得ました。
結構抑えておりましたが、本当は、銭湯あがりでマッサージチェアに座っているおっさんみたいに、
「あ゛〜」
とか
「う゛〜」
っと感嘆を包み隠さず出してしまいたいところでした!
血が通いにくくなっている、身体感覚を失っているところどころのピースがつながっていくなんとも言えない不思議な感じがとても印象的でした!
こちらも、お客さんを寄せるにも、また、自分自身の生産性を上げるにもとてもいいものだと感じています。

BBQ懇親会でも思わぬ成果を得られました。
コンフォートゾーンの外側に出てきたこと、そしてより外側の臨場感の片鱗を味わえたことです。
僕が真性パリピではないのは明らかですが、演じることでまったく違う人生を歩めるのは間違いないことだと強い手応えを感じられました。
来年にでも、僕が主体的に誰かを誘って海に行けたらと強く希望しています。

花火を出来なかったはいささか残念でしたけど、かわりにチンニングのフィードバックを得られました。
無念、まともに出来なかったことは自分でも以外で、スコトーマでした。
足を使う運動をよくやりますが、チキンレッグの反対で腕肩周りが全然なのは僕としても納得がいきません。

訓練用ナイフでスイカを割りましたが、数年後は手刀で割れるようになってみたいです!

ありがとうございました。
本当に、とても良い環境でのセミナー、そしてとても楽しい懇親会でした。
きっと一生の思い出になると思います!

本当にありがとうございました。
心の澱が取れたような気がします。


このメンバーの場合は、別にこういう感想も頂いていました。

良かったです^^

しばらくは認知心理学(認知科学)に基づく「ライトサイド」を意識しておけばおkです^^

しかし、活動していて動けない場合は、燃え尽きや共感疲労などに陥っているかもしれません。

うちの妹がそうですが、看護師などの業界では、僕たちの比ではないダークサイドの側面があります。

助けよう、看護をしている患者が暴力を振るってきたり、セクハラをしてきたり、汚い言葉を吐いてくるからです。しかも、障害度によっては、日本語が通じるとは限りません。


また、ちょっと先の話になりますが、なかだアカデミー下半期2020では、様々なひっくり返し(さらに先)がありますので、期待していってくださいね^^

この感想に関するひっくり返しでもあるし、今書くと驚かれると思うので、やめておきますが。笑

もちろん、半年以上伝えるのを我慢していたので、早く伝えたいのですがね〜。


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はじめまして、中田真広と申します。

2012年から開催しているセミナーには、

台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。

ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。

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認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。

株式会社なかだ 代表取締役 中田真広