どうも、中田です!
なかだアカデミー1(なかブト13)の初日が終了しました!!

なかだアカデミー1では、なかだブートキャンプテスト2という筆記試験を行いました^^
もちろん、テストだけがアカデミーのコンテンツではありませんが(笑)テストはとても大事です。
メンバーの中には、最近も8割が脱落して2割しか受からない試験(テスト)で受かって年収が数百万円上がった方もいました。
やはりテストは大事です。
顕教(文字の教え)として頭がおかしくならないためにも、ダニングクルーガー効果(自分に能力がないと自分を過大評価してしまう認知バイアス)に陥らないためにも、一ヵ月ほど前のブログ記事を思い出して欲しいのですが、教え方が下手な人の4つの特徴は、確認しないこと、褒めないこと、たとえ話をしないこと、優しすぎることを思い出してください。
確認せずにどんどん先に進んでしまうのはまずいのです。
テストはとても大事です。
ということで、トップが82点、最下位が70点という結果になりました^^
なるほど~。
なかなか難しい問題が多かったにもかかわらず、好成績で嬉しかったです。
次も数か月後に開催しますので、インプットの質を上げるためにも、ゴール達成のためにも、うまくテストの機会を活用してください。
また、メンバーの中には、理解の甘さ、例えば、なかブトシリーズや柳井社長の言い方だと、「経営は実行」なわけですが実践ではないということや、エフィカシーの学術的な意味が自己肯定感と自己効力感のどっちか?というような微妙な日本語の使い方や理解が甘かったというような感想を頂きました。
アウトラインも大事ですが、こういう中身のちょっとした理解の「差」が大きな「差」になります。
中身のちょっとした理解の「差」が大きな「差」になるといえば、なかだアカデミーでは、ゴールを達成するために、日々のパフォーマンスを上げるために、阻害している要因を少しずつ改善していっています。
その1つが今回紹介した「座りすぎ」の問題です。
アメリカでは、Sitting is killing You(座ることがあなたを殺す)と言われていて、WHO(世界保健機関)も警告を出しています。(後述)
さて、クライアントのジム以外の生活を掘り下げていくと、最大の障害物が共通していることがわかってきた。クライアント全員が、多くの時間を座位に費やしていたのだ。筆者は、ジムでクライアントのバイオメカニクス的揉んぢあを修正しても、さらになお、座りっきりに起因する身体的問題ー硬い股関節、腰部と頸部の痛み、肩の制限、その他諸々の問題ーを繰り返し解決しなければならなかった。クライアントが典型的な不健康な人であれば、納得がいくものだろうが、クライアントの多くは超一流のアスリートであり、定期的にトレーニングをし、十分な睡眠をとり、生活ストレスを処理し、よく食べていた。クライアントの身体はきちんとメンテナンスされていたが、座りっきりの環境負荷を克服することができなかった。「ケリー・スターレット式「座りすぎ」ケア完全マニュアル 理学療法士ケリー・スターレット p12
デシジョン1のアメフト選手たちがコーチによる高評価なトレーニングと故障予防のプログラムを受けていても何故か腰と下肢の痛みを抱え続けていて、何故かと検証したら、トレーニング外の時間で1日12時間~14時間を座ることに費やしていたというのは衝撃です。
授業で座り、チームミーティングで座り、カフェで座り、ソファーで座り、食事で座っていて、それが原因となってパフォーマンスが下がってしまっていました。
その後は、みるみるパフォーマンスが上がっていったようです。
僕自身、週5でジムに通っていましたが、日常は結構座っていることが多かったです。
座ることは喫煙よりも悪質であり、たばこを一本吸うことは寿命を11分減らします。25歳以降、テレビを1時間視聴するごとに寿命が21,8分短くなります。そして、1時間座るごとに寿命が2時間短くなるとされています。(同書より)
しかし、「座りすぎ」の問題に気づいてスタンディングデスクを導入してからさらに調子が良いです^^

・2020年1月にDIYした自動昇降型のスタンディングデスクのDIY中の1コマ
・【機材紹介】ゲーム実況者の配信部屋!防音室・昇降デスク・チェア・音響映像機材など一挙公開
スタンディングデスクはゲーム実況者の茶々茶さんを参考にしました。
いつも実況はとても楽しそうです^^
長時間仕事で椅子に座るために、ジムに通っているという、さすが!
手動式のものもあるのですが、手動はいちいちめんどくさいだろうと思って、自動昇降式で、天板はDIYしました。
キリでネジ穴を作って、そこにネジを入れて机を作りました。
ボタンを押せばすぐに記録した高さに自動昇降するので大変便利です。
書籍「ケリー・スターレット式「座りすぎ」ケア完全マニュアル」の中には、段ボールを組み合わせてスタンディングデスクを作って安上がりに済ませたり、スタンディングで作業をするときは、ステッパーを置いて、軽くストレッチをしながら作業できるような椅子など機能的な立位も紹介されていました。
座るということは、WHO(世界保健機関)は身体的非活動、つまり「座りすぎ」は世界中で毎年約320万件の死亡を引き起こしているとし、予防できる死亡要因第4位にランクづけされています。
座りすぎは世界の健康キラー4位ということです。
今後のセミナーでは、受講生やメンバーの立位での講義も増えていく予定ですし、「なかだ」のメンバーは是非、座りすぎの悪影響や改善策を周囲に伝えていってください。
そのためにも、まずは自分が立位の時間を増やしていきましょう^^
初見の方は、まずは会員制サイト「なかだブートキャンプエリート」からはじめてください!
【グッズ紹介】
https://a.r10.to/hbvVgD
・茶々茶さんの自動昇降型スタンディングデスク(僕と同じもの)のアフィリンクです!2万5000円くらいで、天板も購入する場合は、プラスで数万円かかります。
僕には一円も入りませんが、紹介してくれた茶々茶さんにお金が入ると思います。
良いと思った方は、アフィのものを購入したり、こういう方など様々な形でできる範囲で応援していきましょう^^
ただ、ベンチプレス90kgを上げられるような一般的には超人の部類の僕でさえ(運動する人にとっては普通くらい)、組み立てになかなか苦戦をしました。
なかなか重いんです。
組み立てる時のネジで脚をとめるのを筋肉で支える作業や脚をひっくり返すことなどがかなり重いので、女性が1人で組み立てるのは難しいかもしれません。
・3600円+税でなかなか値が張ります。
とりえず試したい方は、ガイドラインの
1不要な座る習慣を減らす(スタンディングデスクの導入)
230分間のデスクワークを行うごとに、少なくとも2分間動く
3可能な限り、姿勢とバイオメカニクスを優先させる
4毎日10分~15分間の身体メンテナンスを行う
を行ってみてください。
しかし、しっかり書籍を理解してから実践するのと、ただ実践するのでは、その後の効率が段違いになるので、余力がある方は購入して読むことをオススメします。
講義前は1日7時間座っていて無理~と言っていたメンバーが講義後はずっと立っていましたからね^^
何故座わりすぎはヤバイのかということが書かれていて、やはり座りすぎのヤバさをエビデンスベースでキッチリと理解した方が続く、行いやすいと思います。
ただ、薬のようにすぐに効くものではないので、地味にゴール達成能力や、パフォーマンスが上がっていくものです。
なので、数週間後にはじわじわと効いてきて、年を取った時に、圧倒的な「差」になります。
今から楽しみですね^^
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現6年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広