プリズナートレーニング | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

● プリズナートレーニング

どうも、中田です!

遅ればせながら、何人かに勧められても読んでいなかった「プリズナートレーニング」著者ポール・ウェイドを読了しました!!

読むのが遅くなってすいません!



「プリズナートレーニング」関連本は、第3弾まで出ていますが、現状はまだ第1弾までしか読んでいません。

僕が良いと感じたところ、悪いと感じたところなどを第1弾のみの純粋な感想で忖度なしに書いておきたいと思っています。


プリズナートレーニングは「本物」の「強さ」を求める人のための自重筋トレの本です。

えてして、僕が出会ってきたボディビルダーは「とにかくデカくなりたい」や「ゴリラになりたい」というのがゴールにあって、「そもそもゴールが違うんだよな~」と思いました。

彼ら/彼女らは機能性や健康を捨ててでも「とにかくデカくなりたい」というゴールがあるわけです。

機能性や健康を捨ててでもとにかくデカくなりたいって一般的にはなかなか理解できない感覚かもしれません。

なので、本質的に自重派(強くなりたい)VSビルダー派(デカくなりたい)は分かり合えないかもしれない、と思いました。笑

強くなりたいVSデカくなりたいというスタート地点の違い、という点が1点目。


で、特徴的なのは、全編に渡ってボディビルダーのマシーントレーニングやジム通い、プロテインは無駄という主張が貫かれている点です。

ここまで言い切れるのはよっぽどの自信があるのだろう、正直スゴイと思いました。(もしくは、盲信か)


著者は自重のみでトレーニングをしてボディビルの大会に遊びで出場し2位という結果が書かれています。2位というのは、スゴイことです。

ただ、その大会がどの大会か分からない大会で2位っぽくて(ぼかして書かれていて)、トレーニングやジム通い、プロテインは無駄という主張がウソっぽく感じてしまいました。

無駄は言い過ぎでしょ~と。

おそらく書籍を書くにあたっての仮想敵として、ジム通い、プロテインは無駄という逆張りをしたのでしょうが、あまりにも極左に張りすぎてウソっぽく感じてしまったというのが読み直してみても思ったメインの感想です。

なので、一言でいうと、「レフト筋トレバイブル」ともいえるかもしれません。

引用してみます!!

なぜ、この面倒な手順に耐えるのか?それは、なりたい体を手に入れるには、この一連の手順が必要だと洗脳されているからだ。体を絞るにはジムの会員証が欠かせない。腹筋を彫るには派手なマシンが欠かせない。胸筋を大きくするには、高価で科学的に設計されたトレーニングマシンが欠かせない。安全かつ快適に運動するには、最新のトレーニングシューズが欠かせない。人前で裸になるには、プロテインシェイクやサプリメントが欠かせない等々。彼らは、なぜ、そう言うのだろう?全部、お金だ。胸筋や腹筋を鍛えるにはこのおもちゃが必要だとCMで説得している「エキスパート」は、それを売る側の人たちだ。サプリメントも同じ。ある筋トレ雑誌で、あるプロボディビルダーが、あるサプリメントを推薦していたとする。その筋トレ雑誌は、読者に養われているのではない。そういった雑誌は、そのサプリを売っている会社が出す広告料に依存し、ひどい場合は、そのサプリを売っている会社が版元になっている。サプリを推薦しているボディビルダーも、そのサプリによって立派になったわけではない。彼をつくったのはステロイドだ。「プリズナートレーニング」ポールウェイドp43

一理はあるな~と思います。

しかし、すべては金もうけのための洗脳だ!とか、彼をつくったのはステロイドだとか、と書かれていますが、世界最大のフィットネスエキスポを観てきた身としても、すべては金もうけって感じではありませんでしたし、ステロイダーだけがボディビルダーではありません。

こういったところが極に張りすぎてウソっぽいと感じてしまう点でした。

ボディビルダーやサプリメントを全否定していて、本当に観てきたのか?と。


いや、監獄という過酷な環境で自重で鍛え続けてきた著者だからこそ、マシーンを使ってトレーニングをしている人たちへの憎悪や憎しみやルサンチマンみたいなものがあったのかもしれません。



批判ばかりになってしまうのは、極に振りすぎているからだと思いますが(著者の環境もだいぶ振り切っていますし。笑 まさにバキみたいな環境です)、それを除けば内容は「自重筋トレのバイブル」的な書籍だと思います。

その証拠に、「たまに自重トレーニングを取り入れていこう」と思えました。

ただ、現実問題、自重とマシーントレーニングを両方やるのは結構キツイんじゃないかなとは思っています。

僕が知る限りは、シルクドソレイユの体操選手で自重でトレーニングをしているエリート選手だった方が、フィジークの大会に出るためにマシーンやフリーウェイトに切り替えているのは観ていますが、やはり両方だと筋肉が落ちたりして(有酸素が多くなったりして)、中途半端になってしまうようです。


「何かを得ようとするならそれなりの代価を払わなければいけない 兄さんも「天才」だなんて言われてるけど「努力」という代価を払ったからこそ今の兄さんがあるんだ」鋼の錬金術師 1巻 p75




【参考書籍】



● 中田真広のブログ〜認知科学に基づく気功・コーチング・ビジネスを指導しています。 今の幸せ、2021年以降の幸せへ

ー♩現在募集中の講座♩ー
土日がほぼ埋まっていますので、来月、再来月まで含めてできる限り早めの予約をお願いしています。

「なかだ」初心者の方は各種メルマガか、バーチャル講座、リアルセミナーへ。

無料なかだブートキャンプメルマガはこちらから
・最新のメルマガで、2時間半以上の講義が無料で聞けます!

無料なかだブートキャンプ2~ルールが変わった時代のヒーラーとしての生き方。 ファイナンスと幸福のミリオネアマインドの構築と実践~メルマガはこちらから
・なかだブートキャンプ1をやった後で2に進むことをオススメします。2時間半以上の講義が無料で聞けます!

無料10日間メールセミナーはこちらから

毎週開催のセミナーはこちらから

100本以上バーチャル講座

400件以上、受講生の声

お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで

できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます


原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・東京などからお越しいただいています。


●自己紹介

はじめまして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」を目指したコミュニティ「なかだ」を運営しています、中田真広と申します。

僕は2012年の23歳の頃から最先端の認知科学に基づく気功を使って、プロのヒーラーとして活動してきました。その時の活動記録は「リバイブ」というシリーズ記事にまとめています。


・リバイブのシリーズ記事はこちらから


現在は個人向けのヒーラー養成講座、パーソナルコーチング、コンサルティングセッションをメインとして、2017年からは不定期だったセミナーを毎週にして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のために毎週のセミナーを開催しています。


2019年3月からは毎週のセミナーが朝5時まで16時間行うなかだブートキャンプという形となりました。

・毎週のセミナーやなかだブートキャンプはこちらから


そんなクライアントからの感想は400件をこえています。

400件以上、受講生の声はこちらから


また、過去に開催したセミナーの内容をオンラインで学べるバーチャル講座は100本以上を超えています。


・100本以上のバーチャル講座はこちらから


ヒーラー養成講座は半年間で約200万円でプロのヒーラーになって活動したい方向けで基本的な技術や考え方、実務を指導しています。


パーソナルコーチングは詳しくは中田真広公式サイトを閲覧して欲しいのですが、半年間で約200万円でマインドの使い方を教えています。

コンサルティングセッションは、半年間で約200万円でコンセプト作りから、ノウハウの提供やビジネス、プロデュース的なことを指導しています。


数年後はここにパーソナルトレーニングセッションという形で身体作りの講座が入ったら、各種セッションや毎週のセミナーを通して、

僕のビジネスでやりたかった社会に機能を果たせるヒーラーの育成や実現したかった教育機関が一通りできたということになります!


「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のもっとも根本的な理由はヒーラーをしていて不幸そうな人や、病んでいる人をたくさんみてきた経験から、もっと健康で、元気で、幸せで、賢く、ある程度お金に自由で、身体ができている人を増やしたいってことがあります。

今が幸せで良ければ良いという価値観もありますが、最低3年後は見据えて動いたり、予防してほしいと思っています。

なので、「己を知り、世界の形を知っている」人たちを増やしていきたいと。

ヒーラーをしていて、「己を知らず、世界の形を知らない」ヤバイ人たちをたくさんみてきました。そして、何かのバランスが欠けていたら人は幸せになれないものです。

僕はこれらをひっくるめてスマートなマッチョを育成すること=「スマッチョ」な人と呼んでいて、「スマッチョ」な人たちを増やしていきたいと思っています。

しかし、「なかだ」は大企業ではありませんし、小さなお店なのが現実です。

そして、1人の人を育てるのは大変な手間がかかるものです。

なので、大企業的な振る舞いはできませんし、そんなに多くの人は指導できませんが、その分、質の良いものを提供できるように日々丁寧に指導しています。

そんな「なかだ」で毎月学んで、3年くらい学べば「スマッチョ」になっているでしょうし、社会に機能を果たせるヒーラーになっているはずです。

ぜひ、あなたも「なかだ」で学んでみませんか?

株式会社なかだ 代表取締役 中田真広