「やれば出来る」、「自己責任」というのは、かなり私を追い詰めていたのだな、と思います | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● 「やれば出来る」、「自己責任」というのは、かなり私を追い詰めていたのだな、と思います

どうも、中田です!

さっそくなかだブートキャンプ4の感想を頂きました^^



>「やれば出来る」、「自己責任」というのは、かなり私を追い詰めていたのだな、と思います

の一言にすべてが詰まっていますね^^;

なかだブートキャンプ4、ありがとうございました!!!!!!
本当にいつも、セミナーありがとうございます!!!!!!
■「我々はエコノではなくヒューマンである」のお話により、盲点が外れました。
「エコノ」は以前のブートキャンプでも出てきましたが、その時はさらっと聞いていました。
ただ、今回の解説で、そうか、我々はそういう生き物なのか、と腑に落ちました。
無意識に、「自分は、人は、正しい・正確な・より良い判断をするもの」と思っていました。
しかし、そうではないと。
「やれば出来る」、「自己責任」というのは、かなり私を追い詰めていたのだな、と思います(そして多分、その呪縛のようなものに、日本社会の多くの人は捉われ、意識的にせよ無意識的にせよ、苦しい思いをしているのではないか、とも)。
間違う事、間違った結果が良い悪いという判断を横に置いておくとして、我々は正しくなんて選択出来ない、行動出来ないものなのだ、と、視界が開けました。
それは開き直るとかではなく、「そういうものなんだな」と、理解を改める感じです。

「やればできる」「自己責任」と我々は軽く言葉を使いますが、この背後にはとてつもなく大きなシステムが見え隠れしています。

それを伝えてきたのが「なかだブートキャンプ2」からのリベラル化する世界やヒーラーの分断でした。

社会は進化論に基づく3つの正義のうちの1つのリベラルと化してきていて、「やればできる!」や「自己責任」の風潮は今後ますます強くなっていきます。

ポイントはただの政治哲学やイデオロギーではなく、進化論に基づくということです。

(「ただの」と書いてありますが、哲学を馬鹿にしているわけではありません。僕はむしろ習ってきた先生たちがほとんど哲学科出身でしたし、リスペクトしています。)

進化論に基づくということは、マインドや行動にとてつもなく影響を与えるということで、今後あなたがやってもできないのはすべてあなたの自己責任の社会になっていきます。

それは素晴らしい社会であると同時に、とてつもなく残酷な社会になっていきます。

何故ならば、東京大学やハーバード大学に入学できないのはあなたの努力不足で自己責任というような社会になっていくからです。

リベラルのように知能の問題や得手不得手をいったんすべておいておいて、何でも「やればできる」と実行しても、実際に「やってもできないこと」は多々あるわけです。

だから、「なかだ」では、何でも自己責任という風潮はやめて、エビデンスに基づいて議論しようとしています。

多くのリベラルな主張をする人たちは知識社会で勝ち抜いている側(やってできちゃう側)であることもより残酷な社会にしているように思いますね。

(上にいけばいくほどエコノ的な考え方になるとセイラー教授も書いていました。)

そんな胡散臭いリベラルの主張に対して、エビデンスに基づいて議論しようと言っているのがサイバーリバタリアンだと僕は理解しています。

「やれば出来る」、「自己責任」というのは、かなり私を追い詰めていたのだな、と思います

とくに、会社などでは、専門外のことをやらせてできないと自己責任みたいになるのは、日本には本当のプロフェッショナルがいないからともいわれていますね。

ただ、日本社会は働き方1から2になるところで、グローバルスタンダードは働き方3から4になるところですから、

まずはグローバル基準のリベラルな社会に徐々になっていって、今のリベラルのトップ層のほんの一部がサイバーリバタリアンの抽象度までやっと至れるというところだと考えています。

サイバーリバタリアンの例はピーターティールです。


つまり、僕のこの主張はこの分野に関しては10年~20年くらい早いのでまだ理解できなくても仕方がないとは考えています。


でも、今後「やれば出来る」、「自己責任」の風潮は強まってくるので、うまくかわして(もしくは調整して)いっていただければ、病まずに楽しく仕事ができるかなと考えています^^


最後に再度「我々はエコノではなくヒューマンである」を引用して終わりにしたいと思います。

パターナリズムを認めない人はたいていこう主張する。人間は高い選択能力をもっていて、すばらしい選択はしていないとしても、ほかのだれかがするであろう選択よりも良い選択をしていることは間違いない、その誰かが政府の人間である場合は特にそうだーーー。経済学を学んだことがあるかどうかは関係なく、「私たちの誰もが間違うことなく適切に考えて選択しており、経済学者が示す教科書的な人間モデルに合致する」という「ホモ・エコノミクス」の仮定に、少なくとも暗黙のうちに与している人は多いように思われる。

経済学の教科書を見ると、ホモ・エコノミクスはアルベルト・アインシュタインのように考えることができ、IBMのスーパーコンピュータ「ブルージーン」と肩を並べる記憶領域を備え、マハトマ・ガンディー並に強い意志力をもっていることがわかる。本当にそうなのだ。しかし市井の人々はそうではない。現実の人間は電卓がなければ長い割り算に悪戦苦闘するし、配偶者の誕生日を忘れることもあるあし、二日酔いで新年を迎えたりもする。こんな人はホモ・エコノミクスではない。ホモ・サピエンスである。ラテン語の使用を最低限にするため、これから先はこの想像上の種を「エコノ」、実在する種を「ヒューマン」と呼ぶことにする。p18 「実践行動経済学」 リチャードセイラー


【参考書籍】



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パーソナルコーチングは詳しくは中田真広公式サイトを閲覧して欲しいのですが、半年間で約200万円でマインドの使い方を教えています。

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数年後はここにパーソナルトレーニングセッションという形で身体作りの講座が入ったら、各種セッションや毎週のセミナーを通して、

僕のビジネスでやりたかった社会に機能を果たせるヒーラーの育成や実現したかった教育機関が一通りできたということになります!


「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のもっとも根本的な理由はヒーラーをしていて不幸そうな人や、病んでいる人をたくさんみてきた経験から、もっと健康で、元気で、幸せで、賢く、ある程度お金に自由で、身体ができている人を増やしたいってことがあります。

今が幸せで良ければ良いという価値観もありますが、最低3年後は見据えて動いたり、予防してほしいと思っています。

なので、「己を知り、世界の形を知っている」人たちを増やしていきたいと。

ヒーラーをしていて、「己を知らず、世界の形を知らない」ヤバイ人たちをたくさんみてきました。そして、何かのバランスが欠けていたら人は幸せになれないものです。

僕はこれらをひっくるめてスマートなマッチョを育成すること=「スマッチョ」な人と呼んでいて、「スマッチョ」な人たちを増やしていきたいと思っています。

しかし、「なかだ」は大企業ではありませんし、小さなお店なのが現実です。

そして、1人の人を育てるのは大変な手間がかかるものです。

なので、大企業的な振る舞いはできませんし、そんなに多くの人は指導できませんが、その分、質の良いものを提供できるように日々丁寧に指導しています。

そんな「なかだ」で毎月学んで、3年くらい学べば「スマッチョ」になっているでしょうし、社会に機能を果たせるヒーラーになっているはずです。

ぜひ、あなたも「なかだ」で学んでみませんか?

株式会社なかだ 代表取締役 中田真広