しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。~なかだブートキャンプ4 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

● しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。~なかだブートキャンプ4

どうも、中田です!

いよいよ、一週間後には「なかだブートキャンプ4~コンストラクタルヒーラー、知のパラダイムを踏まえたストーリーヒーラー、行動経済学に基づくナッジヒーラー、残酷すぎる成功法則を語るヒーラー~」が開催です。

あまりに多様なヒーラー像がサブタイトルで出てきて混乱している人もいるかもしれませんが、これには理由があります。



ただ、サブタイトルはまだ「仮」で、当日までに微調整で変わるかもしれません。
そちらはご了承ください。


さて、なかだブートキャンプ3では、シンプルな原理から複雑系な世界が生まれるフラクタル(複雑系、多様性)の科学の話をしました。

しかし、まだまだ受講生や人と話していても、「行動」が変わっていないと言う意味で(まだブートキャンプ3の講座を開催してたった1か月ですから、もう少し時間がかかるかもしれませんが)、複雑系や多様性を認めない空気感を感じています。


例えば、ブログでいうと、認知科学についてまったく書いていないのならば、「認知科学に基づく~」は外してもいいのではないか?とか思ったり、思っていなかったりしています。

これも多様性の1つです。


まあ、悪い意味で土台がなく、ブレブレなだけかもしれませんが!
(ブレてもいいのですが、それはなかだブートキャンプ4の説明コストで解説します。)

土台がなくブレブレといえば、僕はルカによる福音書をいつも思い出します。


46 「わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。
47 わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人が皆、どんな人に似ているかを示そう。
48 それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている。洪水になって川の水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、揺り動かすことができなかった。
49 しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。川の水が押し寄せると、家はたちまち倒れ、その壊れ方がひどかった。」 聖書 ルカによる福音書6章46~49


言うことを行う人と行わなかった人のメタファーが書いてあります。

しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。川の水が押し寄せると、家はたちまち倒れ、その壊れ方がひどかった。はルカの福音書の中で、とても好きな一節です。


それはさておき、何故多様性を認めないのか?と言われると、もともと日本には移民が少なく(定住している外国人が少なく)、例えば、学校の1クラスの3割が文化や価値観が違う人種がいないからと言われています。

僕が小学生の頃は40人クラスで1~2人が外国人で、1割以下したが、今の小学生も少ないのでは?ということで、まだまだ少ないわけです。

要するに、絶対的な他者がいないから他人の価値観を尊重しない排外主義の戦略が有利になって、複雑系や多様性を認めない、というロジックなわけです。

でも、世界はグローバル化していて、複雑系や多様性の方向に向かっているということは理解しておきたいところです。外国人が3割を超えればそういう複雑系や多様性を認めない風潮はだいぶ和らぐと思ってはいます。


話を戻して、現代の進化論では、ジェームズ・ワトソン、フランシス・クリック博士がDNAの2重螺旋構造を発見して、4つの塩基配列(ATGC)の組み合わせから、複雑な生命が生まれることがわかりました。

進化論を一言でいうと、「遺伝的変異と自然選択で繁殖度(包括血縁度)を上げることによって、生物が環境に適応するよう多様化する過程」のことと言われてます。

1、生き物はできるだけ多くの子供をつくるのではなく、できるだけ血縁を増やすように進化していく。
2、これは、より多くの複製を残す遺伝子が受け継がれていくということでもある。このように考えれば、すべての生き物は「利己的な遺伝子」の乗り物にすぎない。
3、生き物は「遺伝子の複製の最大化」というプログラムを搭載した機械であり、他の生き物や対立や協調のゲームをしている。その行動はゲーム理論で数学的に記述できる。
4、生き物の戦略は「遺伝子という効用」の最大化でもある。だとすれば、動物や植物の生態系は投資や市場取引として経済学的に説明できる。

これを読んで「おおっ、スゴイ!」と感動した人はどれくらいいるだろうか。
たいていの人は、なんとなく不愉快な気分になったにちがいない。これは現代の進化論が、愛情や友情だけでなく、自然に対する神秘やロマンなどみんなが漠然と抱いている「大切なもの」を根こそぎにするように感じられるからだ。なんといっても、すべての生き物は遺伝子を複製するための機会なのだから。

こうして、アメリカで「社会生物学論争」と呼ばれる「文化戦争」が勃発した。橘玲「読まなくてもいい本の読書案内」p85


進化論やミームは、アメリカの頭いいプロの訓練を受けてきた学者の人たちにとっても不愉快で、我々日本人にとってはもっと不愉快かもしれませんが、

ここで僕が言いたいのは、「ヒーラーはヒーリングをする人であり、癒し手なのですが、もっと環境に合わせて多様化していい」ということです。

むしろ、環境に合わせて、多様化するべきだと考えています。

(我々の先生は環境に合わせた進化は退化であって、環境に合わせて最適化する鳥のフィンチは退化しているといいましたが。ポイントは、自我を変えるということです。)

癒しwikiからも「癒し」が多様化している流れを感じられるので、引用しましょう。

医療人類学の立場では治療のより広い概念として「病の癒やし」を考察し、病気をdisease(疾病)、sickness(病気)、illness(病)の3つの視点で捉える。diseaseとは「身体上の異常」であり、科学に支えられた医療技術で扱う分野であるのに対し、illnessは「体験としての病気」であり、本人にとって科学医療の診断とは無関係に感じたり感じなかったりする不調である。医学史学・医学哲学の中川米造は、癒やしは単に病気からの解放に留まらず、渇きや苦しさからの解放といった人間的な問題に関わっていると述べ、その基本は手当て(スキンシップ)と心のぬくもりであり、ほとんどのすべての文化において手当てと温もりを由来とする治療法がみられるという[1]。古代ギリシャの医療では、ヒポクラテスの属するコス派は予後を重んじ身体全体を全人的に治療した。ソクラテスは医学者たちの言を受けて「頭を治すことなしに眼を治そうとするな、体を治すことなしに頭を治そうとするな、魂を治すことなしに体を治そうとするな」という言葉を残している。
宗教学や宗教人類学で、未開社会の暮らしを続ける人々の間で呪術医が、病に陥った人を治す悪魔祓いの行為について言ったものだという。上田紀行の『覚醒のネットーワーク』(かたつむり社 1990年)で、セイロンの悪魔祓いについての言及の中で使用されたのが、この言葉の今日のような用法での最初だという。こちらの意味では、なんらかの原因で、地域社会や共同体から、孤立してしまった人を再び、みんなの中に仲間として迎え入れること、そのための音楽や劇、踊りを交えて、霊的なネットワークのつながりを再構築すること、これこそが癒しだという。
新約聖書の日本語訳の中にイエス・キリストが人々を「癒やした」という記述が何度も出てくるように、宗教的な奇跡(奇蹟)的治癒を行う動作の意味でも使用されている。
日本では、1990年代を中心とした「癒やしブーム」以降「癒やし」という言葉は多様で曖昧な用い方をされている[1]。その用法のあらましに鑑みるに、ストレスやうつ病や自殺未遂傾向など、過度の緊張や慢性的な心的疲労を蓄積させている人に、一時的なリラックス効果や、中短期的なヒーリング効果を得られると期待される行為を総称して「癒やし」と呼び、そのためのサービスや商品などさまざまなものを総称して、癒し系、癒しグッズという言い方をしている[1]。
※「癒」の訓読みは「い」であるので、正しい表記は「癒やし」である。ワープロやPCで入力すると変換候補に「癒し」があるが、正しいのは「癒やし」である

癒しをもたらすと考えられるものにはさまざまな手法があり、医療分野では領域がまたがっているものもある[1]。
セラピー
アロマセラピー
リフレクソロジー(足つぼマッサージ)
アニマルセラピー
手技療法
ヒーリング・ミュージック
音楽療法
自然
森林浴
ガーデニング
ハーブ
パワースポット
宗教の技法
瞑想、坐禅
健康法
呼吸法
気功
ヨーガ
代替療法
手当て療法
バッチフラワー
ホメオパシー
キリスト教
神癒
病者の塗油
悪魔払い


もちろん、wikiに書いてあることが癒しのすべてではありませんので、もっと「癒し」や「ヒーリング」の実際は多様化しているわけです。

結論を急げば、3つくらいの得意分野を持つといいと言っていますが、基礎をおさえつつ、環境に合わせて多様化していいと考えています。

特に、環境が激変している時代ですから、形の変わった餌を認識できない恐竜は滅びやすいわけですから。


つまり、まず最適化すること、そして、現状を超えて進化するってことですが、最適化が苦手な人が多い気がしています。

まあ、諸々議論していきましょう!!


なかだブートキャンプシリーズはこちらから


また、週末のなかだブートキャンプ4もお楽しみに!

【参考書籍】





● 中田真広のブログ〜認知科学に基づく気功・コーチング・ビジネスを指導しています。 今の幸せ、2021年以降の幸せへ

ー♩現在募集中の講座♩ー
土日がほぼ埋まっていますので、来月、再来月まで含めてできる限り早めの予約をお願いしています。

「なかだ」初心者の方は各種メルマガか、バーチャル講座、リアルセミナーへ。

・無料10日間メールセミナーはこちらから

・無料「なかだ」ファイナンスのゴールが正しく設定できる、稼ぐ脳の作り方〜半年遊んで、半年仕事をする〜

・無料 「なかだ」認知科学に基づいたマインドの使い方とコーチングメルマガ

・無料 気感のない人がドカン☆と成長する身体の使い方

・無料 アリシゼーション・コーチング(アリスコメルマガ)

・無料 Want to Bible

毎週開催のセミナーはこちらから

100本以上バーチャル講座

400件以上、受講生の声

お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで

できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます


原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・東京などからお越しいただいています。


●自己紹介

はじめまして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」を目指したコミュニティ「なかだ」を運営しています、中田真広と申します。

僕は2012年の23歳の頃から最先端の認知科学に基づく気功を使って、プロのヒーラーとして活動してきました。その時の活動記録は「リバイブ」というシリーズ記事にまとめています。


・リバイブのシリーズ記事はこちらから


現在は個人向けのヒーラー養成講座、パーソナルコーチング、コンサルティングセッションをメインとして、2017年からは不定期だったセミナーを毎週にして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のために毎週のセミナーを開催しています。


2019年3月からは毎週のセミナーが朝5時まで16時間行うなかだブートキャンプという形となりました。

・毎週のセミナーやなかだブートキャンプはこちらから


そんなクライアントからの感想は400件をこえています。

400件以上、受講生の声はこちらから


また、過去に開催したセミナーの内容をオンラインで学べるバーチャル講座は100本以上を超えています。


・100本以上のバーチャル講座はこちらから


ヒーラー養成講座は半年間で約200万円でプロのヒーラーになって活動したい方向けで基本的な技術や考え方、実務を指導しています。


パーソナルコーチングは詳しくは中田真広公式サイトを閲覧して欲しいのですが、半年間で約200万円でマインドの使い方を教えています。

コンサルティングセッションは、半年間で約200万円でコンセプト作りから、ノウハウの提供やビジネス、プロデュース的なことを指導しています。


数年後はここにパーソナルトレーニングセッションという形で身体作りの講座が入ったら、各種セッションや毎週のセミナーを通して、

僕のビジネスでやりたかった社会に機能を果たせるヒーラーの育成や実現したかった教育機関が一通りできたということになります!


「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のもっとも根本的な理由はヒーラーをしていて不幸そうな人や、病んでいる人をたくさんみてきた経験から、もっと健康で、元気で、幸せで、賢く、ある程度お金に自由で、身体ができている人を増やしたいってことがあります。

今が幸せで良ければ良いという価値観もありますが、最低3年後は見据えて動いたり、予防してほしいと思っています。

なので、「己を知り、世界の形を知っている」人たちを増やしていきたいと。

ヒーラーをしていて、「己を知らず、世界の形を知らない」ヤバイ人たちをたくさんみてきました。そして、何かのバランスが欠けていたら人は幸せになれないものです。

僕はこれらをひっくるめてスマートなマッチョを育成すること=「スマッチョ」な人と呼んでいて、「スマッチョ」な人たちを増やしていきたいと思っています。

しかし、「なかだ」は大企業ではありませんし、小さなお店なのが現実です。

そして、1人の人を育てるのは大変な手間がかかるものです。

なので、大企業的な振る舞いはできませんし、そんなに多くの人は指導できませんが、その分、質の良いものを提供できるように日々丁寧に指導しています。

そんな「なかだ」で毎月学んで、3年くらい学べば「スマッチョ」になっているでしょうし、社会に機能を果たせるヒーラーになっているはずです。

ぜひ、あなたも「なかだ」で学んでみませんか?

株式会社なかだ 代表取締役 中田真広