自由意志=選択の自由の存在を疑う「リベットの実験」 脳科学 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

● 自由意志=選択の自由の存在を疑う「リベットの実験」 脳科学

ブートキャンプ前後は準備でどうしてもバタバタするのですが、各種バーチャル講座の配信を再開しました!!!!

最近注文いただいた方へのなかだブートキャンプ1は配信完了しました。

また、なかだブートキャンプ3のバーチャル講座はもうじき配信します!


なかだブートキャンプ3はこちらから

なかだブートキャンプ4もそろそろ募集を〆切ます!!


どうも、中田です!

なかだブートキャンプ3の感想を頂きました。

今回の感想は、

先の法則とそのインスタンスらへの理解が深まり、全部自分が引き起こしていたとある問題に気づけて、一義的なそれを取っ払うことでほとんど解消したと思っています。

それは、自由なんかない、ということです。

敢えて言うなら、瞬間訪れる日々の選択の場面で消極的な自由が在るのみだと。

お子様ランチの激甘味付けな自由の概念やイメージ、そして感覚をかなぐり捨てられるある種のカタルシスを、セミナー終わりからずっと感じ続けています。


と書かれています。

お子様ランチの激甘味付けな自由の概念やイメージからの卒業、おめでとうございます!!



で、これはなかだブートキャンプ3の脳科学の章の自由意志=選択の自由の存在を疑う「リベットの実験」を思い出しますね。2013年にリベットの実験は取り上げていますが、久しいので、まず再度引用します。


アメリカの生理学者ベンジャミンリベットは、早くも1950年代末に、脳派(脳内の電位変化)から運動を制御する脳部位の活動を計測できることに気が付いた。彼はこの発見にもとづいて、かんたんな実験を計画した。

被験者は、時間を示す点を見ながら、任意の瞬間に手首を動かす。これによって、意図(手首を動かそうと決めた)と実行(実際に動かした)との時間差を計測できる。被験者は意図から実行まで、平均して200ミリ秒(0,2秒)かかった。

次にリベットは、運動の制御にかかわる脳の補足運動野(SMA)の活動記録から「準備電位」を測定した。これは脳が手首を動かすために発信する最初の信号だが、なんとその活動は、行為の開始に550ミリ秒(0,55秒)先だって始まっていたのだ。

準備電位の活動が始まり、その350ミリ秒(0,35秒)後に「動かそう」という意図があり、200ミリ秒(0,2秒)後に行為を起こす、、、。

この奇妙な結果は、最初はたんなる測定誤差だと考えられた。だが、リベットの実験後、多くの研究者がさまざまな条件で計測を試みたが、結果は常に同じで、意図に先立って脳内の活動指令が発信されているのだった。

ひとがなにかしようと意図したとき、350ミリ秒前に脳は活動を始めている。だったら、自由意志はどうなってしまうのか。

リベットはこの重大な疑問に対し、「人間の自由意志は0,35秒の間にある」と考えた。なぜなら、脳が活動を始めてから意図を決定するまでの経過時間に、ひとはその行為を中止する「自由」を持つのだから。

これは、「自由意志」の概念のコペルニクス的転換だ。なにかをする(積極的)自由などなく、ぼくたちが持っているのは、無意識が決めたことを瞬間的に拒否する(消極的)自由だけなのだ。p254「読まなくてもいい本の読書案内」著者 橘玲



特に、この受講生は何でもかんでも「自由」にしたいという感覚が強く、何でもかんでも「自由」にすることとコンストラクタル法則の流れに逆らう「頑固」が合わさって、「自由」ゆえに、型もなく、進歩もなく、スマブラでも負け続けていました。

しかし、驚くべきことに、自由を捨てたら、今回は勝利を飾ることができるようになりました。アルゴリズムを守るということは、自由を失いますが、結果自由になります。このパラドックスは重要です。

特に、ヒーラー5年~10年は気功(技術)、身体、知性を磨く必要があるわけですから、学ぶことばかりですし、経験を積む必要があるわけで、自由などないと思っておいた方がいいです。自分でその道を選んだという自由はありますが。これをリバティ(束縛を選ぶ自由)と言いました。フリーダム(束縛から解放される自由)ばかりでは、、、

基礎作りの時期に自由に振舞ってサボっていたり、遊び惚けていたらそれはただの馬鹿です。(そういう人は多い印象ですが、、、)

最後に、スマブラからもその核心を得ましたが、アルゴリズムに沿うことであっというまに勝利を飾ることも出来ました。

自由に向かって猪突猛進するのは僕の本質であり本懐だとは思います、いいところでも在ると思っています。

でも、それを抑えて、師のナッジに従うとどれだけ成長が早いのかを、そのリアリティーにアクセスできたことは大きな果実でした。

確かに、ソニックで負けが込んでいて、若干嫌気が差していたのを認めますが、それもこれも、やはりコンストラクタル法則に従わなかった自分がいけなかったのです。


僕に盲目的に従う必要はありませんが、ナッジはよく切れる刃物と言われるように、思想誘導などのリスクは存在しますし、基本的にリバタリアンパターナリズムですから、上から目線もあります。

しかし、法灯明法帰依と言われるように、コンストラクタル法則のような巨人の肩に乗ったり、知のパラダイムを踏まえて乗り越えることは大事だと思いますね^^

もちろん、引っ張りあげてもらった方が早いです。では、引っ張りあげて貰うためには、、、


さて、匿名で掲載許可を頂きシェアします。

中田先生、おはようございます。

なかだブートキャンプ3のFBです。



コンストラクタル法則の紹介から始まって、今回のセミナーで自分のある情報的詰まりが融解していった感覚を強く覚えています。

先にFBを返されていた受講生さんは、気功、気功術の理解への踊り場に達していたようですが、片や僕は、そのことも含め、自分の「場」、そしてそもそも僕は気功とどう付き合っていったらいいのか、いやそれ以前に、なんで中田先生の「場」に席を置かさせてもらっているのかがぼんやりとしてきていまして、減速気味な5月病にはまり込んでいました。



ですが、先の法則とそのインスタンスらへの理解が深まり、全部自分が引き起こしていたとある問題に気づけて、一義的なそれを取っ払うことでほとんど解消したと思っています。

それは、自由なんかない、ということです。



敢えて言うなら、瞬間訪れる日々の選択の場面で消極的な自由が在るのみだと。

RASが目の前のチャンスを弾いたりしてしまう、成功、ゴール達成に必要な事物を全部見逃してしまうのは、運命ではないけれど、未来の縁につながる目の前の阿弥陀目のロープを掴んであらゆる情報的痛みを止観しながら乗り越えていき、抽象度の階段をよじ登っていく以外に、実は選択権は無いと。

先生のところへ来てから半年ぐらい経って疑問が生じていた、今まで自分が保持していた自由へのあこがれというか感覚への疑義がこれで解消しました。

やっぱ、そうか!

心理的風景、自分の中のイメージとしての、未来から時間が流れてくる風景は、それを受け入れちゃうと、意識的に弾かないといけない情報がいっぱい自分の手のひらから抜け落ちていく、そんなイメージというか感覚があって、過去、お子様ランチの激甘味付けな自由の概念やイメージ、そして感覚をかなぐり捨てられるある種のカタルシスを、セミナー終わりからずっと感じ続けています。



僕としては、これで、自らを自己決定した(らしい)ゴールへの奴隷になる覚悟が出来た、これから毎日修行なんだと思うと、生きることに抽象度の低い快不快はだから不要とすべき理由も判るわけで、ならば年金問題もモテないだとか気功が解らないとか、そういうのも全部なんの問題でもなく、では自分で金融資産形成の勉強を始めるとか、モテるまでフラれまくるとか、新しい講座を買って別の視点から矯めつ眇めつ気を観るだとか、やればいいわけです。



これを受け入れられない人達だけが、貴族たちをみて、あの人たちは神の恩寵を受けた人なのだと言って、何故か粛々と運命論とか決定論的、成長と進化のない淀んだステージへと滑落していくだけなんだと、言葉ではこれ以上説明できませんが、コンストラクタル法則、そしてナッジもそうですし、時間は未来から自分たちに流れてるんだと、そのパラダイムへの臨場感のシフトが出来た、腑に落とせたと信じています。



ところで今回のセミナー、休憩中に他の受講生さんから、

「今日はやたらにおとなしいですね」

と、言われました。

ご指摘が今まで何度か有りましたし、いえ、それ以上に、客観的視点から、外側から自分の受講態度を観られる機会が録音音声から分かりますが、傾聴しなきゃいけない、場にそぐわない発言が多いのではないか、そういう思い込みと現実のズレ的な違和感をずっと覚えていて、聴くべき人の話を聴き、話すべき人には相手へのチューニングを一番に考えて話す、これを努めて実行しようとしていました。



コンストラクタル法則のインスタンス群からも、流れに逆らわないで川を登っていく重要性がよく分かりましたが、僕の課題は、重要度の高い人の話すら傾聴し難い自分をなんとかアルゴリズムに沿っていかせることです。

それが、他人の気を読む能力の相対的低さにつながっているのかも知れないと考察しています。

確かに、気を出すのは凄く得意、これは来る前から出来ていましたが、他人の気を観る受け入れる事が得意な柔和なタイプの受講生さんたちを観ていて、常に憧れと引け目を感じる部分でした。



さて、これらの課題や、新しいパラダイムの感覚がわかってくると、へんな、生からの遊離感も消えていきました。

そして、観えてきた次の突破口は、もう言いましたが、中田先生の言うことを全部マインドに聴かせることです。

読書とか、他にやりたいことがあるけれど、気功師業で一定の成功を修める、生産性がかなり上がるまでそれらはお預けで、例えば具体的には、もう既に3周しましたが、最新のセミナーを骨の髄までしゃぶり尽くして、最新の中田情報場をトレースするようにしています。

(中略)


最後に、スマブラからもその核心を得ましたが、アルゴリズムに沿うことであっというまに勝利を飾ることも出来ました。

自由に向かって猪突猛進するのは僕の本質であり本懐だとは思います、いいところでも在ると思っています。

でも、それを抑えて、師のナッジに従うとどれだけ成長が早いのかを、そのリアリティーにアクセスできたことは大きな果実でした。

確かに、ソニックで負けが込んでいて、若干嫌気が差していたのを認めますが、それもこれも、やはりコンストラクタル法則に従わなかった自分がいけなかったのです。



あと、髪型とか、雰囲気も、せっかく流れのいい場からのアドバイスがあったのです。

全部次までに変えていきます。



ありがとうございました。



なかだブートキャンプ3はこちらから

なかだブートキャンプ4もそろそろ募集を〆切ます!!

【参考書籍】



● 中田真広のブログ〜認知科学に基づく気功・コーチング・ビジネスを指導しています。 今の幸せ、2021年以降の幸せへ

ー♩現在募集中の講座♩ー
土日がほぼ埋まっていますので、来月、再来月まで含めてできる限り早めの予約をお願いしています。

「なかだ」初心者の方は各種メルマガか、バーチャル講座、リアルセミナーへ。

・無料10日間メールセミナーはこちらから

・無料「なかだ」ファイナンスのゴールが正しく設定できる、稼ぐ脳の作り方〜半年遊んで、半年仕事をする〜

・無料 「なかだ」認知科学に基づいたマインドの使い方とコーチングメルマガ

・無料 気感のない人がドカン☆と成長する身体の使い方

・無料 アリシゼーション・コーチング(アリスコメルマガ)

・無料 Want to Bible

毎週開催のセミナーはこちらから

100本以上バーチャル講座

400件以上、受講生の声

お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで

できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます


原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・東京などからお越しいただいています。


●自己紹介

はじめまして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」を目指したコミュニティ「なかだ」を運営しています、中田真広と申します。

僕は2012年の23歳の頃から最先端の認知科学に基づく気功を使って、プロのヒーラーとして活動してきました。その時の活動記録は「リバイブ」というシリーズ記事にまとめています。


・リバイブのシリーズ記事はこちらから


現在は個人向けのヒーラー養成講座、パーソナルコーチング、コンサルティングセッションをメインとして、2017年からは不定期だったセミナーを毎週にして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のために毎週のセミナーを開催しています。


2019年3月からは毎週のセミナーが朝5時まで16時間行うなかだブートキャンプという形となりました。

・毎週のセミナーやなかだブートキャンプはこちらから


そんなクライアントからの感想は400件をこえています。

400件以上、受講生の声はこちらから


また、過去に開催したセミナーの内容をオンラインで学べるバーチャル講座は100本以上を超えています。


・100本以上のバーチャル講座はこちらから


ヒーラー養成講座は半年間で約200万円でプロのヒーラーになって活動したい方向けで基本的な技術や考え方、実務を指導しています。


パーソナルコーチングは詳しくは中田真広公式サイトを閲覧して欲しいのですが、半年間で約200万円でマインドの使い方を教えています。

コンサルティングセッションは、半年間で約200万円でコンセプト作りから、ノウハウの提供やビジネス、プロデュース的なことを指導しています。


数年後はここにパーソナルトレーニングセッションという形で身体作りの講座が入ったら、各種セッションや毎週のセミナーを通して、

僕のビジネスでやりたかった社会に機能を果たせるヒーラーの育成や実現したかった教育機関が一通りできたということになります!


「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のもっとも根本的な理由はヒーラーをしていて不幸そうな人や、病んでいる人をたくさんみてきた経験から、もっと健康で、元気で、幸せで、賢く、ある程度お金に自由で、身体ができている人を増やしたいってことがあります。

今が幸せで良ければ良いという価値観もありますが、最低3年後は見据えて動いたり、予防してほしいと思っています。

なので、「己を知り、世界の形を知っている」人たちを増やしていきたいと。

ヒーラーをしていて、「己を知らず、世界の形を知らない」ヤバイ人たちをたくさんみてきました。そして、何かのバランスが欠けていたら人は幸せになれないものです。

僕はこれらをひっくるめてスマートなマッチョを育成すること=「スマッチョ」な人と呼んでいて、「スマッチョ」な人たちを増やしていきたいと思っています。

しかし、「なかだ」は大企業ではありませんし、小さなお店なのが現実です。

そして、1人の人を育てるのは大変な手間がかかるものです。

なので、大企業的な振る舞いはできませんし、そんなに多くの人は指導できませんが、その分、質の良いものを提供できるように日々丁寧に指導しています。

そんな「なかだ」で毎月学んで、3年くらい学べば「スマッチョ」になっているでしょうし、社会に機能を果たせるヒーラーになっているはずです。

ぜひ、あなたも「なかだ」で学んでみませんか?

株式会社なかだ 代表取締役 中田真広