情報場での進化の原理とは何か?~自由意志(free will)はあるのか?ないのか?~ | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● 情報場での進化の原理とは何か?~自由意志(free will)はあるのか?ないのか?~

ブログタイトルを「情報場の進化」と変えましたが、情報場での進化とはどのように起こるのでしょうか。

ちなみに、オカルト(疑似科学)やスピリチュアル(神秘体験)ではなく、認知科学や最先端の科学の世界の話をしています。


で、僕は自然淘汰の淘汰圧やランダム性だけでなく「自由意志(free will、強烈な意図や強烈な意志)」があったと考えています。

もちろん、「ユーザーイリュージョン」著ト-ルノーレットランダーシュやリベットの実験の「free willはない。なぜならば、無意識の数秒前に行動や思考は決定しているから自由意志はないのだ」などを知らないわけではありません。


・リベットの実験。被験者が動作の決定を意識するより(図中の 0 sec の時点)おおよそ1/3秒ほど前から、関連する脳活動による電位の変化が計測される。

Libet は、被験者の脳の活動が、意識的に動作を決定するおおよそ1/3秒前に開始したことを発見した。これは、実際の決定がまず潜在意識でなされており、それから意識的決定へと翻訳されていることを暗示している。

後に Dr. Alvaro Pascual-Leone によって行われた関連実験では、動かす手をランダムに選ばせた。ここでは、磁場を用いて脳の異なる半球を刺激することによって被験者のどちらかの手に強く影響を及ぼしうることを発見した。例えば、標準的に右利きの人は実験期間の60%の間右手を動かすことを選ぶ、しかし右脳が刺激されている間、実験期間の80%の間左手を選んだとされる(右脳は体の左半身を、左脳は右半身を統括していることが想起される)。

この場合、動かした手の選択へ外的影響(磁場を用いた脳に対する刺激)が加えられていたにもかかわらず、被験者は「手の選択が(外的影響とは独立に)自由になされたことを確信している」と報告している。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%84%8F%E5%BF%97


もちろん、ここだけの脳神経科学実験を観ても自由意志はありそうですが、、、

「自由意志はあるのか?自由意志はないのか?」は科学者の世界でも意見が割れている概念です。自由意志という情報処理はあるのか?ないのか?

引用します。

ところで、進化は具体的にどのようにして起こるのでしょうか。進化とは何かについてよく理解していない方もいるかと思いますので、ここで定義しておきます。

私の考えでは、端的に言ってしまえば、進化の原理は「意志」です。

つまり、「魚は自らの意思で『足を持ちたい』と願ったから、足を獲得することができ、陸棲動物へと進化した」ということです。もちろん、意志だけで進化することはできません。

しかし、宇宙が誕生してからの136億年程度の期間では、生物の器官はおろか、タンパク高分子でさえ、ランダムな組み合わせによって発生する確率は極めて低く、無理というのは明白です。そこには、生物の何らかの意志が関わっていたと理解する方が自然なのです。

つまり、生物が自ら変化を求め、その強い意志によってDNAを書き換えたからこそ、急速に高度な生物へと進化を遂げることができたのではないか、という推論は十分に成り立つはずです。

ですから、「同じ環境下において、たまたまより優れた個体だけが生き残った」というダーウィンが提唱した自然淘汰による最適化と、生物自体の自由意志によるDNAの書き換えとがワンセットになって起きたのが「進化」である、と私は捉えています。

もちろん、魚の段階ですでに現代人のそれと同じような自由意志を持っていたということではありません。個体レベルでは利己的な競争原理を持っている魚の情報宇宙の中で、結果的に人間の自由意志がもたらすのと同じような何らかの情報処理が魚の情報宇宙で働いたということでしょう。

自然淘汰の競争に支配される抽象度の低い物理宇宙よりも、もっと抽象度の高い情報宇宙において、魚を陸に上げるように突き動かす出来事が起きたということです。 201冊目で私が1番伝えたかったこと 著 苫米地英人 p217


凄い一文だなと思うのですが、何故この文章が響くのか?というと僕自身がこの10年でありえない「変化」を遂げ続けているし、クライアントの「変化」を見てきているからです。

変化というか、進化です。


ヒーラーをしているとこの感覚は分かると思いますが、どうしても早く治したいとか、ここに行きたいというゴールや自由意志がある人は「変化」し、「進化」するけれど、それがない人はほぼ現状維持です。


というのも、例えば、僕の家系では、僕以外ほぼ誰も本を読みませんし、その他色々と僕だけ変わっています。笑

明らかに家計図や遺伝子的には圧倒的に特異体質の個体となっています。特異体質というか、突然変異の個体です。

DNAレベルでの証明の仕方は分かりませんが、自らや他人の力を借りて、遺伝子を書き換えている可能性ありの個体です。


いやー、本を読むとか、情報への感度だけでなく、色々と可笑しい個体です。
そして、短期間で進化を遂げた個体と観ることができるでしょう。


他の人よりも強く、
どうしてもここに行きたいって思い続けてきた。

そして、かなえ続けてきた。


だからこそ、短期間で進化を遂げるだろう個体が何となく匂いで分かるし、同属が分かることがあります。そして、その匂いとは「自由意志の情報処理」かもしれないという仮説を立てています。


例えば、一緒にされると嫌かもしれませんが、
有名人で言えば、木坂健宣さんがあげられます。


木坂さん自体がもう家族の中では変人、変態扱いをされていますし、何だろうな木坂さんからは「強烈な何かの力」を感じることがあります。

仲間のヒーラーでも短期間で進化を遂げている個体には、
「強烈な何かの力」を感じることがあります。


それが何なのかは現代科学ではまだ分かっていません。僕の仮説では「自由意志の力」なのではないかとは思っていますが、あくまでも仮説の段階です。


しかし、先ほども書きましたがヒーラーをしていると、「自由意志」の力がある個体の方が圧倒的に色々と早いのは事実です。

もちろん、可能世界を超えて伝わる力もあるとかないとか。それって自由意志の力なのではないかという仮説も立てられます。

「同じ環境下において、たまたまより優れた個体だけが生き残った」というダーウィンが提唱した自然淘汰による最適化と、生物自体の自由意志によるDNAの書き換えとがワンセットになって起きたのが「進化」である

次の時代は「自由意志の汎用化」の時代となると書籍には書いてあります。


進化の原理は「意志」です。


ふわっとした結論になってしまいますが、「意志の気」や「殺気」みたいなものって武術やヒーリングをしていて結構感じるのです。

これは武術家さんやヒーラー、教師ならその気を何となくは感じるのではないかな、と思っています。

今の時期のこの人は伸びるみたいな感覚というか。


進化の原理は「意志」です。


だから、僕は進化は自然淘汰の淘汰圧やランダム性だけでなく「自由意志(free will、強烈な意図や強烈な意志)」があったと考えていますし、意志の力を重要視しています。

【参考書籍】
201冊目で私が一番伝えたかったこと/ヴィレッジブックス

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マインド・タイム 脳と意識の時間/岩波書店

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ユーザーイリュージョン―意識という幻想/紀伊國屋書店

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● 中田真広のブログ〜2020年への情報場の進化〜

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