「なかだ」個人コーチングセッション2回目のご感想ー視点の大きな変化でしたー | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

● 「なかだ」個人コーチングセッション2回目のご感想ー視点の大きな変化でしたー

注:外部世界はあるのか?ないのか?、存在論か?概念論か?我ーそれと我ー汝問題、梵我一如、利己主義VS利他主義問題、ワンネス、包摂半順序集合束って何?を含めて、空の理解と体得がまだの人向けに書いています。

個人コーチングや中田式認定気功師養成講座のクラスは「何故?」や「そもそも論」に答えたり、「宇宙の真理を探求」したり、「気功の可能性は実無限ではなく可能無限だけれど、人間の脳は果たして無限なのか?哲学者カントが純粋理性批判で言ったように、ちっぽけな脳の人間はそもそも神を認識できるのか?」とか、「言語や理性の限界や非言語って何?」とか、「気功とコーチングの2段階の融合とは何か?」とか、「コンテンツビジネスの2つ上の抽象度とは何か?」とか、「なぜ人間はレストランをレストランだと認識できるのか?」とか、「自己啓発やNLPや単体技術を学べば学ぶほど何故残念な人になっていくのか?」とか、「そもそもビジネスって何?」とか、「教育とは何か?」とか、「人は生きている間に幸せになれるのか?」みたいな、より深い理解やマインドの使い方のお話をしていく傾向にあります。

僕はちょー楽しいんですけれど、受講生は毎回頭が疲れるというか、脳がフル回転ではないでしょうか。

時代はライザップをはじめとしたパーソナルセッションや身体系ブームでもありますから、ヨガ系や身体系の気功もちょっとやりたいですよね!



「なかだ」個人コーチング2回目のご感想を頂きました^^

コーチング後の変化
なかださんから頂いたアファメーションを使っていて、変化がありました。
今までは、「今の、気が合い寛容な上司だから、仕事を続けられるし頑張る気になる」と思っていました。自己評価が低い状態。
それが、「今の上司じゃなくて、別の上司とも私はうまくやれるし、別の上司であっても仕事で喜んでもらえるのを嬉しく思う」と思えました!
今の職場に対して愛着がなかったので、「他の上司であっても~」と思えたのは、視点の大きな変化でした。

自己評価が低い状態から自己評価が上がって、他の上司であってもうまくやれると視点が上がる体感があった。要するに、エフィカシーが上がったということです^^

VERYGOODですね。
(発音 ゔぇりぐ〜^^b CV中田  CVとは、キャラクターボイスの略です。)


ただ、この文章だけを読んでも、いくつか気になる部分があります。それはゆっくりと3回目の個人コーチング以降に考えていきましょう!


個人コーチングでは、ゴール達成へのお手伝いをしています。

では、「どうやってコーチングをするんですか?」と言われるとゴールを設定すること。

そして、「どうやってゴールを達成するんですか?」と言われると「エフィカシー(ゴール達成への自己評価)を上げること」です。

では、「どうやってエフィカシーを上げるんですか?」と言われると3つの方法があります、ということをお話をし、実践していきました!!


最近のブログ記事でも「ステージを上げる3つの方法は?」と問うてスルーのままです!是非、どうでもいい問いを脳にしている暇があったら、良質な問いを考え続けてみてください。

僕から観ると考えるべきでない間違った問いを立てて、脳に質問を続けている人が多い気がしています。間違った問いでは、間違った答えしか出てきません!


「ファイナンスをどうしよう」というふわふわした問いではなく、「収支と資産形成はできているか?できていれば、問題はないな」と問うみたいな。


よくあるパターンとしては、「私」について中途半端に考えれば考えるほど、現状の中だけで答えを見つけようとして、外を見なくなり、現状を強化して、泥沼にハマっていくものです。

例えば、コンテンツビジネスを始めましょうとは、「なかだ」では一言も言っていませんが、コンテンツビジネスという発想自体が2つパラダイムが古いので、「コアを探しましょう」、という記事を最近書いていました。

是非、「何故このタイミングで、コアを探すんだろうか?」という意図まで読めるようになるといいですよね。

「2つパラダイムが古いってどういうこと?」という問いも持って欲しいなあ。さすがに酷ですかね?まあ、コンテンツビジネスの2つ上の抽象度は中田式認定気功師上級講座で12時間以上かけて話す予定のコンテンツでもあります。

12時間で理解までいけるか?笑


それがコミュニケーションであり、読書と同じで対話の本質です。

「何故?」「どういう意味でその言葉を使っているんだろうか?」という問いがでないということは、本をきちんと読めていない可能性があります。本も対話だからです。これは1月の読書エフィカシー2の講座でもおこないましたが、「思い込み」で読んでおり、まったく、本を読めていないことに気づけましたよね。

読めていると思って進み続けていたら、痛い人生が待っています。笑

僕がよく遊びにいく東京大学では、教授に偉そうに語るそういうおっさんが多いそうです。

それと同じで、彼女や彼氏や人の話を聞けない人は、本も読めていない可能性が高いです><;


コンテンツビジネスの話に戻ると、社会をよく見れば、コンテンツビジネスをしている起業家から潰れていっているわけで、例えば、僕の近所の花屋さんはいつも50%オフで花を販売していて、2017年2月28日に閉店しました。

何故潰れるのか?というと、その花屋さんは時代を読み違えているからです。コンテンツビジネスというのはモノや情報が溢れる時代では、価格競争に巻き込まれてしまうわけです。だから、いつも50%オフ。しかも、潰れてしまった。笑

もちろん、2017年はコンテンツビジネスだ!という大多数の起業家も真っ青なことをやるのもアリでしょう。もしかしたら、度胸はあるので、色々と失敗していくうちに学んで、大成するかもしれません。

それはさておき、私の主張、私の考えたものなんてまったく大したことはないという無知の知を知らない態度には気をつけたいものです。もちろん、だからといって、考えるな、といっているわけではありません。知る努力をしましょうと言っているわけです。


で、もうちょっと深く考えるならば、「そもそも、何故エフィカシーを上げる必要があるのか?どうして、それがゴール達成に結びつくのか?」と問うのも面白いかもしれません。

復習しておいてください!


第2回目で理論の話をグダグダとしていたのは、コーチング理論のロジックを正確に理解すればするほど、エフィカシーが下がったり、何かが起きた時に、すぐに「エフィカシーを下げているのは、生産性が皆無で馬鹿だな〜」と気づいたり、「ゴールが現状に設定されてね?」と気づいたり、バランスを立て直すことが楽になるからです。

理論があると、主観ではなく、ある程度時代を生き残ってきた知恵である客観的な指標を持つことができるようになります。


コーチング理論でいえば、認知科学に基づいた正しいマインドの使い方の指標が分かるわけです。

指標があるということは、理想の世界への行き方であったり、どうやったら、今の現状を突破できるのか?が見えてくるということです。

例えば、

「あ、今、無意識で1日5万回おこなっているセルフトークが悪い(ネガティブセルフトーク)。セルフトークが悪いとセルフイメージに傷がつく。セルフイメージが傷つくとコンフォートゾーンが下がる。コンフォートゾーンが下がるとパフォーマンスが下がる。よって、エフィカシー(自己評価)が下がる。あ、ゴールが遠いていたな〜」と気づけるようになります。

同じところをグルグルする悩むみたいな無限ループからも抜け出せるようになります。

対象を仔細に観察したり、できるかぎりあるがまま認識したわけでもなく、「好き、嫌い」という個人の価値判断の指標しかない2択の主張しかしていない自分や意識的な「ポジティブ思考」「ネガティブ思考」の感情論に囚われて、人生を豊かにしたり、社会に機能を果たすことと真逆のことをしている自分にも気づけるかもしれません。

観察するというとよくわからない人は、丁寧にゆっくり観ると考えてください!


気功のワークを正しくおこなっていれば、「丁寧さ」が身に付いているはずです。


意識的なポジティブ思考というのは、ポジティブと言っているけれど、顔が引きつっていることが多く、苦しそうな意識的な思考のことです。笑 

無意識レベルまで書き換えないと。まあ、身体で学ぶというか、肌で学ぶというか、腹に落とすというか、確信するまで学んでくださいねー。


で、悩んでいるときは、悩むことを止めたらいいのです^^!

行動を忘れているパターンが多いですし、自分の頭の中で作り出した妄想の世界に引きこもっているパターンも多いです。何だろうな、現実から離れて、勝手に妄想だけがふわふわと膨らんでいく感じです!

自分の殻だけが強くなっていく感じです。><;


現状の中でいくら考えていても、正しい抽象思考ができなければ、それはただ現状の中でグルグル同じところを行ったり来たりしているだけです。

そういった妄想は現実を正確に描写して抽象と具体を行ったり来たりして抽象度が上がったものではないため現実に根ざしていません。

それは単なる妄想であって、現実に根付いた抽象概念ではなく、「思い込み」となっているわけです。コーチングでは前頭前野に収められた思考のパターン=ブリーフシステム(信念体系)と言われますが、過去の信念に基づいた思考の型であり、「思い込み」であることが多い。

悩んでいるときは、「思い込み」で見ていることが多いのではないでしょうか。


・「思い込み」でよく使われる画像。何か、違和感を感じませんか?答えは1番下に!

で、あとは、悩んでいるときは、暇なんです。笑
ゴールが8つ以上あると暇じゃなくなりますし、バランスも整うわけで、猛烈に忙しくするといいです!



個人コーチングは認知科学に基づいており、非常にロジカル且つ、パワフルなものです^^

是非、身につけて、本当の自由を得て、人間としての尊厳ある自分の人生を歩んでください。


ー画像の回答ー

上記の画像では、右側にゴリラがいるのが分かりましたか?


・では、次。この画像には違和感がありますか?


上記の画像に引っかかると、右側にゴリラがいるか確認してしまいますね。「思い込み」で見てしまったわけです。2枚目のこの画像にはゴリラはいません!

丁寧に観察していきましょう。


明日の第3回個人コーチングもお楽しみに^^