映画アメリカン・スナイパーが気になってさっそく原典をAmazonで購入し、iPadのKindleアプリで読んでいました。まぁ、今は電子書籍といえば、eBookが主流なのかもしれませんが(^^)
若干ネタバレを含むかもしれませんので、ネタバレが嫌いな方は注意ください。
僕が気になったのは本編ではなくまだイントロダクションの内容ですが、米国特殊部隊SEAL(SEA、AIR、LANDの略)への選抜訓練BUDs(バッズ)の中で1番キツいと言われるヘルウィーク(地獄の1週間。132時間耐久訓練)でした。
下記はBUDs前の訓練風景。youtubeで見つけたBUDsの特殊訓練動画も貼っておきますが、夢に向かって走るということがどういうことかを思い出させてくれました。
面白いのは、どういうことになるかは多少なりともわかっていたのに、実際はその厳しさを全然理解していなかったことだ。
実際にやってみなければわからないということだ。
その日の朝のいつだったか、私は胸のうちにこうつぶやいたーーくそ、おれを殺すつもりか。腕がもげそうだし、体はばらばらになってアスファルトに散らばりそうだ、それでもなんとか続けた。
はじめて顔に水をかけられたとき、私は思わず顔を背けた。おかげで教官の目を思い切り引いた。それも悪い意味で。「顔をそらすな!」と教官が怒鳴り、私の性格と能力に欠けている部分を選び抜いた言葉で表現した。「顔を戻して耐えろ」言われたとおりにした。
その朝に腕立て伏せのほかの運動を何百回やったか覚えていない。覚えているのは、このままだと脱落しそうだと感じたことだ。それが私を駆り立てたーー脱落したくない。
私は脱落という名の恐怖に繰り返し直面し、そのたびに同じ結論に辿り着いた。毎日、ときによっては日に数回。訓練はどれほど厳しかったのかとよく訊かれる。
腕立て伏せは何回やらなければならなかったのか?腹筋は?腕立て伏せについて言えば毎回100回だったが、数そのものは重要ではない。全員100回かそこらはできた。問題なのは・・・
ここからはBUDs中のヘルウィークの風景。
BUDsの教官はいつもこう行っていた。「きついか?チームに入ればもっときついぞ。もっと寒くてもっと疲れるぞ。」そんなことあるわけないじゃないか。波打ち際に寝転がりながら私は思った。
それから数年のうちに、ヘル・ウィークなんて屁でもないと思うようになるとは露ほども知らず。
なんか、はじめのうちは24時間気功なんて無理だ!と言っていた「なかだ」が懐かしいです。借金3億円の方のヒーリングや末期がんヒーリングとか、脱洗脳含めて、実践はもっと厳しかった。
・動画の中では、特殊訓練のおそらく見せてもいいレベルの内容で、アメリカの海を見たことがない、水泳をしたことがない若者達がはじめて水中訓練を受けて失神しながらも夢に向って奮闘している生の姿が見ることができます。
・自分との闘い。6stepまであります。全部観ておくとよいでしょう。僕の普段お伝えしていることが屁に聞こえてきます。
【参考書籍】
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)/早川書房

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僕自身鍛錬メニューが大きく変わりましたが、我々はTVを観ていれば人生が変るみたいなウソに騙されず、傍観者ではなく、実際に走ろう。
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