世界平和にならないのは何故だか知っていますか？世界平和について考えたことはありますか？とクリスチャンの方が家宅営業にきました。
「世界平和にならないのは聖書ではサタンが・・・」
僕の方がいいアイデア出せると思うよ、ちょっと聖書の悪魔学について講義しようか？、世界平和にならないのはサタンのせいって今流行の思考停止ワード妖怪のせいと同じじゃないの？と、
善良な方でしたが、君の後ろにサタン（先輩、営業監視をしている方かな？）が取り憑いているよ！とツッコミを入れてしまいました。
それはさておき。
１２月のはじめての気功で何か質問はありますか？と聞いたときに１発目で出てきた質問が「人生に意味はあるのか？」でした。１発目がスピリチュアルの質問でとてもRが揺らいだ思い出があるのですが、真面目に生きていれば１度は通る道でしょう。
「なかだ」の場のアイデアでいえば、この世は「空」ですから、人生に意味も目的もありませんよ。と答えます。
当時は人生の意味は自分が自分に意味を与えるものですよ、神ではなく、自分が宇宙に機能を持たせるんですよと回答しましたが、同じことです。もちろん、ゴールという仮の役割でも構いません。そして、他人の役割も観ることが重要です。
空というのは、目の前の世界はあるともいえるし、ないともいえない世界ということです。映画みたいなものです。目の前の映画に我々はリアルに体感をします。汗をかいたり、ホラー映画でしたらギャー怖いとなるでしょう。
でも、映画というのは映写機でスクリーンに写像させている光の点滅にしかすぎません。光の点滅に意味を、ストーリーを持たせているわけです。
で、我々も同じだということです。物理学でいえば、超ヒモ理論の風景は似ているかもしれません。
人間を細切れにすると分子に行き着きます。水分子でいえば、化学式はH2Oです。水素原子２個に、酸素原子１個です。水素原子の構造を観ると陽子と電子が存在します。素粒子ですね。陽子を取り出すとダウンクオークとアップクオークがあります。さらに、アップクオークを細かくみていくと振動するひもにいきつきます。超ひも理論とは、あらゆる最小部品がヒモだと考える理論です。
・雑誌ニュートン２０１３年２月号から引用。
余談ですが、昨日は深海生物について盛り上がりました。
クマムシが僕の中ではフィーバーしています。２１、クマムシはこちらから画像はグロいので、ビックリしないように。
体長はたった1mm程度しかありませんが、とてもつもなく強い生物です。絶対零度から180度近くになっても死ぬことはなく、ほどんどの生物が死んでしまうような強い放射線を1000回以上照射しても耐えることができます。
また、まったく水が無い極度の乾燥状態にも10年程度は死ぬことがありません。さらには真空中でも死なないことから、クマムシは世界で唯一、宇宙で生存することができる生物としても知られています。
クマムシが存在するなら、宇宙人いてもいいよね。と直感では思ってしまいました。真空で死なない、絶対零度から１８０度でも死なない、放射線照射でも死なないというクマムシ恐るべしです。
余談でしたが、「空」であっても人生は楽しめます。映画は光の点滅であっても楽しんでいるでしょう？
神様が意味を与えてくれるわけではなく、ましては僕はお手伝いしかできませんし、自分で自分に意味を与えることです。宇宙に機能を持たせることです。
そして、デートをしているかもしれない、奴隷という機能かもしれないとか、他人の機能も観ることです。
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