Skypeセッションお疲れさまでした(^^)
年末年始と相変わらず気功師としての仕事に励んでいたようでいいですね!(いや、当たり前ですね。)
本日のセッションも盛りだくさんでしたが一言でまとめるならば、1で悩むのではなく、10を仕掛けるということだったのではないか?と思います。
ゴールは最低8つのようなもので、負荷をかける、基準を変えるということです。
気功技術ぬらりひょんもそれ1つにフォーカスして機能させるのではなく、10の仕掛けの1つに組み込むことでより輝きを増します。
例えば、腸内へのヒーリング1つの掴みの段階として、内蔵モミモミが響く人、骨(頸椎調整)が響く人、レイキでのヒーリングが響く人、スピリチュアルが響く人、陰陽が響く人、ぬらりひょんが響く人、色々な人がいますから、その中で響いたところを掘っていくのが良いでしょう。
相手のゲシュタルトを観るとか、プロファイリングとか言いますが、気功師、コーチ、教師には必須の能力ですね。
というのも、僕自身が衝撃的だったのは我々が0か1で悩んでいる間に天才は5つ~数十の仕掛けや観察をしているということです。漫画でいえば、著者福本伸行さんの麻雀漫画「アカギ」のようなものです。
モブキャラは配パイやリーパイが始まった段階からやっと考え始めますが、主人公のアカギは配パイ前から鋭く洞察し、いくつもの戦略を仕掛けています。実践では何が起きるか分かりませんし、配パイ前から(戦う前から)という視点は重要でしょう。
(麻雀では配パイとは、配を卓に並べること。リーパイとは山からハイを引く事です。)
もっと言えば、同著者の麻雀漫画「天」でいえば、東西戦編で天がひろゆきに対して戦う前から勝負は始まっているんだよ!お前に足りないのはコレだと諭したところは印象的でした。
その後にひろゆきは復活しますが、命がけの闘いの強敵の前にまたボコボコになります。まぁ、ひろゆきのように成長とはそんな繰り返しです。
(引用開始)天 3巻最終ページ 著者 福本伸行
ひろゆき:言わばこれはヨミの領域じゃない・・・偶然が支配する世界だ
天:やっぱりひろゆきはまるでわかってねえな おまえ・・・最初の2分何をしてた・・・?
ひろゆき:は?何・・・って?配パイしてリーパイの後・・・推理を・・・
天:まぬけ・・・
ひろゆき:?
天:そんなことをチマチマやること自体がおまえの甘さなんだよ・・・オレだったらその2分の間に・・・
天:なにもこれはオレだけ話じゃない今回集まる東西のメンツなら皆そうしていたさ
(中略)
天:しかしひろゆきはそういうことは発想からして無いんだ そういう事は頭の巡りの中に入ってねぇ・・・それがおまえの限界さ
(引用終了)
ヒーリングや気功の施術、脱洗脳の現場に通じることがある1節に思います(^^)
余談でしたが、宿題の仕組みづくりから、16日(金)のシークレット講座もお楽しみに!!
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※命がけの闘い、ロジック(論理)、戦略、緊張感、狂気・・・麻雀を知らなくとも甘えから目を覚ましたい時には良い漫画に思います。
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